ふるるの今日のテーマソング♪
トップページで紹介した曲のバックナンバーです。その都度更新します。
アニメや特撮関連の曲が多くなりそうな気はするけれど・・・
興味ありそうな曲は聞いて、CD買ってみてください。
2010年紹介曲は
こちら
2008年紹介曲は
こちら
◎ 劇場版機動戦士ガンダムED[ 砂の十字架 / やしきたかじん ] → コチラ
というわけで、まだぎりぎりクリスマス前なのでこの曲を選んでみました。
81年公開の映画「機動戦士ガンダム」の第1作EDです。名曲。
ガンダムの中では自分はやっぱり1作目が好きです。でも気分的に、自分の主義的には、
SEED(無印)とWとターンAが、オリジナル崇拝を除けば同着1位で好きです。
1作目はスタッフ個々人のイデオロギーだと疑問も持ってしまうんだけど、
登場人物と声優さん、それに脚本に星山博之氏がいる事など考えるとやっぱり別格になってしまいます(^^);
ガンダムの場合、それまでのアニメでは宇宙ものというとスペースオペラで
夢・希望・冒険、もしくはヤマトみたいな自己犠牲劇みたいな事になっていくんだけど、
それとは全く違う、地球の周辺に凝り固まった飛ぼうに飛べない小さなスペースコロニーの中での
文字通りちっぽけな舞台での演劇、ちょっとした英雄意識じゃ太刀打ちできない戦争の悲劇みたいな所。
それをこの主題歌はダイレクトに表現していたと思います。あくまでもアニメはアニメですが、
この曲は「全く違う所」にファンを持って行ってしまったなぁと。だから「ガンダム」にはアニメへの功罪ともにあると思いますが。
今も人類にとって戦争の悲劇は全く終わる術すらなく、感慨を持てと言われても空しい。
でも、どこか自分も持ってる決意に似たものがあり、この曲も多分不変です。
そんな決意は忘れた方が飛べるのかもしれない。けれど、今も生き続ける過去のガンダム曲です。
( 2009_12/23 )
◎ 仮面ライダー電王挿入歌[ Double-Action Coffee form / ナオミ&愛理(秋山莉奈・松本若菜)
] → コチラ
冬なのでコーヒーやココアのおいしい季節です!!でもインスタントばかり飲みすぎて
なんか逆に疲れ気味+砂糖とミルクを取り過ぎな毎日です。問題だ!!
そんなわけでダブアクコーヒー。デンライナーのウェイトレスナオミと
良太郎のお姉さん、愛理さんが歌ってます。電王EDテーマの明るく楽しいアレンジです。
いかにもいまどきカフェっぽい、かいがいしさとほのぼの感!!
愛理さんの声は心おだやかになるし、秋山莉奈ちゃんの声はとにかくカワイイ!♪です!!
電王では愛理さんはライブラリーカフェを経営しているし
ナオミもデンライナーでもんのすんごい色のコーヒーをイマジン達に入れていますが
(SICとかSHFのDXモモタロスにもコーヒーカップがついています)
そういえばあのイマジン用コーヒーって元の豆はどんな色なのか謎だなぁ・・・
(モモタロスが鬼なので、ナオミがモモタロスにコーヒー豆をまいて鬼は外!!とか
豆まきシーンがあるかと思ったけど結局無かったような・・・あったっけ?)
結局なんていうか、この曲はそれまでのライダー系では珍しいアイドルソングです。
電王はあまりにダブアク系の歌が多いので、追ってる内に疲れてくるというのは
あったかもしれないんですが、結構ほのぼの癒される曲なので、今頃になって最評価。
この曲が聴ける時っていうのは意外と心が穏やかな時かもしれないですねー(^。^)
( 2009_12/17 )
◎ [ 炎のランナー( Chariots of Fire ) / ポールモーリア版・ヴァンゲリス作曲 ]
12/12はマラソンの日でした!って事なんですが・・・ページ非表示の問題があったんで
更新が遅れてしまいました(;) 1981年のイギリス映画のテーマソングです。
映画は、1924年のパリオリンピックで出会う、ユダヤ人青年と、イギリス宣教師の
実在の人物の話です。第2次世界大戦前の物語である事が意味深です。
何かとテレビのマラソン番組などのSEに使われる曲ではあるので知ってる人多いと思います。
元はブレードランナーの音楽でも有名なヴァンゲリスのキーボードサウンド有の映画音楽なんですが、
ポールモーリア氏が演奏すると結構雄大で柔らかい感じの音楽になる所がいいと思います。
けれども、映画そのものの意思と主張の強さや、フランス人としてのパリオリンピックへの
感情移入であったり、それらは当然表現されていて、
実はポールモーリア氏はパリオリンピックが開催された1924年の翌年、
1925年生まれだったりします。そういう意味でこの曲を演奏するのは、
モーリア氏なりの自身のルーツへのアプローチでもあるのかなぁ、などとも思います。
自由平等博愛の理想とともに開催されたオリンピック、その理想の体現がありながらも
一度は潰えた理想が、終戦と共に復活した幸せ、それを表現しているのがフランスのシャンソンだったり、
ポールモーリア氏の音楽だったりするのかな、とは思います。
( 2009_12/14 )
◎ [ 枯葉( Les Feuilles mortes ) / ジョセフコズマ作曲 ]
あまりにも有名なフランスのシャンソンです。秋は物思う季節だね・・・
第2次大戦の終結した、1945年に、ローラン・プティ・バレエ団のステージ
「Rendez-vous」の伴奏音楽の一つとして作曲された曲です。その後に詩がつけられ、
イブモンタンやジュリエットグレコが歌うに至りました(wiki参考)。そういう意味では、
戦争で失われた人への哀悼もあるような曲なのかもしれません。
日本では高英男氏が持ち帰って、淡谷のり子さんや多くの歌手の方に歌われています。
思うのは、戦争で生き残った人というのは、ずっと自分が生き残っている事や
死んでしまった仲間について自問自答し続けながら一生を送るのではないかという事ですが・・・
そういう思いの人達もいずれはその人達と出会う事になるわけで、
そういう人達をまた更に悼む人もいて・・・ああ、本当に秋だなぁ、と。
実は自分の知ってるお年よりが亡くなったんですが、
その人の老後は悠々自適で、本当に素晴らしいものだったんじゃないかと思います。
自分たち家族も、秋が素晴らしいものであればなぁ、と思うよね。
・・・ちなみに自分の「Vi:」6話では、’春の桜が舞い散る中にも関わらず、
その桜の中で枯葉の散る秋冬の桜並木を描き続ける老人画家’が出る予定でしたが、
第6話以降を発表するかどうかは、自分の中でもまだ未定です。あんな事があっちゃね。
( 2009_11/26)
◎ ローゼンメイデン1期ED[ 透明シェルター / refio + 霜月はるか ] → コチラ
秋なので、この曲が似合うかな、という事で。このアニメが放送されてたのも、
1期も2期も秋から冬のこの時期なので、この曲はやっぱり秋のイメージですよね。
アニメでrefioのmyuさんと霜月はるかさんは1期2期ともED担当です。kukui名義になる前です。
この曲は聴くだけだとリリカルでかわいいので、本当にドール世界っぽい曲です。
秋場のティータイムなんかに似合うような曲だよね?ティーカップでスプーンかき混ぜ続けるような音も。
でも、視点自体は完全にジュンから真紅を見た視点だと思います。その辺が微妙で面白い。
そういう視点にジュンがなっていくのは、かなり物語が進んだ後の事なんですが。
中学生なのにひきこもりのジュンが主人公という設定は、意外と放送当時は新鮮でした。
(平成ライダーではそういう設定が多いけど(アギト、555、カブト、電王、キバ等)、
みんな年齢層が高いので、全然共感属性が別なんですよね)
ジュンには過去を振り返ってみて共感できる所が多いけれども。確かに。
霜月さんは同人音楽出身なんですが、メジャーデビュー後はゲーム音楽が多いらしく
ゲームを殆ど全然しない自分にはなかなか音楽が聞きづらいのが寂しいです。
そういえば彼女の同人サークル名は「Maple Leaf」「tieLeaf」だそうで、
やっぱり秋が似合うんだよねー♪ 赤くそまった街路樹や遠くの林がすごく綺麗な季節です。
( 2009_11/23)
◎ [ 娘々サービスメドレー / May'n & 中島愛 ] → コチラ
明日から「劇場版マクロスF〜イツワリノウタヒメ〜」公開記念!!って事で、
やっぱりこの曲を。テレビシリーズの最終話にかかった曲です。
マクロスF自体は1話から最終話までちゃんと見てました。劇場版も楽しみ!!
自分は年齢的にやっぱシェリル派なんだろうか?ランカもかなり好きなんですが。
二人の純粋な歌いたい恋したいという気持ちをもて遊んだ存在に対して、怒りをぶつけるのは
やっぱり結局アルトであって、二人じゃぁ無い。そういうラストで良かったと思います。
TV本編はちゃんと物語を完結させたって意味では、歴代マクロスで1番だったかなと思います。
最近のNHKBSでも管野最強論は言われてたけど・・・この「娘トラ。」も最強ですねー(笑)
ある意味マクロスの「歌」や「音楽」の未来形だったり宇宙系が一杯つまった、その総決算的な曲です。
自分は根本的にアイドルのファンになったとか、おっかけをしたとかが子供の頃から無いので、
だから結構アルト視点がよくわかるってのもあるんですが、実は最近、
「ああなるほどなぁ、シェリルやランカってアイドルなんだぁ」となんとなく判った(笑);
そんな二人もある意味もはやクイーン。あ、クイーンつながりだ(^_^);;
劇場版では全く違うストーリー展開だそうです。展開が違う事を望むか否かは別として、
シェリルスパイ説ってのは、それもまた判る人には判る一つの真実?女狐属性復活?
自分的にはきっついけど、とりあえずこの二人が、今後も元気である事を祈ります!!(^^)/;;
( 2009_11/20)
◎ [ Water Flower / SILVA ] → コチラ
雨なのでこの曲を。本当は梅雨の時期に紹介しようと思ってたんですが。
SILVAのメジャーデビュー後、比較的初期の曲です。この僕に似合う筈もない、
結構しっとりとした大人っぽいラブソング!! スケール感のある曲です。
ソウルとかR&B系なんですが、結構ワールドミュージックにもつながるような。
CD最新作「QUEEN of HOUSE」で、DJ兼トラックメイカーにも挑戦して復活です。
確かになぁ、姐さんって呼び名が似合うシンガーって彼女位。勝てる人少ないんじゃないかと。
更に魅力UPxUPです!!(^▽^)/ ← 軽い;
姐さんどころか既に彼女はNY拠点。本当にクイーンになってしまいました。
魅力的な曲っていつ聞いても魅力的な筈なんだけど、10年経つとなんか自分の内面を
ちゃんと見つめ直せたり、しっくり来る曲の気分を見つけ出せたりして◎
SILVAの当時の曲は90年代後半に同人誌描く時にいつも聞いてました。
同人誌描いてた頃というと、彼女の曲を聞いてたのを思い出してしまう。
なんていうか、結構大人っぽいのも描いてたからだろうか。
色んな意味で彼女の曲に感謝です!!今後の彼女にも期待してますvv がんばれQUEEN!!
( 2009_11/18)
◎ ひだまりスケッチX365 OP
[ ?でわっしょい / ゆの(阿澄佳奈),宮子(水橋かおり),ヒロ(後藤邑子),沙英(新谷良子) ] → コチラ
なんかまた変な素体をUPしましたよ!って事で、「?」(はてな)にちなんで、
結構好きだったアニメ「ひだまりスケッチ365」のOPテーマです。何それ!!(^^);
アニメはひだまり荘に住んでいるやまぶき高校美術科の女の子たちのアパート&学校生活のお話です。
ありえない位なレア設定なんだよね!自分も高校の前半は私服高だったけど。
高校生位の夢ある女の子の自由を最大限に尊重した内容というか。
この曲は確かオリコンでも上位に入った筈。ランティスならではのカワイイ曲です!♪
ひだまりのアニメ自体は好きなので、前作から見てますが・・・
なんか面白いのにすぐ終わっちゃったなぁ・・・結構どのキャラも好きですが
自分的には意外と吉野屋先生が好きです。あんまり言うとやばいんだけど(笑)。
とにかくカワイさ元気さを絵に描いたような曲で、CD売れたの判るなぁ・・・
おまぬけな所もあるけれど、でも結構歌詞はさえてます。絶妙〜っ
(でもC/Wの「すたこらドリーム」は相当まぬけ!楽しいが聞くと眠くなるw)
意外と歌詞的に、この曲のテーマって自分の主義にも一致している所があって、そこが◎!!
なんていうか「?」を日常に受容できる性格かどうかで、人生って変わるよね!!
