ダンボール戦機のプラモを簡単改造で作ってみる。
（２０１１年１２月１１日更新）

ついにＬＢＸのプラモを買ってしまいました（；▽；）　なんか凄いぞ！！
作品にはまってしまったから以外に、Ｖモードキャンペーン目当てってのもあります。
当たればいいなぁ、と。でも、意外とこのプラモ、改造も簡単そうでワクワクする。
自分なりにイメージに近づけて作ってみよう！！と。改造初級者向き。
でもたまに難しいテクニックも出てきます。その辺は適当に（＾＾）；


※　ていうかめっちゃ時間かかってますが、無改造で塗装なしなら２時間以内で作れるので！
ダンボール戦機のプラモはマジでおすすめです。



エンペラー簡単改造開始。
（バンダイ・プラモデル）

 「ダンボール戦機」で「立ち上がれ、バン」の回を見ながら、もう相当にダラ泣きしてしまい、
バンの部屋でのバンとジンとお母さんの会話と、アンドロイド海道にバンが叫ぶシーンなんだけど
３回見て３回とも泣く、ってすごいよね？！・・・で、結局エンペラー組んでます。
間違ってるよね。このシーンで泣いたら普通はゼノン待って、ゼノン組むだろう？っていう・・・

年末なのに金欠で色々と多忙なので、これも簡単改造にする予定なんですが
今度は本当に、アキレスよりもはるかに簡単？自分は腰などアーマーの色違い部分に
段差があるのが好きなんですが、今回は色プラ成型でアーマー色を変えるためのパネルを使わず
そのままパネル接合部を埋めてやすりがけする事で段差を作る事にしました。
こうするだけでエンペラーがぐっとスタイル良くなります。角の中間の段差も下に下げてます。
カッコ良すぎ？でも自分はエンペラーの中のジンっぽさを出したかったんだよ！それだけ・・・

角の段差はカッターで削るだけなので、工作なんて１０分もかからないけれど
意外とアーマー穴をパテで埋めるのが時間食うよね。乾燥してはヒケを盛りの繰り返し。
（※　今回タミヤパテ。Mr.パテはひけないけどはがれる。タミヤパテは食いつき良いけど引けるしプラが溶ける）
ここから一発でやすりがけ完了、と行きたいなぁ。無理か。胸中央も盛ったり色々する必要あるし。
アーマー穴は別に埋めなくてもレーザー兵器っぽくて、戦争投入用LBXとしてはリアリティーあるけれど。
多分神谷重工はLBXの戦争投入くらいは軽く考えてる業者だよな・・・って。あー世界のルールって怖い；

ていうか「エンペラーは邪悪なのが一番だよ！」って人は無骨に、無改造のつや消し塗装で構わないし。
塗装は、無印のジ・エンペラーなら銃器か戦車っぽくつや消し色でいいんだろうけど、
ランチャー付きのＭＫ２にしたいので、多分アキレスと同様に、
シルバーにスモークブラックスプレーという感じになると思います。
濃い色部分はシルバーXつや消しスモークで、パープル部分はシルバーXパープルかな。多分。
（2011_12/11）




ＬＢＸアキレスＶモード VS. ＬＢＸジ・エンペラー　リミテッドクリアVer.
（2011年・プレミアムバンダイ限定）

 クリア版のＶモードアキレスとエンペラーが届いたので軽く紹介。
Ｖモードというのは、いわばアキレスの高速フルパワー戦闘モードですが、
最初は一種の自衛用暴走システムで、バンにはコントロールできませんでした。
で、アングラビシダスのダイキ戦で、自動戦闘に一種のルーチン性がある事がばれて
困っていた所に宇崎社長がバンのＣＣＭにパンドラからプログラムを送って、
その後バンもＶモードを制御できるようになります。
けど宇崎社長がなんでＶモードの解除キーを持ってたのか？
バン父が先に暴走付アキレスの設計図を送って、その後に解除キーを宇崎氏に送ってたのかなぁ。
バン父の考える事は・・・まぁそんなもんなんだろうけど。（バン父思考が妥当だと思う僕は変なのか？）
ジ・エンペラーのクリアは・・・アニメには登場しないので、対決セットならではのバージョンって事で・・・
（高速戦闘時の残像と見えなくもないか。）八神ルームのモニターにまで「Ｖ−ＭＯＤＥ」と仰々しく出るので
自分はアキレスのＶモード自体がエターナルサイクラーだと思っていた位。いまいち判らない描写、あるよね。

ていうかバンの苗字の「山野」に対して、ジンの苗字は「海道」で、自分は最初
「これは山幸彦と海幸彦の話か？」なんて思ってて、けれどもアニメを見る限りでは、
アキレスが海っぽくて、エンペラーが山っぽいんだが。アキレス、銛（もり）っていうか槍持ってるし。
ていうかジンの苗字も実の苗字じゃないからなぁ・・・本当の苗字は何て言うんだろう？


夏の金メッキ版Ｖモードのキャンペーンに外れて、自分でも意外な程鬱々としていたのですが
プレバン限定でクリア版が出たので喜んでポチってしまいました；；；
ＬＢＸは小さいプラモなのでこういう対決セットが出せるのがいいよね。しかもカッコいいし。