アニメ第3期決定だってさ!めでたいx2♪・・・ワッショイ!!(^▽^)/
( 2009_11/9)
(あー、それにしても今回のオクではわっしょいしすぎた・・・vv;)
◎ [ トッカータとフーガ ニ短調 / ポール・モーリア ]
これもバッハの同名のオルガン曲が原曲なのですが、
実は別人の曲という説や元々バイオリン曲だったのをアレンジしたのだなど
諸説あるらしいです。あまりにも有名であるにも関わらず、正体不明の曲です。
モーリア氏はチェンバロ奏者なので(多分)チェンバロもこの曲には入っているのですが、
多くの編曲者も管弦楽版を作ったりしています。多くの人がアレンジしている曲なので、
モーリア氏がアレンジしても別に珍しくはなく、更にそのアレンジのアレンジ版などもあり、
何か、作曲家からアレンジ編曲者まで、全てが何者かを追い求めているといった、
ムーブメントを形作っているような曲です。一つのジャンルと言えるのかも?
モーリア版は結構軽快です。フランスのムード音楽風アレンジ。女性向けではあるよね。
ちなみに仮面ライダー龍騎劇場版「エピソードファイナル」以降使われた
神崎士郎のテーマも、かなりこの曲の変奏的なメロディーラインを持った曲です。
あれも正体不明である神崎には、本当にふさわしい曲かもしれません。
カッコ良かったなぁ、神崎士郎・・・(^^)♪
( 2009_11/8)
◎ [ プレリュード ハ長調 / ポール・モーリア ]
ポールモーリアが天国に行って、もう3年です。
この曲はバッハの「平均律クラヴィーア曲集第1巻」の中の曲で、
プレリュードは、前奏曲の意です。モーリア氏はかなりクラシックのアレンジもやっています。
バッハが弟子達に演奏技術を教えるために書いた曲らしいんですが、
やっぱりただの教本的な曲ではないです。人生の希望とか悩みの予兆がテーマな気がする。
自分って若い頃からバッハ苦手だったんですが、最近やっぱすごいと思うようになってきて。
この曲、ハ長調なんだよね。言ってみれば子供が一番最初に習う音階がハ長調。
その音階でここまで華麗な曲が生まれるっていうのが、本当に信じがたいわけですが(^^);
それにしてもこの曲は演奏が速い!すごくやさしさのある曲だし、
色々な意味でドラマティックな展開を感じさせる曲です。
モーリア氏のチェンバロがカッコいい!!
ものすごく明るい希望に満ちたすがすがしいアレンジになっています。
(※ イージーリスニング曲も好きなので・・・ 2009_11/7)
◎ ナイトメアビフォアクリスマスより[ What's this? / ダニーエルフマン ]
かなり好きなティムバートンの人形アニメミュージカルの曲です。
「ジャックとサリー」や「This is Halloween」にしようかとも思ったんだけど、
このアニメーションの楽しさを象徴するのはやっぱりこの曲だろうって事で。
ジャックの狂躁感大暴走状態。この後ジャックによるクリスマスのっとり計画開始。ひー;;;
歌はダニー・エルフマン氏。ジャックの声の人はクリスサランドン氏で、
ある意味、マクロス7の声バサラと歌バサラを別の人が受け持つアイデア元かもしれません。
ベストカップルのジャックもサリーもゼロも大好きです。以前も書いた事あるけど、このアニメは
ある意味クリスマス定番アニメの「ルドルフ 赤鼻のトナカイ」のシリーズへの
オマージュから成り立っている所が多いわけで、そういう魅力を
ハロウィンおなじみのキャラクターで作ったらどうなるの?こうなるぞ!!っていう、
それが楽しかったりもするわけです。ある意味すごくシニカルだけど、
底流はルドルフと同じ。それがすごく染みるんだろうなぁ・・・
(※ルドルフはクリスマスタウンそのものが舞台です)
「シザーハンズ」以来の、ホラー的存在、異質な存在としての悲哀と、
自分の存在意義を再確認する過程が、結構クリスマスものならではなのです。
とことん本気なわけですよ。その本気度が楽しく切なくもあり。
それにしてもサンタクロースが「ザンディグローズ」とは!!
なんて悪い意味で素敵なイマジネーションの大暴走!!♪♪
サリー付き合いきれないって言うだろうなぁ、確かに(^^);
(2009_10/31)
◎ 仮面ライダーキバ・イクサED[ Fight for Justice~Individual-System NAGO ver. / 名護啓介 CV. 加藤慶祐 ] → コチラ
キバの曲つながりってことで、ライダーイクサ=名護啓祐の歌うイクサEDです。
全く関係ないけれど、自分は名前って特別に大事なものだと考える主義です。誰もが生まれる時に
名前をつけられるわけだけど、どの親も子供が生まれる時には無事生まれて来るよう神仏に願うわけで、
そして生まれたその代償ともいえるものが名前なんじゃないか、と思う位。運命論ですが。
BAD、KING、Justice・・・共通するのは運命ってことかなぁ。今の自分は運命の埒外ですが(笑)。それも特権だよ。
さておき。瀬戸氏の歌う「Individual-System」が渡から見たイクサなら、
こちらは物語前半の名護主観の歌詞です。イクサは「最強の2号ライダー」を目指したそうですが、
渡自身がファンガイアと人類のハーフなので、人類側の正義をある意味全部背負ったキャラになってました。
正義の為に自らの父親すら犠牲にした彼の正義も、最後には人類どうこうを超えて行きます。
自分は「やっぱこうはなれないよなぁ・・・」と・・・やっぱどこか誰かを守ろうとしちゃうよね。
そんな名護も最後には恵とハッピーエンドでした。良かった!守る必要が薄い位強いしね、恵は。納得。
この曲が好きなのは、そういう僕でも結構共感する部分があるからだと思います。
セリフVer.もとにかくテンション高く・・・高すぎでしょう、これは!!
この曲を最初に聞いたのは新宿某店で、それはセリフ編だったのですが、
自分は壮絶に吹きました(^^);;;
切実な歌詞なんで照れ隠しなんだろうけどね(笑)。MVは、超!かっこいいです。
(2009_10/4)
◎ 仮面ライダーキバ・サガED[ Roots of the King / TETRA-FANG ] → コチラ
最近の自分の気分に合っているって事で、ライダーサガのEDです。
仮面ライダーキバに出てきた第3のライダー=サガは、主人公紅渡の異父兄弟、太牙で、
ファンガイアによるファンガイアの為の企業の社長でもあります。純血ファンガイア。
そういう意味では、主人公と同じ位色々なものを背負ったキャラで。種族そのものを負ってるわけだし。
ファンガイアの伝統と因習に翻弄されながらも、結局母親の真夜を殺せず、渡と和解したラストは印象強いです。
ていうか将来はネオファンガイアとか出てきちゃうらしいですが。大変大変;
曲自体は渡=瀬戸君の歌ですが、歌もMVも渋くてワルっぽい。メロディ◎で、かなりハード曲です。
サガのデザインとか自分的には意外にも好きなのですが(蛇モチーフは普通苦手なのだが)
物語のラストでは太牙はダークキバを着装する事になっちゃったしなぁ。残念。
サガ=太牙ダークキバは主人公と対立する敵側ライダーとしては文句無く1番です。
シャドームーンは別格だけど、キャラクターとしては太牙が一番なんだよね。
藤林聖子さんの歌詞がもう沸々と(笑)。最強!!!!!
ていうか自分、KINGってのはあまりに人間っぽ過ぎてどうかと思う権力だと思いますが。
KINGっつーかGOD路線でGO!!客観的には同じ事かぁ、と。でもまぁ責任を負ってるKINGも偉いよな。
CDにはDVD付きでMVが付いてますが、MVはアルバムでも見る事ができます。
(2009_10/2)
◎ [ マイケル・ジャクソン / BAD ] →
マイケルの曲でしばらく休んでいたので、マイケルの曲で再開です!(^0^)/
多分自分的には「スリラー」よりも「BAD」の方が好きですね。
ショートフィルムも、なんていうかウエストサイド物語的な要素も入ったMVだったりして。
何と言うか青春だなぁとも思うわけです。ラスト、仲間をひきつれているように見えてまた一人に戻るマイケルが意味深。
引き連れてるシーン・・・ライオンキングとかジャングル大帝みたいだなぁ・・・ライオン?虎?豹?
この曲が何を、誰に対してBADだと言っているのかとか深読みすればきりがないんだけど、
差別というより、偏見や誤解やそういう事からきしむ人間関係というものはあり、
あえて偏見や誤解や間違った定見を生む事できしむと判っていながらそれをやるのがBAD・・・
ワル、という意味なら、誰にだってBADな時期はあるよね。あえて忘れているだけで。
(誰がどうこうってわけじゃなく。誰もが、誰も。)
80年代はこの曲のせいで行動派=ワル(BAD)という価値感が生まれていた時代でもありました。
偽善者より偽悪者の方がまだマシ!っていう。Decadeの士もそうなんだけど。
でもそれは今となっては古い価値感で、偽悪者に見えて本当に悪ってのがやっぱりいて。
でも徹底的に善人に見えて結局悪、ってのもあるし。うーむむむ。
なんで自分がこの曲を選んだかというと、別に歌詞のように「俺がワル!ワルい
奴だ!!」と言いたいわけが無く、
単にマイケルの曲で特にカッコいいと思ってるからです(笑)。景気付けって風に思ってもらって可。
・・・Who's BAD ??
(2009_9/30 ←曲が少ないので9月扱いで)
(P.S.つまり、最後のアカペラの部分で「おまえの母も妹も誰がBADか知ってる」ってのは、
マイケルにケンカ売ってきた奴らの事ってだけでなく、
彼らの母も妹も、自身が悪いと知っているって事なんだよね。多分
BAD=罪の所在がどこかを糾弾するだけじゃなく、
その行き場が自分たち万人にあるって歌なんじゃないかと思う。)
◎ [ マイケル・ジャクソン / ビリージーン ] →
多分、自分が最初に聞いて印象的に思ったマイケル単独の曲ってのは、
多くのファンと同じでこの曲だと思います。子供の時に「ABC」とかは絶対聞いてるけれども。
エマニエル坊やが日本で有名になった時にも、なんとなくJACKSON5を思い出したので、
この曲アメリカの当時の女の子の凄さや、世間の人が見る目線の怖さを表現していると思うんですが
マイケルのムーンウォークやロボットダンスのすごさ。で、80年代の同人女性たち=
お姉さん世代は、やっぱりマイケルかっこいい!とか、カワイイ!!とか言ってました。
ムーンウォーク自体はフレッドアステアも使っていたステップで、
小林克也氏の昨日の番組によると、マイケルはあっという間にそれをマスターし
(※マイケルにステップを教えたのは、ジェフリー・ダニエルという人)
最初にマイケルがムーンウォークを披露した時、「おめでとう、でも君のステップはとても怒っているんだね」と
アステアは電話で言ったとの事。底にはやっぱり、すごいものがあるね。やっぱり伝説だなぁと思った。
彼の白い肌は病気だったとのことだ。初期の頃の彼の写真は確かに覚えていた。なのに。
白人やインディアンの血も彼には流れているからそういうこともあるのだと思う。
時代の自身の変化の中で、アーティストとしての活動を続けるってものすごい。
全てのボーダーを吹き飛ばすほどスゴい曲の数々と彼自身。心よりご冥福をお祈りします。
(2009_9/5)
◎ [ 救急戦隊ゴーゴーファイブ / 石原慎一 ] → コチラ
防災の日記念!って事で、ひさしぶりに戦隊ものの主題歌です。
ある意味2009年はゴーゴーファイブ10周年だったりするんだよね!最高。
(1999年7月クリア、10周年でもある・・・)
イベントに来た俳優さんのサインとかまだ持ってます・・・(^^);;
自分はゴーゴーファイブまでしばらく戦隊ものを見なかったりしていたので、
巽一家のこの物語は結構熱い印象を持って見てました。
1999年以降、やっぱり決定的に戦隊シリーズは変わったと思います。最近また見るのさぼり気味だけどねー
最近日本列島のあちこちで地震が起きてるけれど、別に災魔のせいってのじゃないかもね。
ただ、地震などの天災が何が原因でどういう風に襲ってこようが、
災害救助隊や救急隊や自衛隊は人々を救助し続けなければならないわけで。
大変だよね。プロでエキスパートじゃなきゃいけないんだし。
神や仏のように好き嫌いも言っていられない。医者と同じで「人間として」それが全てだよね。
自分はまだ救急車で運ばれた事ないけれど。家族的にやっぱりいざって時には
救急車の手助けを借りてる気がするし。感謝!! 大災害も起きませんように!!
人命救助の方々にはテンションも必要不可欠!!防災意識向上!!って事で、この曲です。
(2009_9/3 2日遅れは防災意識持続のためってことで♪)
◎ 劇場版ディケイド・オールライダー対大ショッカー ED [ The Next Decade / GACKT ] → コチラ
ディケイドついに最終回!なのに真のラストは冬の劇場版に続く!!って事で、
GACKTの歌う劇場版ディケイドのEDです。メロディアスかつヘビーなハードロックです。
時折入る掛け声が男っぽくていい。DVD付属のPVもとにかくカッコいいです。
劇場版ディケイドで彼が演じたライダーマンのアナザーストーリーっぽくなってる。
で、結構美学があるんだよね。改造人間が普通の人間に武器を使っちゃいけない、みたいな。
腕の武器を使いそうになる所を押さえる自制描写があったり、格闘がかなり本格的だったり
信念の描写がカッコいい。立派に仮面ライダーの日常を描いたムービーになってるし。
短いんだけど立派にショートムービーしてる。なんか今年は本当にGACKTが頑張る夏だったなぁ・・・
’ゴールより、その先にあるスタート’!!こんな日には本当にふさわしい曲です。
別に敵と戦うのが戦いじゃなくて、自分と、世界によこたわる淀んだ限界と闘うってのは、あるよね。
こんな時代でもこの先の10年には、男の子も女の子も、カッコイイ「男」もいるわけですよ!!(笑)
ライダーも来週からW!・・・次の10年間、この世界は一体どうなっていくんだろう?
楽しみにしたいと思う、そんな今日だったりします。
(2009_8/30)
◎ 真マジンガー 衝撃!Z編 OP[ 守護神-The guardian / JAM Project ] → コチラ
2クール以降とてつもない盛り上がりを見せている、真マジンガーの主題歌です。
自分的に今月のテーマソング。なんていうか各所連絡時にはこの曲でモチベーションを維持していたような。
JAM Project史上最高の名曲かもしれません。作詞作曲影山ヒロノブもいいかげんすごすぎ。
この曲によってJAMプロは日本のアニメ曲文化の全てを継承するに到ったかの感があります。言いすぎじゃなく。
本編、グロイザーX10は出るわ、古代ミケーネに擬似タイムスリップするわ、Z編中盤で剣鉄也や兜父(笑)は出るわ、
ついにエネルガーZまで登場するにいたっては、もはやスポンサーと作り手と原作の垣根など無きに等しい。
しばらく甲児に焦点が当たってなかったので、今回のエネルガー編が中央にどんとあるのかなと。
アニメではあしゅら男爵の過去=トリスタンとイゾルデなども描かれているのですが、
個人的にはこれがなんていうか切ない。あしゅら男爵が一時的に共闘した事で、
群像劇として成立した所が素晴らしくもおそろしい。どこまで行くんだろうこの話?
ただ単にファンサービスするための布陣じゃなかった。このアニメは時を越えた悲喜劇であり、神話でもあるのだなぁ、と。
JAMプロ最高!!この曲は誕生した瞬間から、永遠の名曲なのかもしれません。
(2009_8/20)
◎ [ ミュージック・アワー / ポルノ・グラフィティ ] → コチラ
暑いですねー!!・・・ってコトで、夏のナンバーとして、自分もかなり大好きな曲です!
ポカリスエットのCMソングとしてあまりにも有名。スカっ!とするよね!♪
「アポロ」でデビューした彼らのバンド名も当時は結構スキャンダラスでしたが(そうなのかいw)
この曲は別の意味でとてつもなく突き抜けた印象があって、爽やか極まりありませんでした。
ラジオ番組風のイントロもいい。ていうか、とことん歌詞がよいです。視点がとことん優しいし。
かなり斬新な・・・RAP STATION !! よくある強引なアジじゃなくて上手く魅力でメッセージが伝わるのが、◎。
歌詞のセンス的に、人気出るのは当然だと思いました。
こういう曲が人気出るなんて、まだまだこの国も捨てたもんじゃないなぁ・・・と、
思った2000年の夏からもう9年!早いです!!
この曲は自分的にサマーソングのベスト1〜3に常時入ってます。
ベスト3はクルクル入れ替わるんですが、それでも必ず入ってるよね。
これを越える夏の曲ってなかなか・・・それはともあれ、素敵な夏を(^▽^)/!!
(2009_8/12)
◎ [ リカちゃん音頭 / 香山リカ ] → コチラ
盆踊りのシーズンって事で、2曲目です。昭和40年代の初代の頃の曲。
でもみんなが想像するような優雅だったり風情あったりの盆踊り曲ではなく、
ただひたすらリカちゃんの食欲にのみ特化したような曲です。
歌は杉山佳寿子さんじゃなく子供の声です。杉山さんVer.もあるかもしれませんが。
歌詞に出てくる食べ物の例を以下列記(^^);
>あんまん にくまん ピーマン からあげ かきあげ あぶらあげ さつまあげ
>ラーメン タンメン チャーシューメン ソーメン てんどん かつどん うなどん
>アンパン ジャムパン クリームパン みかん きんかん こうどうかん(←違う)
たった一曲にこれだけ食べ物の名前が出てくる盆踊り曲は他に類がない。
その割 綿菓子とかやきそばとかたこ焼など、縁日に出てくる食べ物は一切なく・・・
リカちゃんは育ちざかりなのです。とにかくすごく食べるのです!!
ていうか自分的には町内の盆踊りで、この曲をかけて欲しいんだけども、
婦人会だかなんだかの方々が踊りのふりつけを練習したりするのが大変そうだし、
今までどおり東京音頭と炭鉱節とドラえもん音頭、でいいのかもなぁ
最近はJASRACが曲使用料に厳しいからなぁ・・・でも楽しい曲です。
おなかスキスキ〜おなかペコペコ〜おなかハラハラ〜・・・♪
(2009_8/1)
◎ [ 東京音頭 / 歌い手さん多数 ] → コチラ
盆踊りの曲は多いですが、その中でも子供の頃から好きな曲って事で(^▽^);;
お祭りシーズンって事で、この曲・・・なんですが、
リンク先がとんでもない事になってます。歌ってる歌手の方が多すぎる。
自分は子供の頃は関東で育ったので、どこの夏祭りでも盆踊り大会でもこの曲がかかってました。
自分はお面とか綿菓子とか金魚すくいとか(下手だったが後に上手くなった)、
りんご飴に慣れたのは随分後かなぁ。浴衣とか着てね。
盆踊りは子供の頃は無心に楽しかったけど、いつの間にかしなくなりました。
祖母も日本舞踊を晩年までやってて神社で踊ったりしてました。
母も子供の頃は習ってたらしい。(祖母は和服の仕立てをやってて、
若い頃習った人が大丸に和服をおろしていたらしく、大丸仕立を習ったらしい。浴衣に関係ないか;)
知人の方々も多くが知っている通り(故・成田氏とかも僕の両親の故郷については知っていたが)
自分の故郷地域にまで、連中がストーキングしてきて、あまつさえそこに住んでしまい、
(どうも自分が過去玩具同人誌(もっと古くは90年頃のパトの写真同人誌?)に書いてたので、それでらしい)
さらにデマを流してしまっているので、今の自分には本式に故郷がないです。
けれども、自分の夏祭りの思い出の中にはやっぱり祖父母や両親や自分の、呼吸や気持ちのはずむ空気が残っていて、
そのお祭りの風景の中に残っている曲は、やっぱりこの曲、って事で、選びました。
(2009_7/27)
◎ [ 仮面ライダーBLACK RX / 宮内タカユキ ] → コチラ
祝!ディケイドTV版のRX登場!と、46年ぶりの皆既日食の日って事で、
ライダーBLACK系で行ってみます。
仮面ライダーBLACKのシリーズでも日食はかなり効果的に取り入れられてました。
倉田氏の演じる南光太郎=BLACKはカッコ良かったです!!自分が本式に
ライダーファンだと自覚したのもこの頃?岡元次郎氏や岩田時男氏(他・WSPのファイヤーなど)、
スーツアクターの方々の名前などを意識するようになったり、テロップに出ないけど、
シャドームーン(テレビ登場前にラフペン画予想図を送った事がある)の声の人は
誰だろう?とか、意識するようになったのも、多分BLACKからだと思います。
BLACKにもRXにもある意味敵側に太古の因習だったり世紀末的破滅イメージはあるけれど、
ひたむきに青春をかけてその暗黒と闘った南光太郎とその仲間たちは
やっぱり80年代、輝いていたと思います。倉田氏が歌うBLACKのOPも◎!!
結構BLACK系には燃える曲が多く・・・BLACK対シャドームーン、第47話での
「変身!ライダーブラック」から「ブラック・アクション」への曲の繋げ方はかなりすごいです。
天空にダイヤモンドリングが輝いたように、みんなも闇から抜け出せる事を!!
(2009_7/22)
P.S. 自分は意外と右のCDでライダーソングを聞く事が多いです。ゼクロスの歌も入っているのは◎!!
◎ 夏のあらし! ED[ キラリフタリ / 白石涼子 ] → コチラ
という事で今年の七夕の曲はこの曲です。この曲は歌詞もメロディーも本当に好きですねー!♪
白石さんの声が綺麗!アレンジもとても良いです。結構PVもパッショネイトです。炎々(^^)
「夏のあらし!」のTVアニメでは小夜子と通じているはじめが、彼女と時を越えながら、
第二次大戦時などで死に瀕している人々を、歴史を変えてしまう可能性を気にしながらも、
タイムトラベルでどんどん救っていったりの物語です。この直情径行でやるだけやっちゃれなスタンスが好きですw
はじめにとってのひと夏の物語って設定がこの作品の不思議度と謎をいや増していますが。
アニメ自体はキャラソンCDを意識してか、昭和歌謡などのカヴァー曲なども挿入歌に入ってて、
このEDが微妙に昭和歌謡曲を彷彿とさせるのも、作品世界に合っていていいなと思ってました。OP大爆発ですw
イントロとエンディングのやよゐによる作品当てクイズも面白かったけど、
最終回一話前にちゃんと感動のオチがついたのも良かった。 >夏のあらし!
なんていうか自分にはプレゼント的に思えたアニメでした。これからも時々見たくなる事でしょう。
自分的には潤とかドイツ留学生だったカヤとかやよゐとか、ツボ的に好きなキャラが多かったのですが、
最終回には苦手かと思ったキャラも含めてみんなが好きになれたのが良かった。スカッとしたよね。
最初はあらしに惹かれてって感じだったんだけどね。この作品を見れて良かったです!!まじでまじで♪
(2009_7/7)
◎ 機動戦士ZZガンダム ED[ サイレント・ヴォイス / ひろえ純 ] → コチラ
1986年放送のZZの2nd主題歌です。七夕も近いし、
宇宙をテーマにした曲って事で、結局今日はこの曲にしました。
なんかちょっとセンチメンタルで、恋愛チックな歌詞です。ハスキーな声が◎!
メロディーもきれいだし、アレンジもGoodです。井荻鱗氏wの歌詞ではかなり好きかなぁ。
意外とZZは好きだと思います。受験期だからあまり見れなかったんですが、
キャラはみんなかなり好きですね。TVのZや逆シャアは嫌いなんですが。
ZZで好きな女性キャラって言えば自分はだんとつでルールカですが(^^)
プルとプルツーのエピソードとか、結構ハードだったけれども
八尾の兄貴のジュドーもカッコ良かったし、どのキャラも魅力あったと思います。
86年・・・自分は浪人しながらイラスト描きためたり、洋書や哲学書読んだり、
夏までは同人イベントに行ったり、夏期脚本教室に行ったり、
結構色々模索してましたが、自分としては意外と好きな時代です。
この時代を過ぎると、東京の人々の服はモノトーンやDC一色になります。
アニメもリアルロボットや宇宙モノがサンライズ一人勝ちになりつまらなくなりました。
でもZZやレイズナーの時期まではまだ良かったです。
宇宙のカラフルさがアニメから消えなければ良かったんだけどなぁ・・・と80年代末頃は思ってました。
(2009_7/6)
◎ 装甲騎兵ボトムズOP[ 炎のさだめ / TETSU ] → コチラ
1984年の言わずと知れたサンライズリアルロボットアニメの頂点作品のOPです。
これも雨が印象的な・・・っていうか、第2話から13話までの舞台、ウドの街は、
監督も言ってる通りブレードランナーモチーフ、これも酸性雨です。なんだかなぁ・・・
ちなみにTETSU=織田哲郎氏です。この曲は今年の劇場版「ペールゼンファイルズ」でも
再び主題歌となってました。OVAでも主題歌。ボトムズといえばこの曲がかかせません。
なんか気分的にこの曲、今日的自分にぴったしです。
ボトムズはフィアナが死んでしまってから一気にがっくしですが・・・なんというか;
OVAは全部なかった事にして、TV版とペールゼンだけである意味いいかも?
その辺は脳内補間と脳内削除だよね。こうもどのアニメもTVと劇場版 OVAと
クロニクル化サーガ化してしまうと、どれを取捨選択するかは僕の好きにさせて欲しい!