アキレスもエンペラーも色プラランナーを生かしてうまくクリアにした美しさです。
エンペラーのマントとシールは通常版と同じだけど、アキレスのシールは数枚でマントはオレンジ。
自分はクリア系玩具が好きなので、クリアのプラモの場合には、いじろうという気はなく、
もう素組みで綺麗に飾る事しか考えません。上手く作れればいいなぁ。
っていいつつ勿体なくてまだ組む気がしませんが。ここに完成品が乗るかどうか？モチベーション次第です。

（2011_11/28）




ＬＢＸオーディーン・プラモデル（バンダイ）

 バンの新しいＬＢＸ、オーディーン。プラモ買ってはいるって事でとりあえず・・・
北欧神話の最高神の名を持つＬＢＸです。なんでバンがその名前をつけたのかは不明ですが、
飛行能力を持つ唯一のＬＢＸという設定です。結構特徴的なフォルムに驚いたロボット好きもいると思うけど、
プラモはそれを見事に表現しています。アキレスに比べるとかなりの再現度なので
（とはいえやっぱりディフォルメ的な所もなくはないのだが）あまり文句のつけようがないです。
だから改造するとすればただ単に趣味の問題で！だよね。下のアキレスもそうだけど
「絶対にこれ！！」ってのはプラモにはなくて、自分が気に入れるかどうかしか無いから。
気に入るまで改造すると、えらい事になっちゃうから。リタリエイターの改造とか、過労で死ぬだろｗ；

塗装的には、オーディーンといえばあの力の入った３ＤＣＧのＣＭなので、
自分はあのコンビナートっぽい背景を見るとどうも城南島の処理場とか思い出してしまうんだが
あれに近くしてみようと思ってます・・・でもあまり下のアキレスの塗装と変わらなくなっちゃうか。
スプレー吹きでブルーの濃淡や色味をコントロールして機種の差異を出すのって難しいよね。
ていうかリニア暴走の時のオーディーン、カッコ良かったけど、あれ以来飛行モードの活躍が少なくて！！
アキハバラキングダムでも全然だったもんなぁ。やっとこれから？期待しています。
ていうかあの回はオーディーンもあれだけどプロトゼノンがカッコ良すぎで・・・！！
もうイプシロンの画像出てきちゃってるけど・・・・（；▽；）あややー

（2011_11/28）




ＬＢＸパンドラ・宇崎悠介Ver.（バンダイ）

 プレミアムバンダイ限定の白いＬＢＸパンドラが届きました！！一応掲載。
箱は未塗装シール貼り済の白パンドラの写真で、中身はこんな感じ。
神谷重工の研究施設に潜入したバンたちを助ける為に現れた初登場回で、
「パンドラ美しい＆カッコいい！」と思ってしまったファンは、やっぱりこっち派だろうなぁ。
成型色とホイルシール以外に通常版との差はないけれど、クリアブルーのパーツが◎。
誰でも組むだけで、ほぼ満足の行く宇崎パンドラが作れます。ほぼ、ね。僕は数箇所改造予定。

自分的には、子供の運命を大人の勝手でぶんぶん振り回す、ダンボール戦機の大人キャラ群は
あんまり好きではないです（例外は模型店の店長と奥さんとバンママくらい）、
宇崎兄弟も微妙っちゃ微妙なんですが、ま、大人の責任を果たしたいってのはあるだろうな。そこは認める。
まぁ、結構物語が（ゲーム自体）テレ東向きにアバウトな作りなので、 気にするのもアホかとｗ

プラモ的にはルシファーがすでにショット告知されて、あと完成品 アキレスも写真でそろいましたが、
Ｌ５的にはやっぱりダンボール戦機の方がロボット的には充実した企画提出感があるのかなと。
ＬＢＸのデザインはＦＳＳとかパトレイバーとかガンダム他色々な作品の影響は確かに受けてるけど
新しい表現も加えようとはしてるみたいなので、好感は持てるよね。
（なぜアミカラーがあんな色になるとは聞きたいがｗ　）
ガンダムＡＧＥはフィギュアのコンパチとゲームを融合させたのは面白いけど、
フィギュア手足にギミックないので、ギミック感ではオーズに及ばない。
いやＬＢＸもパーツギミックは少ないが、本気度でＡＧＥに勝ってるんだよね。
ＡＧＥの本気はＵＥ側デザインって気も。双方プラモを追いかけるとしんどい事になるかも。

ダン戦って略すとなんか「男専」みたいですが、女の子ファンも楽しんでいるみたいなので是非にＸ２　！♪

（2011_10/26）




ＬＢＸアキレス・簡単改造

 一応、紙マント状態で簡単改造終了だとこんな感じって事で記録から。
なんていうか「ダンボール戦機　プラモ　改造」でヤフーorGoogle検索すると
全体で３位に表示されているような状態なのに、完成っぽい画像がないのはさびしいので。
ていうかここからの改造も、自分的には難易度高くないんですが、
難しい改造は後で・・・なんて考えると、かえって工程がごたごたしちゃうんだよね；
ごたごたしてるって言えば、新キーボードも相当に打ちづらくてgdgdしてますが。
gdgdは妖精さんたちだけでいいよ、全くもう（ｖ．ｖ）；　　←gdgd妖精ｓね。

手首はウェポンセットの手首。ほぼエンペラー用。あとで改造る。

自分的にはバンが最初にもらったアキレスはこんな感じだと思う。
きっとバンたちはアルテミスではリペアで結構違う形のアキレスを使ったんだろうなと思うが
（ていうかアキレス�供�）・・・別のアキレスのアルテミスバージョンがあってもね。
ていうか大人になってイナズマイレブンの時代にバンがどんなアキレス作って
アングラビシダスに出てるかなぁと思うと、作りたくなるほど楽しそうなんだけど。

これがＺ−ＭＯＤＥアキレスよりいい感じになってるか？と言えば、絶対微妙なので
簡単じゃない改造で決着つけたいと思います。ていうかここからは同時進行にする。煮詰まる！！
・・・アキレスの経過ページはそろそろ別ページに分けます。　(2011_10/27)





Ｄキューブベース と 改造盾（13歳以上推奨）

 盾の改造完成しました！！って事で更新です。胸の改造は放置状態ですが・・・
ま、いっか！♪あと、Ｄキューブベースの地中海遺跡タイプ買ってきました。

ポーズは定番と言えば定番なんですが・・・カッコいいよね？


ていうか、通常のＤキューブベースでは当然この写真は撮れないので、
一応、買ったベースの背景を、コンビニで拡大カラーコピーして使ってます。
コピーを使えば、もっと色んな事ができるんだけど。スタンドはベース付属のモノまんまです。
（ちなみに↑の画像が、今僕の液晶モニターの壁紙になってるわけですが。）

で、盾。最初に言っていた、金属スパイクを取り付けました。
ていうか所謂パンクファッションの人の使う金属アクセサリーを、盾に穴開けて裏から仕込んだだけ。
これをやりたかったんだよ・・・！簡単と言えば簡単ですが。でも品を見つける方が大変で。
つけた所で、やっと狙った線が出てくれるようになりました。

いやー、いいよなぁ、地中海神殿。やっぱギリシア神話の世界観は自分のＤＮＡ単位に組み込まれていると実感。
ハカイオー戦が地中海遺跡での戦いじゃなかったら、ここまでダンボール戦機にのめりこんでたか判らないです。
あぁ、やっぱハカイオーとクノイチは並べるべきかな。

カラーコピーなどを使いこなせば、もっと複雑な背景も作れるので、こんどやってみようと思ってます。




元々のアキレスを無改造で金属パーツ使うと、受け止め切れないような気がしたから改造したわけで、
でないと「ハンバーガーにいくら美味い牛肉を使っても、普通のパンではそれを受け止め切れない」（美味しんぼ）
それで頑張ったんだけど・・・あと塗装がメタル感強すぎても、印象が相殺されるかもね。
いや、遊びまくってて塗装がはげてくるわ、腰関節がゆるゆるになるわ、大変ですが。

この改造は、指のケガ注意！！モノによっては踏むとケガします。
穴は開かなくても内出血は絶対するよね・・・それ以前に盾パーツが壊れる多分。



こっちが元々のＤキューブベース。他に草原タイプ、城砦タイプ、岩山タイプなど発売されてます。
イラストは美麗で文句なし。活用次第で値段以上の遊びが色々出来ます。
複数購入すると、組み合わせでもっと広くしたり、迷路みたいに出来るらしい。楽しそう。
スタンドは使いづらい。スタンド関節は角度を差し替えで変更する仕様なので
そのいちいち感が面倒で、しかもそこを調整していると、武器パーツがボトボト落ちる。
この撮影も、相当に苦労してます。スタンドはラチェット関節ありの上級版も出した方がいいかもね。

とりあえず、自分的に発売して欲しいと思うＬＢＸのプラモは、
グラディエイター・月光丸などだろうか？グラディエイターは旧型アキレスっぽいし、
ザクに対する旧ザクみたいで、意外と渋いもの好きな男の子にも受けると思う。
アキレス改造でグラディエイターが作れればなぁとは思うけど。
月光丸はアニメでは１回しか出てない海道義光機だけど、欲しい人多いに決まってる。
あとマスカレードＪとジャッジは、やっぱりファン的には必須かもしれないなぁ。
それ以前にクノイチとエンペラーとジョーカーとハンターを早く作れよって感じですが、
改造込みだと、やっぱ時間かかっちゃうよね・・・のんびり屋なんだよ自分・・・

次回更新はマント作ってＴＯＰ更新予定です。
　　(　2011_8/31 ）





アキレス写真

 簡単改造点・まとめ予定。予定は未定。
画像だけＵＰ。マント付けてないや。


暫定で、胸の改造点は下パーツのせり出し具合と両脇インテーク？をその分削った位。
フタロシアニンブルーを強めに吹くとこの胸のような感じ。あとで塗装はがしてやりなおすけど。

※　画像の赤でマーキングした所を改造してます→　（画像）




子供っぽいポーズが似合うのは事実。「ライトニングランス！！」(?_?);;
盾裏の塗りは自分のアレンジです。カッコいいと思う。




大理石風スプレーが見えればと思って拡大撮影したけれど、結局全然見えない（爆）。
でも、普通にプラモを組むよりは、ちょっといわくありげな雰囲気は出たかもしれない。
とにかく設定イラストと相違点がありまくりなので、なかなか納得行ってくれない。
プラモとしては全然ＯＫなんですが・・・胸もそうだけど、例えば鼻先のシルバーの部分。
平らな状態からエッジのある凸に改造したけど、本当は一度凹モールドになってからエッジ凸になるんだよね。
でもそこを改造すると、多分大改造になるので、今回はパスしました。