ボトムズは一応あまり破綻はないんだけどもね。未見の方にはTV版とかおすすめです。
サントラ1の[at Uoodo]にも収録されてます。同BGM集もやっぱりどことなく
ブレラン的で、宇宙的壮大感ありジャズ調ありキーボードが多用されたり魅力あります。
各曲のフレーズが綺麗なので、ロングバージョンも欲しいと思った事が何度もあります。
なんたって「60億年目のアダムとイブ」なので、七夕テーマでもいいかもしれない。
その割にOPのキリコはつっけんどんですが。困ったもんなのか?やっぱり・・・
(2009_7/4)
(追: 右はやまと製の1/12フィアナウド戦仕様。ボークス新宿ショールームでの僕的ラストアイテムは彼女でした。
フィアナのフィギュアも色々出てますが、彼女はもう非のうちどころが無いほど造型の出来がいいです。
多分フィアナベスト3には入るんじゃないだろうか。これまでの1位は当然タカラ製の1/6素体ですが、それをゆるがす出来の良さです。 )
◎ ブレード・ランナー[ エンド・タイトル / ヴァンゲリス ] → コチラ
82年公開の大好きな映画「ブレードランナー」のエンディングタイトルです。
雨が印象的な映画の曲って事で。ちょっとハード目な酸性雨の雨ですが。
多くのクリエイターやSFファンに影響を与えた、SF映画の金字塔です。
この映画に登場するキャラクターはデッカードもレイチェルも、当然好きだし、
ロイもプリスもかなり好きですね。ハンソロとは全く違う大人なデッカードや、
とにかく綺麗で理想のお嫁さんNo.1なショーンヤング演じるレイチェルもそうですが、
もうルドガーハウアーのロイがカッコ良くて。プリスがかわいくて、もう!もう!という。
バージョンの非常に多い映画ですが、自分はハッピーエンド有りのが好きですね。
理由はあのレイチェルの笑顔がきれいだから。それでいいじゃん♪と。
あとはテレビ放送版は最初に見たTBS「月曜ロードショー」の堀勝之祐氏と戸田惠子さん、
寺田農氏(ロイ!)のが非常に好きです。寺田氏「W」に出るなぁ(^^);
人間とレプリカントの区別とか、結構哲学的にみんな語ったりするけれど、
日本のアニメファンに深く根付いた、人間でもロボットでも同じく尊いという、
いわゆる『命の尊さ』という見地から言えば、日本人が好きになるのは当然の映画と言えます。
このED曲にも色々なバージョンが存在します。マニア性必要度はSWに匹敵です。
作曲はキーボードの奇才、ヴァンゲリス。サイバーパンクにふさわしい映画音楽です。
なんか突発的に見たくなりませんか?この映画。未来観を全てヴィジュアルと音響で表現してて、
理屈や言葉を全部削いでるから、すんなり受け入れられるし詩情に訴えるんだと思います。
(2009_7/3)
(P.S. サウンドトラック的には「愛のテーマ」の方がイメージにぴったり来るわけですが、
映画的にラストの曲って事ってこの曲にしました。同作がクリエイター達に与えた
影響は計り知れないわけですが、意外な線では、坂本教授のアルバムの
「未来派野郎」(86年)の1曲目、「ブロードウェイブギウギ」に、
映画ラストのデッカードとレイチェルの会話がサンプリングされていたりします。)
◎ [ 雨に唄えば / ジーン・ケリー ] → コチラ
ジーン・ケリー氏主演のミュージカル映画の曲です。雨降りが続いていますが
今日は涼しいので気持ちいいですね!!
懐かしの映画音楽のCDなんかだと必ず入っているこの曲です。というより元々
この曲があって撮られた映画なんだそうです。知らなかった。
故ジーン・ケリー氏はアメリカの俳優でダンサーで振り付け師の人です。
往年のミュージカル映画にも色々登場、「巴里のアメリカ人」なども有名です。
氏は映画の中でタップダンスを披露したりしていますが、
僕達も子供の頃童謡などで雨の日にタップダンスをするような事はあったので、
もしかするとこの映画が原点だったのかなと思います。
なんか知らないけどいつの間にか見ていた記憶があるよね。
大人になると雨の日は大変だけど、子供心があるとなんとなく楽しくなるのは
もしかしたら万国共通かもしれません♪
(2009_7/2)
◎ 91年清水建設CM曲[ パパの歌 / 忌野清志郎 ] →コチラ
色んな仕事を持ってる父親がいるなぁ、と思ったのは小4で漁港のある北陸の某市に転校した頃です。
昼間のパパ、働くパパはちょっと違う、わけですよ!!
しかし、トドみたいとかあくびして休みの日には10:30に起きるとか色々共通項があるのがすごい >父親
自分のウチの場合、根本的に幼児の頃から帰りが遅く、小学生になっても帰ってくるのが
夜10時ならまだ早い方で、平均午前0時。中学高校でも帰宅が晩の1時2時なんてざらで
ていうか受験勉強中に、参考上だと会社の仕事上のノウハウ話を、延々とされて頭痛かったけど。
中学当時は父の部下より仕事内容に詳しかったんじゃないだろうか、自分。
それまでは人間味とか一切感じない人だったよね。高校転校の頃、過労の結果富士山で心筋梗塞になって
そのままあの時死んでいたら、自業自得としか思わなかったんじゃないかと思う。
でもその後ゆっくりいい方向に変わった。今は逆の意味でずさんというか乱雑な人なんですが・・・(笑)
何でも会社の経費で落としてきた人だから、ガソリン代とかコストの無駄を考えない所が欠点で。
自分は人を使うとかサラリーマンになる気が最初から無かったので。判らない所はあるよね。
この曲は徹底的にアコースティックで良いです。「ヨイトマケの歌」の明るい版というか。
ハモニカ入ってたり歌詞の カッコい〜〜っっ! の所が、いかにも子供視点の歌ですごく直球なんだよね。
この曲で「ああ、やっぱり父親はカッコいいんだな」と思った若者たちがどれだけいただろうか?
ビッグなロックスターは影響力もビッグだった。さすがです!!
僕はリカちゃんのパパ位にしかなれてませんがw、これからだと思おう、そうしよう(笑)。
(2009_6/21)
(※追: というか、子供視点の歌だと最近は思い込んでたけど、気になるのは
歌詞の「だけどよ♪」の所。子供は だけどよ とはあまり言わない。やっぱりこの曲は
父親が子供に言い聞かせる意味で歌っている歌なのか^^
なんというかちょっと切実感もあり、ますます家族愛を感じるかもしれません)
◎ 東のエデン ED[ futuristic imagination / school food punishment ] →コチラ
最終回でした!!って事で紹介。エデンEDです。とても素敵な曲です。
「夜は封印」っていう歌詞の最初からしてのがかなりつかんで来るんですが。
とにかくアグレッシブなラブソングで、アニメEDの場合は印象的な切り紙アニメですが、
PVもなんていうかアバンギャルドでパワフルです。ギター的キーボードも含め
実際には4人のグループですが何故かBassの人が映ってません。・・・Vo&Guの内村さんが
知人の子に似ていてびっくりしたw;けれどこれは髪型のせいっぽい。
結構表の心と裏の封印した心が錯綜する歌詞で、その分PVも
かなり激しいブレをともなった、テクノロジーなアンダーグラウンド的雰囲気の映像から
いきなりfixのウォーターフロント的な光景に開けていくスケール感が良いです。
これはでもストーリー的に言うと誰の曲なんだろうか?咲なのかなとも思ったんですが・・・
咲ちゃんにとっての夜とか闇って、あったんだろうか?って感じだし、これは
東のエデンを見る視聴者女性の事かなぁ・・・とも思う。それであの最終回は笑うっきゃないけどね(^▽^);;
すごく女の子にとって、不安定な現在を恋しながら生きていく上で切実な感情かもしれないです。
女の子にとっての未来なのか、生き方が違う男の子の未来なのか・・・
インディーズ当時からアニメのテーマ曲に何曲も使われるなど、すごいバンドみたいなので注目です。
(2009_6/20)
◎ けいおん!ED[ Don't Say "lazy" / 桜高軽音部 ] →コチラ
本日けいおん最終回!!一応来週もおまけがありますが、本編自体は今回が(1期?)最終です。
で、けいおんのOP,EDですが、結果としては、OP「Cagayake!GIRLS」がオリコン初登場4位、
このED Don't Say "lazy"がオリコン初登場3位でした〜〜〜ッッパチパチパチ〜っ!♪
さすがです身事です。よく頑張りました。当然だ!!
アニメ本編自体では結構ラストに近づくに従い、いかにも学園ドラマ的な部分も出てきたわけだけど、
もっとサイドストーリーがあれば・・・年間イベントを追うのはきらら作品の特性ですが。
TVEDの歌詞は結構聞き取れたけど、最初「前途洋々だし」を「前頭葉汚し」と聞き間違えていた自分です。
それにしてもこのEDはアニメともに気合入りまくりでした。白バックのPVってBeccaやプリx2っぽかったり
実は4人のED服には初代リカ服系のアレンジも含まれてたりします。ファンタジックでとてもかわいかった♪
ものすごく難易度高そうに見えて、高校生でも練習すれば、ぎりぎり弾けそうな初々しさは・・・・あったのか?
歌詞間とフィルインの演奏なんて完全にロコモーションサウンド。ソロギターもルーズ系です。
テーマに合ってるなぁ・・・最先端ぶっちぎりに見えて、実は猪突猛進かつアナクロありです。
なるほど軽音楽部っぽい。学校で軽音楽をやるのはそれだけでちょっと外してるので、
女の子的に魅力です。彼女たちを萌えなんて言ってられるのは今だけかも?みたいな魅力です。
ところで実はスタッフの方にオク落札してもらってた?もしそうだったら感謝。
(2009_6/18)
※ いやー良かった。すごく青春のみずみずしさが(爆;)あとで感想書きます。
◎ ベルサイユのばら OP[ 薔薇は美しく散る / 鈴木宏子 ] →コチラ
言わずと知れた70年代アニメの名作OP。メロディーも綺麗です。
OPのオスカル綺麗だよねー!!原作も素敵ですが、荒木キャラアニメ版も最高です。
フランス革命など、少女漫画などでの世界史系ブームに火をつけたのは
間違いなくベルばらです。実は「ラセーヌの星」の方がアニメは早くて
自分はそっちも好きでしたが。製作上の話を知ってもやっぱり名作です。
ただ、自分的には散華の美学ってのは苦手で、でも70年代はそういうアニメが多く・・・。
革命が成功した歴史の元に作られてるから、オスカルやアンドレの死も報われるとしても、
成功してなかったら哀しすぎるじゃない?アントワネットも同じだよね。
日本では自由の為の革命が過去に起きた事はなくて、アメリカに与えられた自由だし、
感謝しなくちゃいけない・・・筈が、今の若い子はピンと来てないみたい。
歴史コスプレでも結局和風だの封建逆戻りだの刀剣や銃が多くて退行。
結局の所、この日本って、一度手に入れた筈の自由主義や民主主義をどんどん失っている。
民衆や大衆が自由と民主を叫びだし、結局暴力がありふれたものになれば、弱者が泣くだけで、
暴力がひけらかされ暴れ出した世界には、結局オスカルたちの居場所はない。
だからあそこで物語は一旦終わるのだろう。具体的な事だけが革命じゃないよ。
独裁だって自由や民主を語る。その後の花の都だって、一度はナチスドイツに負けているんだ。
そう言えば僕も、「黒いチューリップライダー」とか、
革命200年記念のトリコロールE9とか書いてた気が。
自由・平等・博愛、ってのは自分的にもテーマです。Vive la France!!
(2009_6/9)
(P.S. 大体の人は判ると思うけれども、要するにみもふたもない暴力ってのは、
オスカルもアンドレも銃弾で死んでるんだよね。剣での決闘は正々堂々としなければ相手を倒せないけど、
銃は隠れた所から撃つことができるから、ぶっちゃけサーベルやフルーレに比べれば、
卑怯な武器なんだって事で。銃が好きだのなんだのの人々は、騎士道には反する。
それにしても太田雄貴は大変だなぁ・・・出だしで海外勢から目をつけられるのは。 2009_6/18)
◎ 少女革命ウテナ 2nd ED[ バーチャルスター発生学 / 上谷麻紀 ] →コチラ
ウテナの後期エンディングです。とにかくカッコいい曲です!
JAシーザーの歌詞がなんか妙に哲学的だったり、神学的宗教的だったりです。演奏も◎。
多分上谷麻紀さんの声はソプラノなんじゃないかと思うんですが、
芯がすごく通ったまっすぐな声なので、いかにもウテナ的でとても◎です!
EDのアニメもかっこいいよね!!自分はスポーツカーバージョンよりは
エレベーターバージョンの方が好きです。別にアンシー兄はかっこ良く無いし。
エレベーター版の、女性同士のキスシーンは子供も見るテレビアニメ的には
難があるんじゃないかって事で放送ではカット。当時も結構話題になりました。
なんかバンドで後に「バーチャルスター発生学部」というのもあったそうな。
そういう学部は確かにあったりしそうですねー・・・(^-^);
なんか神の御技的領域に人が立ち入るのは禁断で、迷惑な学部かもしれませんが。
ある意味上の少女も、僕にとってはバーチャルスター?って事で、この曲です♪
(2009_5/25)
◎ けいおん!OP[ Cagayake!GIRLS / 桜高軽音部 ] →コチラ
5月です。昔典型的な5月病にかかってしまった身としては、
若い子たちに5月病なんてぶっとばせ!!って事でこの一曲(^^)
アニメOPも勢いがあって良いです。youtubeなどでも演奏動画がわんさか!
比較的耳コピには楽な曲だけど、中盤の間奏部分がまさにかしましくて聞き取るの大変(爆笑)
アニメ自体は、最近の軽音部ってみんなこんななの?って位お気楽極楽で、
でも、別に「ひだまり」(←結構好き)の美術系とかでも同じでね?
・・・音楽的知識を表に押し出してくれないので、ちょっと寂しいんですが、
(1話の「翼をください」の感動がちょっと後に続いてない)
キャラは立ってるのでなんかやらかしてくれそうw
なんか地上波放送途中で欠けてる時期もあるようで、その分はDVDで、っていう
例のパターンになるんだろうか?絶対音感設定もまだ出てないし。
ラストのの早口言葉は・・・
ああっ・・・い、言えない!ちなみに「Don't say "lazy"」は買いました。
(2009_5/16)
◎ [ パタパタママ / のこいのこ ] →コチラ
70年代のひらけ!ポンキッキで流れて大ヒットした曲です。たいやき君と同じ頃です。
これ以前だと、本当にガチャピンの「食べちゃうぞ」「たいやきくん」とか
あの辺になるのでかなり初期の曲です。
歌はのこいのこさん。子供番組の曲やCMの短い曲など色々歌ってる歌手さんです!
パタパタママって歌詞的にもやってる事もすごいと思うんですが、結構当時は
「仕事をしているママがぐーたらなんてけしからない!!」と、PTAの方々から(団体代表個人等)、
苦情が出たような事もあったそうです。ていうか教育ママいたしなぁw
自分の母はすごく家事をちゃんとする専業主婦なので、子供心に本当に感謝してます。
今専業主婦って少ないしね〜・・・。最近では所謂勝ち組の歌の典型かなぁ(笑)
ぐーたらでもいいから、元気に長生きして欲しいってのはあります。
ママきれいだよって歌詞に、子供の気持ちが全部反映されてます。
子供を産むのは年とってからでもいい、なんて、絶対よくないよ!うん。
(2009_5/10扱い
※追: そんな苦情があった筈がないというメールがあったので、説明すると
歌詞2番の1〜3時5時7時の所が、午後ろくな事をやってなく聞こえるのと、
ほとんどの家事が午前中(歌詞1番)で終わってしまう点で、「私はもっとかかる、
夫や子供に家事が簡単に終わると思われては困る」という意見が主でした。
当時は子供が3〜4人いる家庭もまだ多く、この歌の(アニメの)ように一人っ子は少なかったので、
今の視点で当時を考えちゃいけないんだが、アニメがおちゃらけという意見もあった。
楽しい歌なんだけど、昔はまだ「親をばかにするなんて」という厳格な意見はあって、変な突っ込み入れてくる人はいたみたい。
たいやきを子供が塩水につけてしまったという話もあったし。まぁ、いいじゃん。
◎ 変身サイボーグ1号CMソング[ ヘンシン・マーチ / 中尾隆盛 ]
昨日子供の日だったので、リカちゃんの次はこの曲!!
70年代変身サイボーグのCMソングです。現在絶版曲なのでリンク貼れません。
僕がサイボーグ1号を最初に親に買ってもらったのは73年の子供の日でした。
以来、友達や弟まで巻き込んでサイボーグで遊んでました。まだ千葉に住んでた頃です。
歌は当時、竹尾智晴という芸名だったぽろり(バイキンマン)=中尾隆盛氏!!
伸びのある声です♪しかも作詞がのっぽさん=高見瑛氏作曲!!
NHK教育テレビ的ですが、色々言われ尽くしているように、まず歌詞がとんでもない。
フラッシュライナーやフラッシュクロスというのがどういう技なのかいまいち謎。
それにしてもいくらトリックとは言え「怪獣に変身せよ!」はナイ(Y▽Y)
でもこの曲のフレーズはCMでちょっとしか流れないのに、とんでもなく燃えました!!
正義やSFに燃える男の子時代のあの熱さって、なかなか貴重な体験かもね〜(^^)
(2009_5/5扱いって事で RC系は後日・・・)
◎ [ リカちゃん / 香山リカ ] →コチラ
今日はリカちゃんの誕生日です!!最初のリカちゃんのテーマソング。
’リカちゃんリカちゃん♪’という、楽しいお名前連呼系曲です(^^)
歌っているのは多分、杉山佳寿子さん。昭和系少女趣味の元気な曲です。
wikipediaによると1969(昭和44)年の曲って事になってるんだけど、
1967(昭和42年)にリカが新発売された時の白黒CM(初期リカかわいい・・・)でも、
この曲はかかっているので、シングルカットされたのが44年って事かも。
当時担当の小島氏の書いた本「リカちゃん 生まれます」でも、誕生にまつわる
かなり色々な秘密が明らかに。これからもずっと愛されてくんだろうなぁ >リカ
ちなみに最初はリカちゃん電話などでも結構おばさん会話なんですが、
杉山さんの声がどんどん若くかわいくなっていく・・・(009のフランソワーズなど)ので、
なんと97年までの30年間、リカちゃんの声は杉山さんでした!!びっくりです!!(^▽^);;
(2009_5/3)
◎ 少女革命ウテナED[ truth / 裕未瑠華 ] →コチラ
今日はこの曲。今日というか最近、本当、そういう気分なので。
ボーイッシュなWoiceです。で、メロディアス。奥井さんのOPに比べると
ものすごくストレートに少女性を歌った曲です。
ウテナという作品で言う「少女」ってどういうのかってよく判るよね。
その時々や時代時代の真実って、時とともに忘れられてしまったり、
歪んでしまったりするけれども、本当の真実とか、なんていうか真・善・美の真実って
時間だとか、記憶だとか、人間関係とかで歪んだりひずんだりするものではないと思うんだよね。
ちなみに自分のメルアドなどのハンドルネームは’dexiosu’ですが、
誰でも気付く通り、「ディオス」のカナ入力がもとになってます。
普通にアルファベットだとつまらないので。
これは正体が正体だから仕方がない、うん。・・・以下省略w
(2009_5/1)
※ 善なら善、悪なら悪、とそれぞれの本質を過不足なく直視するのも別義の真実なんだけど、
女の子には真・善・美の真実に生きてて欲しい!ってのはあるね。
嘘やけがれまで直視するのは苦しい。気付いた時には汚されてたりするし。
◎ グレートマジンガーOP[ おれはグレートマジンガー / 水木一郎 ] →コチラ
今日は昭和の日!なので、何の曲がいいかなぁと、
考えに考えたあげくこの曲でした。アニソン界の帝王=水木一郎氏の名曲です(^▽^)/
自分は子供の頃、マジンガーZよりもグレートマジンガーにはまってた口です。
兜甲児もいいんだけど、剣鉄也はカッコよかったし、炎ジュンとのコンビも最高だった。
多分褐色系の女性キャラが好きなのは自分的には炎ジュンからです。
実は自分、この曲歌うの結構上手かったりするんだよ(笑)。水木氏好きだし。
ていうか歌うたいは基本的に下手ではないので。でもみんな最近はカラオケやってるしなぁ。
負けちゃうかなぁ、やっぱ(・▽・);;
グレートは、なんていうかミケーネ帝国という太古の存在が敵である、という時空を越えた物語が、
なんとなく自分の感性に合ってたと思う。昭和の曲って事で選ぶつもりが、
今聞いても存分に新しい。全然古くないよね!グレートはコミック版もカッコよいです。
(2009_4/29)
◎ 少女革命ウテナOP[ 輪舞〜Revolution〜 / 奥井雅美 ] →コチラ
泣いたからって物事が変わるわけじゃない。泣くことが少女革命じゃない。
「世界を革命する力」と「薔薇の花嫁」をめぐるこの物語では、やっぱり
主人公の天上ウテナ。自分が魅力を感じるキャラクターは
結局は、彼女一人でした。冬牙たちもいいけど、ウテナはとにかく熱くて真っ直ぐだし、
ほとんど自分に嘘をつかない。この物語はウテナが全て。
一人宝塚というか学園版オスカルとか、追いつかない位魅力的だった。
シリーズ後半はかなりダーク。少女漫画だよなぁ、
必ずしもスタッフがウテナを大事にしていたとは思えない位。
アンシーは影や闇なので、そんな彼女の復讐心や恨みのないまぜになった感情を
ウテナが動かすというのは、客観的に見れば無駄事だけど、
ディオスは、そういう、正しくありたい女の子をこそ助けたんだ、と(泣き虫だからじゃなく)。
なんというか「女の子でも使える世界を革命する力」って感じですが。
ウテナや、力を貸すだけのディオスと、アンシーとの間に理解がなくともドラマは動き、
他人には敗北に見えても、学園という鳥かごの支配の虚実と戦ったウテナが勝った。
でも、もしかしたら何も変わっていない。少女革命はこれからも続くのだ。
(2009_4/26)
◎ [ SOS / ピンクレディー ] →コチラ
春なので、例えば大学入学後などの合コンシーズン!!って事でこの曲です。
すごく楽しいんだけど、ちゃんと警鐘になってるっていう曲です。
ピンクレディーはミーちゃんが最近だとアニメタルレディーで有名かなぁ・・・
デビュー当時浦和の小学生だった自分やクラスメイトの女の子なんて
何がどうSOSなのかって本質なんてわかりもしないで歌ってたけど、
今では多分みんな実感でナツメロとして歌ってるのが不思議。そんなに普遍な歌だったか(・・);
大ブームの頃、当時地元北陸でのコンサートの当日にどっちかが倒れてしまって、
会場の外で待ってたファンは(自分も含め)えーーーっ!!っと、なった事を思い出します。
で。70年代も90年代も現代も、なんていうかこの時期の乙女のピンチは変わりません!
春になると同人界やコスプレ界でも変な虫も色々出てくるし、
逆に秋になるとニューカマーは少なくなるから、飽きが出て、
結構おさまってくるんだよね。不思議x2!まぁ上から下までそんな奴ばかりだしなぁ・・・
うっかり信じたらダメ!(^0^)♪ 春です。楽しくGoGo!!
(2009_4/15)
◎ スーパードール リカちゃん1stOP[ ねっ / Rooky ] →コチラ
入学・進級シーズンの2曲目!って事でこの曲です(^^)♪
Rookyは当時活躍してた5人組のアイドルグループでした。
とんでもなく元気でかわいくて楽しい曲です。1クール目では通常版がOP、
Cutey Techno MixがEDでかかってました。
スーパードール版リカは、1998年に放送された、リカちゃん30周年記念アニメですが、
実はリカちゃんシリーズのスタートは1967年です。
90年代にリカちゃんのアニメは高田明美さんのキャラデザでOVA版などが3作作られていて
このアニメはかなりイメージ一新した感じでした。
ドールランドの血をひく小学生のリカちゃんとドールナイツと友達が、
彼女をさらおうとする力と立ち向かって行くという話です。
子供向けとしてかなり出来がよくておすすめ。アニメもコミックの展開も楽しかった!!
子供の良さが存分に出ているって点で、ライジンオーに近いものがあります。
あっ、OPに「ひみつの花ピアノ」が・・・結構、マニアも狙ってたのかなぁ(^▽^);;
(2009_4/13)
◎ 絶対無敵ライジンオーOP[ ドリーム・シフト / SILK ] →コチラ
入学式や始業式も終わって、新学期!!の若い子たちへの曲!って事で、
「ライジンオー」のOPです。SILKの声、伸びがあって素敵な曲です!!