マントは「ジ・エンペラー」の解説書どおり布製にするつもり、多分ビニールレザーになります。
で、紙マントがマスキング扱いになっているので、このアキレスにはマントがないです。

いい表情してます。まだ手を加える余地大ですが。
(　2011_8/25 ）





アキレス・簡単改造終了！！

 やっとこ簡単改造終了しました。書いた通り、アニメとゲーム版の胸はプラモ版と形状が違ってて
まだどちらにするか迷ってるので塗ってません。盾のスパイクも簡単改造では見合わせ。
若い子がまねするとまずいので・・・
一度販売禁止された「危険なおもちゃ」設定の雰囲気も出したかったんだけど、
一応ここで一段落。改造の効果があったかといえば、自分が両目で見ている分には効果あるんですが、
カメラで撮って画像にすると、顔なども何か違う雰囲気になってしまう。その辺が今後の課題です。


図のように、ＬＥＤはいつでも仕込めるようになっていて、胸のＶマークもWaveのクリアパーツに裏から塗装。
電気抵抗を何オームのを付けるかさえ決まれば簡単なんですが、
最近その手の電子部品を売っている店が近場になくて。秋葉原にまで行くのかよ？って。
いまのままだとまぶしいのに、電圧低すぎると点灯すらしない。その辺が・・・
リベットはこんな風にばらしてすねパーツごしに再接着するわけですが、
ここは手を怪我しないように注意、注意。




正面図。結構見づらいと思うけど、顔はいい感じにまとまったと思います。
屋外撮影画像も、身体のディテールが見づらいわけですが・・・

胸は小ぶりに、両幅をつめて作り直した方がいいかもしれない。
顔を改造すると、首や胸がもったりするので、色々シェイプしたくなるけれど
キルトスカート状の装甲まで改造したら、すごく重装甲風になってしまって
テレビのアキレスのイメージに近くなったか遠くなったか判らなくなってしまった。
まぁ、もう一個アキレスプラモを買えば、これと各パーツコンパチ（交換）できるので、
試行錯誤でジャストイメージが作れるかもしれないんだけど。（画像もう一枚）



側面。塗装は拡大で近くから見ると、マーブルを入れなくても大理石風なんですが
やっぱりマーブルにした方が判りやすいかと思って、模様入れてみました。
スミ入れは、入れるか入れないか悩んでたんですが、ダンボール内で相当バトルした設定なら、入れてもいいかな、と・・・

ここから先は、自分的に上級改造になるんですが、多分これくらいの改造なら
中学生か高校生でも根気があれば出来ます・・・。ちょろい！って言われそうだよね。

新ＯＰ！オーディーン出たね！！アキレスからオーディーンに、
ちゃんとＡＸ−００が換装するシーンも良かった。EDも叙情味あって◎！！
アニメ的に、バンがアキレス破壊されても悔し泣きしないとか、なんか感情表現で難有かなと思ったりもしたけれど
その内レベルファイブの演出的実力もＵＰすると思いたいよね・・・うん。
（いや、演出実力はある筈でも、意外と宇崎弟が子供を危険な戦いに平気で巻き込んだり、
　子供にとって荒っぽい話なので。昭和ミクロマンのジャックなら「君を戦いに巻き込むわけに行かない！」って言ってる筈）
それにしてもダンボール戦機のプラモのＣＭはまじですごい。ガンプラ以上に燃える。
ダンボール戦機は、僕が子供の頃の昭和ミクロマンの立ち位置かもしれない・・・。

今期LBXは、アミはパンドラ、カズはフェンリル、ジンはプロトゼノン、なんか全部攻撃的になってるけど、
今後の展開は子供でもわくわくできる展開である事を希望・・・ってゲーム通りなんだよな。

結局、まだまだ改造は必要って事で・・・改造しても上手くイメージに近づくか不明だけど
簡単に出来る改造、って意味ではこの辺までかな、と。
オーディーンも組みたいけど、その前にクノイチとハンターとエンペラーだね。ジョーカーも楽しそうだし。
とにもかくにも、しばらくアキレスは休み。
人形制作や絵描きに戻りつつ、他のＬＢＸも組んでみまーす！♪

（ ※ていうかＶ−ＭＯＤＥキャンペーンは外れた。悲；　2011_8/19 ）





アキレス現状！！

 一応今こんな感じです。ヘッドクレスタと目の上以外はほぼベース塗装できました。
胸は電飾改造中なので付けてません。ここからどう塗ろうかって感じ。
ていうか結局ほぼ全パーツ塗っちゃったよ・・・角の付け根にマスキング貼ったままだｗ

顔、結構バンのアキレスっぽくなったよね！！このページ下で説明した加工をした甲斐があった。
目はクリアパーツにしようかとも思ってるんですが、工作大変そうだし、
結局ホイルシールの銀色の所を目の形に切り貼り → クリアイエローで塗装、してます。