それにしても、星山吼児にしても財前純にしても、個人的に辛かったあの時期
当時のサンライズアニメとまるたまりボイスには支えられてた思いが。感謝です。
(自分を叩いてるスレッドのオフ会幹事が雷●なんとかってブログを立ててましたが)
最近ネットでも偽の雷が多いよね。「大事な事なんて自分で見つける」ってのは
自分にとっての大事な事でもあるし、裏サイトとか他人のいじめ空気に流されない事でもあるし。
新学年の子達にクラスメイトとして欲しい約束は、「(この1年)お互い絶対に嘘はつかない、
自分の心にも嘘はつかない」って事だろうか? 友達の事を思いやるなんて、
大人になったら嫌でも無意味になるし、夢も記憶も同じなんだけど、
ただ(この番組の最終回はあんな感じだったわけだけど)、
小学校の頃とか、ひたむきで純粋に生きる努力をすればこそ、
ほんとに辛い時に、立ち戻れる純粋な気持ちを心に持てる。いい新年度になるといいね!!
ライジンオーは自分が小学生に見て欲しいアニメでも本当トップクラスなので、
若い頃見ていたパパママがいたら、是非お子さんにも。おすすめです!!
(2009_4/8)
◎ 交響詩篇エウレカセブン 4th OP[ sakura / NIRGILIS ] →コチラ
春なので、卒業テーマに近い曲のTV版エウレカの曲です(^^)
劇場版交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱいもついにGW劇場公開!って事で。ああ、春ですね・・・
劇場版自体は結構イントロからして冬っぽいイメージですが。設定かなり違うし!
物語のレントンとエウレカは、ちゃんとハッピーでいつづけてくれるのだろうか?
スタッフの思いと裏腹に走りそうな二人だし!TVの最終回は大感動でした。
このOPでよくぞハッピーエンドにしたと思った。スタッフエライ!
で。ニルギリスは最近だと鉄腕バーディーDECODE02のOPテーマがすごく良かったですが、
この曲もかなりいい曲です。ニルギリス自体随分メンバーが入れ替わったグループみたいで
そういうグループならではの感性というのもあるかもしれません。
あくまでチェリーブラッサムX2♪な初恋の歌なんだけどもね。
エウレカセブンはかなり好きなので、劇場版も楽しみです。
ていうか劇場版ニルヴァーシュの幼生って、まじでふるる(ハーボット)!!
確かに自分にとってのふるるみたいなものかもなぁ・・・溺愛です(笑)
(2009_4/6)
◎ 黒執事 1st ED [ I'm Alive! / BECCA ] →コチラ
黒執事アニメ版終了!って、結構淋しい終わり方だったですが(笑)
大好きな1stエンディングです。本当に元気なポップ系ロック。
もう最高にハジケちゃってるよね。フレッシュな気分お届け曲です。春だし!
日記の方に最終回感想を書きましたが、
書き忘れてた事を書けば、僕もこのアニメが本当に好きでした!!
カッコイイけどナルシズムに走ってなくて(ここが重要)、各キャラが生き生きしてたのも良かったです。
でも、やっぱりエリザベスの事とか使用人達とかタナカさんとか
アフターケアはちゃんとしてあげて欲しかった気も。執事アニメゆえに。
くどくどやらなかったから、ラストシーンが美しかったとは言えるけど。
思い返してみれば意外とシエルを生贄にしてた狂気の団体の扱いもあっさりしてるし。
原作ではちゃんとその辺の落とし前はつけて欲しいよね!(^0^)/
ある意味この曲も完全に「黒執事」のテーマを表してたな〜って事で♪
(ま、シエルが歌詞のように天国に行くかは別として。気分として。 笑)
(2009_3/31)
◎ 劇場版仮面ライダー555・パラダイスロストED[ Justiφ’s - AccelMix - / ISSA] →コチラ
自分的WBCのエンディングテーマって事で。劇場版ファイズのEDです。
「信じる事」を最大テーマの一つに置いていた原監督野球にも通じるかも?
劇場版ファイズのラストは闘技場で1万人のオルフェノク達が観戦する中、
主人公たちが死闘を繰り広げるというものでした。ファイズは主人公乾巧と仲間たち、
死からよみがえった人類の進化形=オルフェノクたちとの
若者同士の友情などを描いた作品で、歌詞もそのテーマにリンクしています。
闘技場場面はさいたまスーパーアリーナでの収録で、エキストラの人数は10000人.
(自分も参加した)。劇場版はサイ型オルフェノクが、海堂と結花を殺すシーン以外は
結構好きです。2人の死など過酷な内容も演技は凄かったし、心象描写がしっかりしてるのは許せる。
サムライジャパンは世界一になって、お互いを信頼しあって全力を尽くして、
永遠不滅になり、天にかけあがったし、ウルフオルフェノク=乾巧も信頼や友情を勝ち得たけれど、
観客は、結局自分たちの人生を歩んで行かなきゃいけない。むしろ観客向けの曲だね。
そんなパラダイスが僕の愛する人々にもあればいいな、とは思います。GOD BLESS YOU!!
(ちなみにファイズブラスターに1224+enterすると、クリスマス音声です。一応。)
(2009_3/26)
◎ [ Separate Ways / Journey ] →コチラ
WBCの放送中に何かと流れて、見る側のテンションを上げてくれるこの曲です。
80年代はラジオや街中で本当によく聞いた。何時の間にかナツメロになったりして。
タイトルは文字通り「分かれ道」の意味です。卒業テーマにも合うかもね。
今日の上の更新にも合うかな。声もパワフルでものすごく重いロックです。
PVもカッコいい。なぜかみんなカメラ目線でガシガシ演奏してますが。
実はボーカルの人とよく似た部員がM高漫研にいたりしました(笑)。
ていうかあの頃の文化祭には必ずジャーニーのコピーバンドがいたよね。
PVでは女性との別れになってるようですが、必ずしも女性に限った事じゃなくて。
で。明日の決勝で日本が勝っても負けても、彼らはそれっきり
またプレイする事はできなくなる。淋しいけど現実なんだよね。
どうせ別れるなら、勝っていい別れをして欲しいよなぁ!!と、思います。
(2009_3/23)
◎ 美少女戦士セーラームーンR ED[ 乙女のポリシー / 石田よう子 ] →コチラ
ひなまつりどころかもう卒業・進級シーズンなので、この曲!♪(何で?)
元気があってはじけてていい曲です。女の子たちへの応援歌ですが、
結構男の僕なんかが聞いてても元気がでます。進級でブルーになってる子にはおすすめ。
意外と中原淳一路線?(笑) 清く正しく美しく!!なんかそんな感じです。詞も曲もギターソロも最高。
Rも言ってみれば無印からの進級・・・同じ1年をぐるぐる回るシリーズじゃないんだよね。
色々ハードなシリーズだったけど、セーラースターズでちゃんとハッピーエンドにしてくれたから、
意外と今ではセーラームーンは好きなアニメです。
セーラームーンは結構、前世設定とか色々暗いものがある話なんですが、
お話上タキシード仮面=衛とつきあうのは変わらないとしても、その辺を
深く考えてない、未来がいっぱいのうさぎの方が魅力ある!!ってテーマ曲かもね。
Girls be Ambitious!!(^▽^)/
(2009_3/22)
P.S. セラムンの曲は自分は右のCDで聞いています。SuperSの曲までは大体聴けるので意外とお得感あり。
◎ [ もってけ!セーラー服 Bak-Bak-Bakoon!! mix / Ryosuke Nakanishi a.k.a. r-midwest ] →コチラ
昨日の「リカちゃんトリオ」の曲がゴーゴー系だったので、
今日もひなまつり紹介しようと思っていた曲、ディスコ系のらき☆すたアレンジです。
眠そうなこなたの声やかわいいみんなの声がたまりませむっ!(^0^)
「ま〜さ〜か」なんて入っていて、ちょっとYMOの「U.T.」パロをしている所も楽しい。
テクノというかちょっとハウス系入っていてセリフ多なのでとても楽しいです。
一応この曲の直前収録で「Electro乙女mix」なんてあったりしますが(^▽^)/
そっちの方が良かった?「ぼんぼーん!♪」なんてひなまつりの歌みたいだし。
これもK川系だろ!なんていうなかれ、声優さん個人と音楽は別に無問題ですから個人的に。ハイ。
テーマソングに乗ってキャラがダンスするアニメーションの元祖は、
日本ではやっぱりリカちゃんCMの人形アニメなような気がするのですが、
ある意味プリキュア5のEDも、ハルヒダンスも、もってけも、深夜アニメの各曲も
その点で初代リカちゃんトリオの継承者ではあるよね〜♪(ホントカヨ??)
(2009_3/19)
※ ちょっと説明抜けてるけど、この曲はこなた達のセリフや声優さんのセリフがサンプリングされてて キャラのセリフ→声優さんの自爆 が、各キャラ交互に来る構成になっています。めちゃくちゃだけど楽しいです。ていうか岩崎さんのモノローグにエコーなんて悪乗りしすぎ;;
※※僕は声優プロダクションとか信用してませんが声優さんは別という意味ね。↑
◎ [ リカちゃんトリオ / 香山リカ・佐藤いづみ・立花わたる ] →コチラ
久々更新!1969年のトリオの歌です。
ちなみにいづみちゃんの苗字は初代が佐藤、2代目が白鳥です。
本当はひなまつりに紹介しようと思ってたんですが、多忙でずれこみました(^^);
三人はディスコやゴーゴーが好き、という事で、この曲もそっち系です。
それにしても当時CMのリカちゃん達は演奏しまくり、ゴーゴー踊りまくりです。
CDのわたる君は子供っぽい声なのですが、youtubeなどにUPされている
当時白黒CMのわたる君の声は結構大人っぽい(笑)。なぜかバージョン違ってます。
初代リカちゃんの声(リカ電話の声)は杉山佳寿子さん。新009での
フランソワーズの声の方です。最近だとプリキュア5gogoのデスパライアさん(笑)。
CDには当時のリカちゃん電話の内容も一部収録されてます。3代目のファンキーな曲も有。
自分の頭の中のリカちゃんたちの声ってのは今風で、結構 萌え声 なのですがw
とにかく楽しいサウンドなので、この曲もおすすめですよ(^▽^)?と;
(2009_3/18)
◎[ Yesterday once more / カーペンターズ ] →コチラ
とてもきれいな曲です。アメリカの兄妹デュオの曲。
最近の若い子で、カーペンターズがどういうグループか知らなくっても、
この曲は絶対聴いた事あるよ!って人が多いと思います。
ていうか最近の若い子ってこの辺の曲にも詳しいから、言うだけあれかもしれませんが、
73年の曲らしいので、僕が子供の時なんかはこの曲が街中にもかかってました。
このグループは内面の魅力が素晴らしいです。
カーペンターズの曲もそうですが、この頃のアメリカの若者を描いた映画とか
今ごろになっていろいろ見てみたい気がしますねー・・・
なんていうか全く関係ないけど、バイオニックジェミーのリンゼイワグナーって、
カーペンターズのカレンにとてもよく似たイメージだと思います!!
懐メロというよりも、ずっと愛される曲。そういう作品を作りたいと願う人も多いでしょう。
(2009_3/4)
※ カーペンターズを各ミュージシャンがカバーしたトリビュートCDが出るそうです!