ボディーのブルーは、下地のシャインシルバーの上に、ブルーを希釈してスプレーしただけ。
調子をつかみたかったので、ブルーは「色の素」のシアンを使ったんだけど、
なんかLBX用メタリックシールまんまのカラーになってしまった。希釈しすぎたか（＾＾）；
本当にね。昔のウイングゼロカスタムの青をこのスプレーで吹けばよかったね。
もう一層、フタロシアニンブルーを吹くかもしれない。
（※　初心者はメタリックブルーを直接スプレー缶で吹けばいいだけ。）

白は画像だと判らないけど大理石風塗り。画像でわかるようにするにはどうしようかなぁ。
あまりマーブル模様とか追加しすぎると、破綻しそうだしなぁ。
困った事にひざ下リベットを塗装してから青パーツをはめると、余裕でバキ割れてしまった。
塗装してから組んだらこうなるってのは設計的に・・・（ｖｖ）；　ま、いっか。

胸部は結局チップのフタの雰囲気から、蒸気機関的カラーで塗りました。
シルバー＋ネービーブルーです。
本当は昔のタカラのミッドナイトブルーがあったら混ぜれたんですが。

でも、↑の写真の顔がいい顔してるのでまぁいいか。口はもっと明るくてもいいね。


全身はこんな感じです。アキレスランスもまだ下地塗っただけ。
ここから暗部色が入っていきます。多分スモークグレー位で筆塗り、だと思う。

バンにはメタリックカラーは合わない気がするのと、アニメアキレスの青はもっとパープルというか
ラベンダー色に近いので、どうしたものかなぁ、ってのはあるんですが。
アキレスシールドもふちをもっと明るい金にしようかなと思ってます。
ていうか、まだ中央に金属スパイク（子供には薦められない改造）が付いてないです。
あ、写真の腰パーツ、前後が逆じゃん・・・・・・（ＴＴ）

アニメのダンボール戦機は、いまだにテンションＭＡＸの超燃えで見ています。
ああ、なんて不完全燃焼なアルテミス大会。もっとちゃんと終わらせて欲しかった。
自分的にはメタナスＧＸ実装の受付お姉さんが超萌えだったので、超残念展開です！！（プンプン！）
マスク・ド・Ｊはどう考えてもあの人なんだけどさ。双子の弟とかいうのは無しだぞと。気づけよバン！！（笑）
なんか灰原ユウヤとか結構引くだけ引いて１話分で敗退とか、色々思う所は多いけど、
バン・アミ・カズの主要キャラとジンたちのキャラが立っていれば、見ていて自分的には損無し。
海道のじいさんは、なんというかすごく複雑なキャラクターだと思う。
レックスと関係ありそうな気がするんだが・・・気のせい？
アキレスがなんで「人類の希望と絶望」なのか、ってのは何となく判っても
それが作品内表現されるのはこれからって気がする。オーディーンもうすぐ出そうだけど。

何はともあれアキレスが破壊されたショックから、自分はまだ覚めやらないんですが、
この国の子供たちが一番辛い時に、夢と勇気を与えてくれたアキレスは、
きっとずっと語り継がれるだろうスーパーロボットだよ！！って事で・・・！♪

満足行くような仕上がりになればなぁ、と思ってます。ガンバる！！
（　LBX ZMODE SERIES の発売前までには仕上げたいよな〜； 　2011_8/13）

　ダンボール戦機のWikipedia項、今後の展開が楽しみと同時に滅茶苦茶怖い。

P.S.　胸は実は電飾内蔵は全く問題なしなんだけど、アニメやゲームのイラストと、
プラモのアキレスの胸部Ｖマーク周囲の立体解釈が全く違うので、それで作業が止まってました。
パーツを潰して悩むのも嫌なので、よくある裏ワザ使うつもりです。ハイ。
顔とか胸とか足のリベットとか、解釈違う所が多いんだよ・・・。
どっちが正しいじゃなく、好み問題ですが。あとＬＥＤが明るすぎて目が痛くなるのが課題。
結局胸だけ２つ作る事に決定。今はすねリベットを改造中。中央穴アニメ版じゃなく、出っ張り度の調整。
改造にしても塗装にしても中学高校時代から慣れてるので、人形作りよりは全然楽です・・・このレベルなら遊び。




◎　まずはアキレスシールド（＝盾）をリアルにしてみる。盾の中央から放射状になっているしずく型の部分は、
　　青パーツのスリットで金色パーツが抜けて見えるようになってます。
　　ここを中世騎士の盾風にボリューム（厚み）を持たせてみる。使うのはMr.やタミヤのパテ（ここでは白を使っていますが、灰色でも当然可）。
　　パテを盛って、とりあえず理想の厚みを持たせて、乾くのを待ちます。乾くまで大体丸１日かかると思えばいいです。厚みが出せないならまた盛る。表面がかわいても、中はかわいてないので極力１日待つ。乾いたらペーパー（紙やすり）で削っていきます。
　　ホビージャパンの作例でもそうでしたが、やっぱりこの辺がモデラーには一番気になるんじゃないかな、って。バンダイのプラモは最近エコロジーも考えているのでプラ削減できる所は削減してます。コンピューター上でプラモを設計しているので、この辺はシンプルになっているんだと思う。
　　カッターで削るとデコボコするので、ここを削るのはペーパーがいいんじゃないかな、と。
　　パテにはこの手の盛ってそのまま乾かすパテの他に、硬化剤を混ぜて使うポリパテというのがありますが、初心者には普通のプラモデル用のパテがいいです。最初にシールドを作るのは、ここの改造が一番時間かかりそうだから。
　　ていうか、本体を一切改造しなくても、シールドだけ改造するだけだって、かなり見栄えはＵＰすると思います。面積が大きいから。あとは中央のスパイクをどうするか。
　　上にあるＨアイズというのはＷＡＶＥ製の、モビルスーツの目に使える透明パーツです。３ｍｍサイズのパーツがあるので、中央脇の穴にレンズのようにはめてレーザーガン風にしてみよう、と。ただ１個に２つしかついてないので、３個買わなきゃダメですね。だうーん。
　　しかもこれにはガンダムタイプの目もついてるんですが、アキレスに使いたくても小さすぎる。だうーん。
　　単に丸いリベットピンにしたいなら、パテ盛って削るだけでも構いません。
　　頭も、ホビージャパンの作例でもそうだったけど、チーク（頬）ガードをちょっと削る。とりあえずパーツを合わせながら色々考えてみます。
　　

◎　胸の中のコアチップ、基盤がシール描写になっています。しかしそのまま赤透明のプラパーツにベタ貼りするとせっかくの赤透明がもったいない。うーん・・・・。で、
　　シールの周囲を切ってしまい、表と裏を合わせて貼り、裏側のシールだけを上下残して、赤パーツに裏から貼ってみました。こうすると、コアチップがプラでコーティングされてるみたいでカッコいい。設定と違うかもしれないけど。
　　当然、周囲を切って、表裏から貼るというだけでも可。
　　大体１日ちょっとずつ進めていけば、なんとか作れるかな？かな？　（2011_5/29 扱いで）




◎　盾はまだまだ荒いけど、イメージ的には写真のような感じになる。スパイクは手芸用品の金属製品を使いたいんだけど、サイズ的に代用可能なものがなければ、いわゆるモビルスーツ用の肩パーツで代用する。初心者はスパイクにそこまでこだわらなくても・・・パテ盛りだけでいいと思います。
　　ヘッドのたてがみ状のクレストの部分。やっぱりここはボリュームを上げたい、とはきっと誰でも思う事だと思うので、とりあえずボリュームＵＰ。
　　頭頂部のプラは肉薄なので、プラ板とパテをはさんでスペーサーにすると、裏から赤プラ表面に溶剤がしみ出して溶けてしまう可能性がある。で、普通にいつも造型で使ってる粘土（ファンドみたいなもの）を詰めてそれでスペーサーにしました。この上にパテ盛りをしていく。頭部との接合部近くだけ接着。あとは頭部の基部の横幅を少し開いてやる。
　　あとは見づらいけど、鼻当てのＶマークを立体的にしてエッジを作り、鼻当ての目頭側の部分を少しカットして、目のまわりをすっきりさせてみた。
　　写真の状態から既にパテ詰めに入ってます。でもやっぱパテは扱いにくいかも。いっそ粘土だけで両側つないだ方がいいかもしれないよ。
　　手前の４つのパーツはアキレスのスカートの基部パーツ。この白パーツにスカートの青いすそパーツがかさなる。その接合部にパテ盛りをする事で、見た目スカートのボリュームをＵＰしてみようかな、という考えです。
　　後ろにあるのは箱裏のＳＬＧっぽいゲーム用のダイス。いやなかなか楽しい。このダイスのプレートは、各ＬＢＸのヘッド・ボディ・武器などで違う点数なので、他のＬＢＸと組換え遊びをした時には、そちらのプレートと交換できる。より強い点数を持ったＬＢＸでバトルできるって感じです。子供の間で流行るかもなぁ。けどまぁパーツを賭けたバトルはまずいかも（笑）　（2011_5/30）


◎　↑　上のゲームだけど、実際にパーツを賭けるのはともかく、「その日一日帰宅まで」などのルールで、「勝ったら相手の一番強いパーツを選んで自分のと交換、そしてバトル続行！！」みたいな遊びが面白いかもしれない。
　　僕は大人なのでそういう遊びはできないけど、もし小学生ならそういうルールに決めて遊ぶ。まぁ、今の子はあんまりオモチャは学校に持っていかないか；・・・そのまま持って帰るのは泥棒だからだめだ、ぞと。（2011_5/31）


◎　ブルー成型色のアーマーパーツのみにシルバーでスプレー吹き。下地には普通はサーフェイサーを使いますが、今回はＭｒ．カラーのシャインシルバーを吹いてます。左が元の状態。右がスプレーを吹いた状態です。
　　ラッカー系塗料は上にどの性質の塗料を重ねるにしても一番下地に良いみたいなので、素直にＭｒ．カラー（＾＾）。
　　ここでスプレーを吹いたパーツはあまり改造しません。スカートのすそパーツ位かな？胸の青パーツは若干改造予定なので切り離しています。
　　