カバーというと、なんかカーペンターズに欠点でもあるみたい?本当は捧げるCDというのが正しいのかもしれないね。いいと思います。
◎ うる星やつら2ビューティフルドリーマー主題歌[ 愛はブーメラン / 松谷祐子 ] →コチラ
「ラメ色ドリーム」を紹介したので、今日は主題歌です。
この曲ってラムの視点なのか、しのぶの視点なのか、微妙に判らなかったりするわけですが、いい曲です。
やっぱりラム視点かな。うる星2については色んな所で語られているので、あえて書きませんが、
思い出消しましょうか、のフレーズは、多分、原作最終話に繋がってます。
あそこで、諸星あたるが何故ラムに対して好きと言わないかは全て表現されてるなと。
ラムたちの種族は、あたるの意思に関わらず、記憶を奪える程の科学力を持っていて、
つまりあたるとしては、アンフェアな最終兵器を隠し持っている種族を
好きだと言うことはできないんだよなと。科学じゃなくて電撃でも同じ事で、
愛情だろうが怒りだろうが、対等に口で言えない対等に扱わない種族には好きと言えない。
なんだかんだいいつつ人類男性の代表をキャラとして貫き通したのが諸星あたるだなと。
「ラムが世界の中心である」が映画内では語られるけど、実はあたるが、
名前通りの宇宙の中心(ルール)なわけです。諸星姓なので侵略は許さない(笑)
(アニオタ向けに例えていうなら、業界人と同人の差とか、サークルと即売会スタッフの差のような。
個人情報を秘匿している側が一般個人に攻撃技を使う時点でアンフェアだ、みたいな)
あたるは好きなら対等に扱えと思っているし、アンフェアも好かないし、
ラムが気になるとは言え、あたるは対等な付き合いが理想だからナンパするんだろうなと(笑)
(「俺が好きなら電撃を使うな」とあたるは何度も言ってるよね)
人間の男の意地とか誇り?・・・僕は人間の考える事ってあまり理解できないけど、
この位は判る。意地とか誇りを通して失うものがあっても、それはそれでカッコいい。
色んな意味で最終話には原作者からのアンサーが入ってるよね。
うる星はラムたち女子キャラもかわいいけど、男キャラも良いです。
(2009_3/1 最長じゃんこれ・・・曲にあまり関係ないし。ゴメン! しかもどっかで読んだような文だし・・・)
(※追: というよりも「うる星」の第1話であたるとしのぶが結婚の約束をする会話シーンがあったりするのですが、あれってなんかウルトラセブンの最終話のダンとアンヌのパロディのような気がする。ラムがいくらかわいかろうが、あたるにとってラムはしのぶとの恋愛を破壊した侵略者で、そこを見失うとあたるが全部わからなくなる。あとコミックとアニメは別物として考えるべき。
「うる星」が流行る直前のSF作品には「ヤマト」などで、違う星の人との恋愛を描くドラマがあり「我々に必要なのは愛し合う事だった」みたいなテーマもあったりして、結構SFアニメでもピース&ラブのテーマが多かったので、それをあたる達に託してみたのが「うる星」なんじゃないだろうか。つまりギャグ漫画でセブンやヤマトの続きをやったというべきか。
なんというか・・・どんな異星人が出てきても、相手が女性ならあたるが「お嬢さ〜〜ん!」と言い寄ってしまう事で、一応戦争にはならずに済むんだよな・・・と(爆笑)。
はったおされた時にあたる達が手でサバラを決めるのも(手話で「私はあなたを愛しています」の意)、ひどい目にあっても愛してるよー、みたいなそういう意味かなと思うわけで、
大体ラムやしのぶに「浮気者」と罵られてはいるけれど、あたるはどの女とキスやHしたわけでもないし、してないなら彼女じゃないんだから、他の女の子に言い寄るのは当然だよな、と。これがそういう女の子がいるのにあの調子なら本当に浮気者だが。そういう意味であたるってのは極度に昔気質の男である。なんだかんだ言って。
だから実は(僕は)オンエア当初、あたるも実は宇宙人だった、のようなオチがあるのかな?とか思っていたんですが・・・さすがにそれはなかった。
あたるがそういうキャラだから最後まで主人公できたのかな、と思います。とにかく「うる星」は楽しかったです!! 2009_3/4)
◎ うる星やつら2ビューティフルドリーマー挿入歌[ ラメ色ドリーム / 小林泉美 ] →コチラ
劇場版「うる星2」のイントロの、廃墟化した友引町のビーチシーンで
ラジカセから流れていた曲です。ほんの一瞬しか聞こえないんだけど、
とにかく楽しいビーチ系の曲です。歌詞のセンテンスが楽しくてヤバイヤバイ!!♪♪
小林泉美さんの声がカワイイカワイイ・・・最高です!!(^▽^);;
うる星2は自分が最初にビデオソフトを買った作品です。当時おこづかいが一瞬で吹っ飛びましたがw
押井監督の不条理系にはオンエア時から興味ありました。当時こんなすごい作品とは見る前には思わなかったです。
やまざきかずお氏のAパートのリアリティーや板野氏のハリアー、森山氏のBパートの動き。
M高2年の文化祭の時には自分も東京から行ったけど、高1友人のクラスでは、うる星2の上映もありました。
文化祭って青春だよねー(^^)。色々楽しかったです。
「うる星2」サントラは絶版ですが、この曲はCD「ジュークボックス2」などにも収録されてます。
(2009_2/27)
◎ ウルトラセブン挿入歌[ ULTRA SEVEN / ジ・エコーズ ] →コチラ
成田亨氏がなくなってから今日で7年・・・って事で、
セブンの挿入歌「1・2・3・4(X2)ウルトラ〜」のあの曲です。
色々悩んでこの曲。シンプルにセブン主題歌が良かったかなぁ。
何度となく本編EDで流されたこの曲ですが、使われている単語が単純とはいえ
歌詞が全て英語だったのが、当時の子供にはすごく大人びて聞こえたのかもしれません。
ダンとアンヌの恋愛、ウルトラ警備隊の人間模様、セブンはやっぱり「青春」だなぁと思います。
異星人を必ずしも戦いの対象とするのではなく、会話も可能な相手として捉えていて
その上で起きてくるドラマが多かったのも、子供の心に響いたのではないでしょうか?
僕らの世代よりもっと前の世代の大人の人たちの青春なわけで、僕なんかですら
セブンをリアルタイムに見れた大人の方々をうらやましく感じる時はあります。
セブンを作った方々は、俳優・スタッフを問わず、星空のように思う時があります。
(2009_2/26)
※ ちなみにエコーズのボーカルには尾崎紀世彦氏も入っています。
「また逢う日まで」で有名な大御所さんです。
◎ VIRTUA FIGHTER 2・サラstageテーマ[ Black Cat Moon / Model 2A, SEGA CG Board
] →コチラ
ということで、キャッツ主題歌からの黒猫つながりで、Black Cat Moonです。
VF2のサラstage曲。サラ・ブライアントはジャッキー・ブライアントの妹で、
ジークンドー(ブルースリーが体系化した格闘術)の達人ですが、
邪悪な組織「J6」に拉致されたり洗脳されたり、同人Hネタにされたり
かなり散々な目にあっている女性キャラです。でもカッコいい。
しかし・・・当時新宿系の同人マニアだった人なら、なんとなくメロウな気分になる設定だねぇ・・・うん。
この曲はMODEL 2AというSEGA筐体用当時最強ボードのインスト曲です。
途中の「Yahoo!!」の声はネットのyahooがメジャーな今となってはギャグですが。
サラは女キャラである以前に、レバー・ボタンからのモーメントが自分に合ってます。
それはともかくVFは燃えた。自分も4くらいまではなんとかゲーセンでやってましたが(4の場合はベネッサ)、
5は自宅で楽しもうと思いながら、次世代ゲーム機がないので、まだまともにプレイしてないです。
(2009_2/24)
◎ ダーティペアED[ 宇宙恋愛 〜 Space Fantasy 〜 / 中原めいこ ] →コチラ
バレンタインデーはこの曲にしてもよかったのでした・・・♪
ロマンチックな曲だよねー!本当は七夕に紹介しようと思ったんだけども。
タイトル通りのSpacyなディスコっぽい曲です。ボーカル最高。
アナログシンセ系ポップスでの最高水準。ドラム音も80年代なのでハッキリしてます。
よく考えると今まで80年代のアニメソングで選んでるの、全部NTV系。
曲の選び方(この曲はアニメ化より先に作られてたらしい)がロマンチックだよねー!!すごいと思う。
アニメのダーティペアは、ケイの声が頓宮恭子、ユリが島津冴子さん!!
この2人じゃなきゃ自分はダーティペア好きにならなかったかもしれません。
小説はガンダムブームの頃読んでいたけど、あまりにぶっ飛び過ぎてて引いてましたw
自分はダーティペアで好きなのはユリの方なのですが(???)
ケイの方が性格がパッキリしていて、実は自分もあまりうじうじ考えないタイプなので、
実はケイとのキャラシンクロ率が高かったです。(・・・なんだそれ!!)
自分はこの曲が本当大好き!! 青春青春(−▽−)~♪
(2009_2/22)
◎ キャッツアイ2期OP[ デリンジャー / 刀根麻理子 ] →コチラ
また80年代のアニメ等の曲に戻ります。キャッツ2期のOPです!
キャッツアイの曲はこの曲が一番好きです。
刀根麻理子さんの歌声はカッコいいしセクシー!!魅力あります。
OPアニメもかなり好きですね。PV風で海外ロマンス映画も入ってる雰囲気。
なんとなくOPの瞳も、瞳の声の戸田さんや刀根麻理子さんに似てたりします。
肉感的で好きなんですが、怪盗的にはちょっとボリュームあり過ぎじゃない?じゃない?(笑)
で、久々にマウス画UP→ 素で描くとこんな感じです。気に入ってます(リップなし)
この状態からプリントアウトして紙の上で絵にするのが、自分的には楽です。
(描くのは意外に早いので、マウスでも線画アニメなら多分作れる・・・)
で、この曲のPVも実は80年代コスプレビデオ!エマニエル風、モボ風、
レオタード姿だったり、アニメ本編のアイキャッチ風だったりなんですが、
ていうかあらゆる意味でヤヴァ過ぎでしょこれって!!(^▽^);;;;;
自分的には「マリオネットの夜」のPVも好きです。青春です!!
(2009_2/19)
(※追: 最近の刀根麻理子さんは、公式ファンサイトによると、
福祉・ボランティア活動にも力を入れてるらしいです。すごいなぁ・・・
女らしさのベクトルは違ってみえても、実は大事にしたいものは同じなのかもね。
右は、あくまでキャッツ主題歌版の刀根さん、って事で。他の曲だとまた全然イメージ違います。)
◎ [ プリキュア5,フルスロットルGOGO! / 工藤真由 ] →コチラ
というわけで、一日遅れましたが、バレンタインはこの曲です!
結構ぴったりだと思います。聞いてると元気になれる曲です。
一日遅れのバレンタインの人もいるかもしれないし!(^^); 受験生にもいいよね。
ボーカル元気いいし、コーラス=ぷりきゅあ5(笑)。オーケストラです!!
オーケストラでこんなに元気いい曲もめずらしいよなぁ(笑)
プリキュア5もいいアニメでした!ラストがああいう未来への続き方したのは良かった。
「夢の種」のフレーズ聞いてても、テーマも展開も最初から考えられてたんだなと思います。
自分的には主人公たちもですが、ココやナッツに感情移入してみてました。
アニメ的にはAとBの、パートの繋ぎ方とか問題はあったけど
気持ちがまっすぐなアニメだし、絵も声優さんも最高だし、見てて本当楽しかったです。
ていうか次のシリーズがもう始まってたりしますが、終わったのを実感したくないよ >5gogo
ともあれみんな頑張って!!!♪♪
(2009_2/15)
◎ 魔法の天使クリィミーマミ2ndED[ LOVEさりげなく / 太田貴子 ] →コチラ
クリィミーマミの曲ではこの曲が一番好きです!♪ バレンタインにはふさわしいよね。
マミは最初、高田明美さんが雑誌でスタイルがキューピーさんだと明かしててびっくりで
大丈夫かとか思いつつ、放送開始したらあまりに
優や各キャラがかわいいのでびっくりでした。This is スタジオぴえろ!!
太田貴子さんの歌も人気でました(歌うとみんな「こーいしているの」の所が裏返るx2)
同人イベントなんかでは、マミも優も、二人とも同一人物のはずなのに
マミか優かでファン派閥があったりしたのが、個人的にびっくりでした。
同じ子じゃん!と思うんだけど、違うんだって。・・・・(^^);;
文句なしに素敵なスタジオピエロの望月演出伊藤脚本高田キャラデザ作品です!
ちなみにOAV版のマミのSFファッションも素敵で(エルガイムパロ入ってます)
明貴美加さんのUガイムなんてパロもありました・・・こんなの
・・・色々バレンタイン前に紹介しようと思ったんですが、
日にち開いたおかげで曲数少なくなっちゃいました・・・だめじゃん!(;0;)
(2009_2/13)
◎ 魔法のスターマジカルエミOP[ 不思議色ハピネス / 小幡洋子 ] →コチラ
マジカルエミのテーマ曲です。舞かわいかったなぁ・・・(^^);
スタジオぴえろのこの頃の作品は本当に明るくてきらきらしていて
「女の子」を大事にしてるっぽいので良いと思います!!