◎　　アキレスシールドのパテ部が出来ました。思ったよりここは早かった。
　　ていうか、困った事にMr.のパテがはがれやすい（画像）。最近のバンダイプラモのプラの材質が変わってきたから？ちょっと焦った。すぐ接着したけれど。
　　レンズ部分は写真のような感じです。この状態で済ますか、レンズ下に何か色を塗るか、ルーターやキリで穴をあけて銃口にするか？
　　色合い的にはこれでも全然ＯＫだよね。上の状態でシルバーを吹いただけで完成にしてみる、ってのも全然ありかもよ？
　　青のランナー付きシルバー吹きは、パーツから２〜３０ｃｍ離れた距離から何度も乾かしては吹き・・・と重ね吹きするのがコツなんですが、
　　写真ではちょっとアーマー下をこすってしまってます。いいんだ、僕の場合はあくまでも下地だから・・・。
　　この上にどんな青を乗せるかは、現時点では全然考えてないですが、上にクリアブルーを乗せるにしてもメタリックブルーや他のキャラクター系ブルーにしても、角だけひっかいたりぬぐったりして、銀を露出させます。

　　設定的にLBXはプラモデルなんで、強度があってもＦＲＰの筈なんだけどなー・・・積層装甲なのかどうなのか？
　　でもなんか本編見る限りでは軍事利用のサンプル目的でＬＢＸを作り更に子供達を・・・ってイノベーターの動きも濃厚で。
　　アキレス的にはどういうコンセプトなのか結構なやんだけど、シルバー吹きしてみた。まぁ、いくらでもその辺は悩む。
　　アーマーをシルバーにすると、なんかＦＳＳのレッドミラージュやシュペルターのようです。
　　まぁアキレスもそれらの影響下にあるデザインには違いない。自分個人のデザインラインとも近いので、その辺は素直にプラモ改造できます。
　　アキレスランスはＰカッターで切り込みを表裏から切れて、曲げてひび入った所をカッターで。そこにパテ盛りして、先端だけ長さを延長します。


◎　アキレスのヘッドはなんとなくこの路線で行こう！と。
　　頭部のたてがみ状クレスタを後方にスライドさせてみました。パテ埋めも大体終了。
　　スライドさせた部分の受け部分は、パテ埋めしません。ディテール的に残しておいた方がカッコいいかもしれないので。
　　赤パーツ側の接続部の後ろ側と、頭側の後頭部を削ってます。こうするだけで結構クレバーに見える。
　　あまり変化はないかもしれないけど、たてがみのスリットの中のフチだけ、Pカッターですじ彫りして廃熱口っぽくしてみました。あとマスクとか色々微修正はしている。
　　塗っていって効果でるかな？全部穴を一度開けて新造してしまう手もあるんですが、今回は簡単改造にしようってのがあるので。別に作っているものもあるしなぁ。　（2011_6/1）



◎　久方ぶりにＵＰです。なんか作業中にマスクを落っことしてしまい、半月見つかりませんでした（＾＾）；
　　結構パーツは細かいので、室内整理していないとこういう時に困ります。トホホ
　　一応、顔面は右のような感じで、マジかっこいいです。基本的にはテレビ風に近づけてます。悩んでいるのは、顔の赤のライン。これでもシャインシルバーを一度塗った上からレッドを塗って明度を明るくしたつもり・・・だったんだが、それでもまだ赤色が暗い。
　　メタリックレッドだと安っぽいと思ったんだけど（カッコいいんだが、なんかバン機体と考えるとハッタリっぽいじゃん。プラモ感を増したいなと）、ヘルメットに対してマスクが少し奥まって影になってしまうので、普通の明るさの赤でもかなり暗めに見えてしまうようだ。テレビアニメまんまの色でも、その明度には見えない。やっぱ「キャラクターレッド」にすれば良かったか。
　　これはマスクの黒も同じ（アキレスの口部分のプラは丁度Mr.カラーのネービーブルーと同じ色）。で、多分ネービーブルーをそのまま塗ると濃すぎるんだよね。
　　マスクの六角形は上の２辺をけずって、例によってマスク正中線のモールドを彫ります。アキレス作る上では定番改造？器用じゃないとマスク新造するハメになるけど。
　　逆にホワイトの部分はあまり考えていなくて、スーパークリアを吹く位で済まそうと思う。最近のバンダイのプラモは、RGガンダムのようにプラの成型色が極めていいので、それを生かしたいという考え方は、もはやアリです。

　　アキレスランスは工作完了。この長さになりました。この位の改造は、ヤフオクの完成品出品者にもして欲しい所。キレイに作ろうとすると時間食うけど。だから僕はキレイには作ってません。でも、オクをぱっと見した感じ、出来にしては高いと思うプラモも多い。
　　ヤフオクで出品者のプラモの改造ディテールアップに文句つけている他ユーザーを見るにつけ、言いすぎだろ・・・とも言いたいんだが、なんか悪意ってすごいよね。意図的に誤解をするテクニックだけクレーマーは身につけているんでは？という。ま、僕は版権ものの完成品プラモは売る気ないけど。
　　ランスはあと、手元にマスキングしてシャインシルバーを吹いて、手元塗るだけ・・・なんですが、クレスタ塗装途中でシャインシルバー缶が切れてしまい、塗装中断中。エアブラシ用の溶剤が切れてるので買ってきます・・・
　　あとは見づらいけどスカート部のすその接合部にパテ盛った分、裏側面とのラインとの段差がなくなるよう、パテでスカートの厚みを増しました。
　　これだけだってマジでカッコいいよ！！超カッコいい！！！
　　胸部パーツの工作に入った。少し厚めになるように位置変更します。
　　
　　塗装には悩んでる最中なんだけど、実はこの「ダンボール戦機」のプラモシリーズは、箱や説明書に「色指定」だの「指定色」がありません！！これがすごい所。
　　子供たちが自由に塗ってください、って感じでイマジネーションを阻害しないようにしている。大人のモデラーは「指定色書けよ」とかやぼな事は言わないように。実力無いって言ってるようなもんだぞ？と。　　　（2011_6/27）


◎　白パーツの塗装は白プラ成型色のままでも全然構わないんだけど、やっぱアキレスは「アートとも呼べる機体」って事で、「ならどんな所がアート？」と悩んだあげく、大理石風塗装にする事にした。
　　とりあえずランナーごと、こないだの塗料が切れたシャインシルバー缶を薄く吹き、更にグレー系スプレーを薄く吹き、更にホワイト系スプレーを薄く吹いてみた。アップにしないと判りづらい。順番はこの通りでいいと思う。ちょい足しクッキングみたいな思考だけど、それでいいのだ。
　　この辺は、大分前にヤフオクで落札した、１９７０年代タカラがサイボーグシリーズ末期に出していたと思われるサイボーグ１号やアンドロイドＡの塗装（例）を参考にしてみた。
　　３回３種の塗料を薄く吹いた事で、既になんとなく大理石感は出ているんだけど、いまいちピリッとしないので、もう一段濃いグレーを飛ばしてみるか、って感じ。でもそれはスプレーではなくて、古い歯ブラシかなんかで金網をこするような感じで飛ばすのがいいかもしれない。要はアイスクリームの中のかすかに黒いバニラビーンズのようにしたいって事。明日やってみる。
　　まぁ・・・ガンダムで大理石塗装は絶対似合わないんだけど、アキレスだったら似合うよね。その辺がダンボール戦機の魅力です。

　　あと、胸にＬＥＤをしこもうと思うんだけど、配線と光量をどうしようかなって感じ。右画像は食玩かカプセルトイのプリキュアモノを分解した所なんだけど、この大きさのＬＥＤなら簡単に仕込む事ができそうでちょっとワクワク。ただこれはすごく光が強いんだー・・・
　　明らかにハンダづけが必要で、必要工具もいるので、この工作が、今回一番難易度高いかもしれない。
　　最初に作った胸の基盤パーツに影響しないようにするのとスイッチの問題をちょっと考え中。
　　　（2011_7/13）


　　
 
色々順番に更新していきます。

Texts & Modeling　＝　Kohji_molimoto

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ダンボール戦機　アキレス　と　ジ・エンペラー　（2011年バンダイ）

「ダンボール戦機」は放送前から注目していたんですが、完全にはまってしまっています。
大震災以後、子供の為にあえて自粛をやめてイナズマイレブンとともに放送貫徹したアニメです。
それ以降主人公たちのひたむきさや子供らしさに超燃え・・・なだけでなく、
なんていうか毎回涙しながら見ています。なんか自分でもわけわかんない所で泣いてる。
少年少女の為に真っ向アニメ作ってるからだろうか？「衝撃の次回」のあれでもう泣いてるんだよ。意味不明（；▽；）；；
主人公たち３人＝バン、カズヤ、アミもいいんですが、意外と郷田などのサブキャラもいい。
で、プラモデル。指ではずして組み立てるだけの色プラパチパチ組み立て！でも出来はガンプラ並にいい。
現時点で素体状態には出来ないけど。同梱のＡＸ?００の為にゲーム買うか？うーん・・・

まだ組んでないんだけどね；

箱裏を２個分４面組み合わせるとプラモを使った対戦ゲームも出来ます！
・・・実は近所の玩具店でも子供たちがこれのプラモやカードゲームに飛びついてて。
このムーブメント、下手をすると、プラモ狂四郎とか超えちゃいます。デザインもいいデザインでてる。
（ちなみにダンボール戦機の世界観は、イナズマイレブンと地続きで、イナズマの１０年前の設定）
今月のホビージャパンでは山田卓司氏が作例組んでました。とにかく模型業界にはこの作品に積極的に行って欲しい。
往年のレイ●ナーのV-MAXを彷彿とさせるV-MODE デストロイファンクションもいい。ていうか前回解除されちゃったけど。

もしかするとこの「ダンボール戦機」は、ミニ４駆やポケモンクラスの、１ｓｔガンダム超えるムーブメントになるかもしれない。
少なくとも今の話数の段階では、放送開始直後の1stガンダムや初期ポケモンの子供の反応を超えている。
（ポケモンはゲーム先行なので何ともいえない所はあるかもしれないが。この作品は来月ゲーム発売なので）
ていうか・・・バンダイが目指すべきものは後何年後になるかわからないけれど、
必ず劇中に近い「ＬＢＸ」の二足歩行対戦用プラモデルを、現実に商品化する事だよな、と。
この作品がしなくてはならないのは、それを子供に約束する事だと思う。そこまでシリーズが続く事を。
衝撃の次回、Ｖ-ＭＯＤＥアキレスと、秒殺の皇帝＝ジ・エンペラー　激突！！！！！
（　アキレス作ってます。　2011_5/27）
P.S. ていうか「ビギニング３０ガンダム」も欲しいけどね。あれも◎！！
P.S.2　見ました。うわーエンペラーシステムエラー！！再戦も激しそうだ！！
P.S.3　主要キャラのＬＢＸもそろそろ移行期らしい。