主人公がマジシャンなのも素敵だよね。歌自体は女の子の恋ごころの歌で
魔法やマジカルじゃないんだけど、OPのシャボン玉とかきれいで本当に合ってました。
キャラクターの服もパステルカラー!リカちゃん服も当時は全部この雰囲気だよね。
結構マミとか好きだったんですが・・・マジカルエミの放送中は
完全に受験期と重なってしまって好きなのにきちんと見る事がなかなかできず、
かなり悔しかった。この主題歌、かなり好きでしたねー・・・(^。^)
(2009_2/10)
◎ メガゾーン23 ED[ 淋しくて眠れない / タケウチユカ ] →コチラ
80年代の恋の歌特集行きます!メガゾーン(以下MZ)っていうと、
バイク変形メカのガーランドで、かなり若者ドラマしている梅津総作監だったり
矢作=矢尾の兄貴の2が好きな人も多いと思いますが(高中唯も頑張ってたなぁ)、
自分は1も2も同じ位好きです。2は全体にバイオレンス面過多なのは事実なので(^^);
1のエンディングでこの曲がかかるとやっぱ青春を感じるよね(笑)
MZの曲はビクターがアニメトピアで強烈にプッシュしていたので、
当時アニメファンのDNAに強烈に刻み込まれてるってのはあります。
素直に時祭イブの声で宮里久美の歌を選べよってのもありますが(^^);
ダーティペアにしてもメガゾーンにしても、星山博之氏が脚本参加してる作品です。
星山氏脚本の作品って、若者へのエール性が強いので、本当に大好きです。
(2009_2/9)
◎ ダーティペアOP[ ロ・ロ・ロ・ロシアンルーレット / 中原めいこ ] →コチラ
St.バレンタインデーまであと1週間!!って事で、中原めいこさんの
85年のアニメ版ダーティペアの主題歌ですw(なんでだよ!♪)
好きな人にチョコを渡して告白するのってロシアンルーレットですか?ちょっと女の子に聞いてみたい(笑)
中原めいこさんのアニメ曲って、元気があったりメロウだったり、すごく良い。魅力です♪
ていうかアニメのユリとケイの場合、毎回惑星破壊とかあたりまえにしてしまうので、
恋愛なんかされるたびに迷惑この上ないですが!!!!!(@@)
でも最近ダーペのOPとEDなんかよく聞いてしまうのは、なんだかんだいいつつ
80年代が自分にとって青春だったから?;;
確かに・・・彼女たちもある意味80年代とともに2度と帰ってこないし。
いつまでも青春気分でいても、本当の本当の青春って過ぎていくものだよね。
リメイクもされてるけど、やっぱり彼女たちにはかなわない。
ところで、ダーティペアのユリがクラッシャーのジョウの母親だって話、ほんと?
(※本当は「宇宙〜」にする筈だったけど、あえて今日は避けるww)
(2009_2/8)
◎ [ Say You, Say Me / 野川さくら&桃井はるこ ] →コチラ
以前紹介したカップリングの「ハイ・エナジー」が「Kawaii!JeNny」の曲なので
もう1年以上前の曲です。2007年発売。作詞作曲モモーイはるこ!
前のブログでも紹介していたとおり、自分的昨年冬のNo.1曲です♪
野川さんはジェニー役、モモーイはシスターBの役でした。声優さん達のかけあいが
とにかく最高な人形劇番組でしたが、暴走しすぎだったという話も・・・(;▽;);
タイトルは「あなたのことを私に言って」位の意味? Say Youは声優の掛詞です。
冬っぽくてテンポ良い、冬でも元気な声優さんに捧ぐ歌!って感じです。恋もちょっとあるかも。
ディスコ調のアレンジも素敵です。ギターもカッコよい!
ていうかジェニーって17歳だった。さすが「永遠の17歳教」!!
冬によく似合う、暖かくってとにかくかわいい曲です!!是非是非♪
(2009_2/5)
◎ 黒執事OP[ モノクロのキス / シド ] →コチラ
歌詞では秋の曲の筈ですが、曲中で時間経過してるから冬くらいかなと。
6巻発売、DVD発売、CD黒執事盤発売ってことで・・・
1クールのOPだけかと思ったら、2クール目もこの曲。ボーカルいいです〜
ギターのフラメンコ調やソロパート・・・結構切ないラブソングです。
歌の主人公は女の子なんだろうけど、物語的にはシエルの筈というか
セバスチャンの脳内妄想にあるシエルというか。そう考えると2クールOPやば過ぎです。
シエルとか悪魔とか、全く関係なしで聞くなら、’親が決めた結婚直前の女の子が
結婚する前に、本当に好きだった男に思いを伝える’って感じ?うーん。
7巻の予告のビーストの展開ってこの曲から来てる?と思わせる所がありますねー・・・(・・);
あ、だったらシエルの事ではないのか。とにかくいい曲です。
(2009_1/31)
※ 右はコミックス6巻。なんというかこの表紙のシエルが、カリガリ博士というかシバイタロカ博士というか(笑)
ていうか、シバイタロカ博士に全然似てないじゃんと。むしろネット検索して素直にパタリロのシバイタロカ博士が出ないのってなんだかね。
◎ [ ストロボ / 広瀬香美 ] →コチラ
というわけで冬の曲紹介に戻ります。
冬と言えばスキーにスノボにスキー場!そして雪!!広瀬香美さんですよね〜♪
彼女の声の伸びや貼りが存分に生かされたスケール感のある曲です。
彼女の曲の中でもかなりロマンス入ってる方です。1998年12月発売。
90年代サウンドの中でも僕的好きな曲の上位。PVもかなりすごい。スタイリッシュです!
今時、PVでフィルム現像や写真の魅力をこんなにフィーチャーできないよね。
当時、自分が「Black」同人誌を書いてた時に一番聞いてたのもこの曲でした・・・
そういう曲紹介の仕方はやめろって?・・・以後自重します(-▽-);;
とか何とかいいつつ、スキーもスノボも僕はまともにやった事がなかったりして・・・
機会がないんだよなぁ〜(泣;) ←北陸の学校授業ではそこそこ滑ったけどね;
(2009_1/29)
◎ [ MAD PIERROT / Yellow Magic Orchestra ] →コチラ
ブリッジオーバートラブルドミュージックからこの曲につながる辺り、ため息出ます(^。^)
というわけで今回のYMO週間ラストの曲です。「マッドピエロ」。
1stアルバム(国内販売版)のラストナンバーでもあります。軽快で楽しい曲です。
「気狂いピエロ」といえばジャンリュックゴダール監督ですが、
自分にとっては高橋葉介氏の「クレイジーピエロ」ですね。かなり過激な漫画で、
ピカレスクヒーローですが、作品の正義感がしっかりしてるので、自分は好きです。
ピエロの同人誌出すとか、99年のコピー誌に書いときながらそのまんま。
(でも、僕自身はおとなしいけどね。えへっ)
この曲自体にはそういう危険さなどは全くありません。でもテクノポップ自体が
それまでの音楽から考えるとかなり曲芸の部類なのかもね。
なんだか色々変な事があったり、やらずに様子見していた事が色々あって、
個人的にはまるで曲芸のような毎日を送ってます(^-^);;;;
「過激な淑女」も紹介したかったけど・・・また今度!!
(2009_1/28)
◎ [ BEHIND THE MASK / Yellow Magic Orchestra ] →コチラ
作詞はクリスモスデル氏。最初聞いた時からかなり不思議な歌詞のインパクトがありました。
選んだ理由は単純に明日から「ディケイド」が始まるからなのですが(笑;)
しかも明日は石ノ森氏の誕生日だそうです♪・・・ディケイド、どうなるんだろうねぇ。
クウガ本編や龍騎本編が好きな人にはやや不安な設定展開ともいえるし
自分はTFでもDCでも、クロニクルやサーガが苦手なのですが、
仮面ライダーの意味を問い直す作品にはなるのかな。
公式サイトの主人公解説は「偽悪者」が正解らしいです。
関係ない話しちゃいましたが、この曲も結構異次元的な曲で、魅力あります。
FSSのK.O.G.に前後の顔があるのはこの曲が理由かもしれない?違うか(笑)
本当は男女の話なんだろうけどね、ここ最近の私的気分として、
’Is it me? Is it you? Behind this mask ,I ask ’の辺り・・・どんぴしゃです。
(2009_1/24)
◎ [ 1000 Knives / Yellow Magic Orchestra ] →コチラ
アルバム「BGM」より。78年発売された坂本教授の曲のYMO版。
最初は水音のような効果が入っていた。このバージョンもよりシャープで好きです。
のちに千乃ナイフさんのファンに・・・「人形」やetc自分も好きだし、早い時期です。
で、猫井るととさんのバンド「PSY-DOLL」のライブに通ったり。YMO直系的?サイバー系だと思う。
むしろプログレなのかなぁ・・・(ぬるい自分)。今でも皆さんすっごいです。
そういえば96年くらいの頃、自分は某コ●パにmyショルキー持ち込んで遊んでましたが、
そこで知人になった人(後に18禁系漫画家の人だと知った)がYMOの
80年の武道館等コンサートツアー時のシャツをプリントで作ってきてくれて、
数人でYMOコスプレ合わせをやったりしました。まだ持ってるよあのシャツ(笑)
色々彼も(僕とは関係なく)対人トラブルで、ここんとこ大変だったみたいだけど(ネットで見る限り)、
彼は基本的にイイ奴だと思うし、何より彼の最近の18禁系イラストは本当に魅力的だと思います。
「頑張ってるなー!!♪」と、思いながら見てます(^▽^);
(2009_1/23)
◎ [ THE END OF ASIA / Yellow Magic Orchestra ] →コチラ
ライブ収録アルバム「パブリックプレッシャー」より。
タイトル的には「アジアの最期」ではなく、「アジアの果て」(=日本?)の意味だそうです。
でも僕的には「アジアの最期」という意味で今日の一曲に選びました。
それにしてもオバマ氏の大統領就任演説、感動したよね・・・
アメリカに行った人は、やっぱり日本はアメリカには勝てない、と思うらしい。
多分そうだと思うよね。民族人種の差を越えた自由と民主主義と機会均等と愛を示すために
アメリカは存在すると、誰だって信じたい。
それは豊かさ故に許される事かもしれないが。感覚的にもう少しルーズでもいい気がするが。
だから日本に戻るとみんな「あ〜日本はいい国だなぁ〜ぁ」なんて思う。・・・最近そうでもないか??
ある意味どこの国にも’いい所もある、だけど、悪い所もあるよね。’
アメリカが長所をより伸ばしてくれる事を望みます。God is blessing America, still now. Good Luck!!
日本ができるのはリーダーじゃなく、つなぐ事だ。つくる事もできればよりbetter
ちなみに「増殖」収録分はすごく短いすちゃらかバージョンなので、
YMO版をフルサイズで聞きたいならライブ盤のこっちがおすすめ。
(2009_1/22)
◎ [ ライディーン / Yellow Magic Orchestra ] →コチラ
初期YMOではあまりにも有名な「ソリッドステイトサヴァイヴァー」の曲です。
多分自分が従兄弟のウチで聞かされたのもこの曲が最初だったと思います。
ライディーンというタイトルで「勇者ライディーン」を思い出すのは子供としては当然で
「なんでこの曲がライディーン?」と当時の僕は首をかしげたりしました。
アルファレコードなんてレコード会社、聞くのもはじめて!って感じだった。カッコいいよねー・・・(^。^)
・・・シングルカットは意外に遅く80年6月。増殖発売の後らしい(ホント?)
やっぱりこの曲のPVはシンセサイザーやテクノロジーを全面アピールしてるけど、
今になって気付く所も多くある。ライブの演奏はまた全然違うよね。
・・・YMOは初期アルバムでビートルズのカバーを結構やってて、
「Nice Age」「デイトリッパー」はビートルズよりYMOで聞くのが自分は早かった。
やっぱりYMOってビートルズの影響下にある、継承してるグループなんだよね。
その後「BGM」頃からYMOの音質はかなり変わっていくのですが、
ジョンレノンの残した物やあの事件は、大きいものだったんじゃないかとずっと思えています。
(2009_1/19 扱い)
(※ シンセサイザーサウンド自体はYMOよりも古くから有り、日本では
冨田勲氏や喜多郎氏が有名。また、ビートルズサウンドのシンセ版も
フランクベッカーによる「シンセサイザー・ビートルズ」というアルバムがあった。
YMOはシンセを使っている事を武器にはしていたけれど、結局その精神そのものが
評価されていたのだと思う。ポップさとかね)
◎ [ Chinese Whispers / Yellow Magic Orchestra ] →コチラ
「君に胸キュン」を紹介してしまったのでYMO週間行って見ます♪
YMOの散開記念アルバム「サーヴィス」から自分の一番好きな曲。
すごくサーカスじみた音の跳ね方が素晴らしい、言ってみればブレードランナーちっくな曲です。
ある意味ストレートに海外向けの曲でもあります。カッコいい!!
作詞はピーターバラカン氏。最近では「CBSドキュメント」の司会もされてます。
このCDだとほぼ全曲彼の作詞ですが。三宅裕二氏のS.E.T.パートは社会風刺ですが、
つまりYMOの音楽は社会性、反社会性(というより社会的意識)と不可分なBGMでもあった、そうあれただろうか?ってことだと思います。
(後日追:というか、社会かアナーキーかというより、現在と未来の接点だったということ。)
解散ではなく散開。開く為に散る、という意味で、YMOの曲は永遠に咲き誇る花です。
ちなみに自分が高校時シガチョコ描く時に、一番よく聞いてた曲の一つ。どうでもいいか(笑)
(2009_1/13)
◎ [ 君に、胸キュン。 / Yellow Magic Orchestra ] →コチラ
「まりあ†ほりっく」のedでカバーされたYMOの曲です(^^)
アニメのED聞いた時本当に嬉しかったので。83年頃のYMOの歌謡曲は、
なんというかこの曲も「過激な淑女」も、恋するおじさんのセンチメンタリズムを表したような曲です。
この曲は特に好きです。テクノミュージックというカテゴリを越えてる。
YMOを自分が好きになったのは、多分父方の従兄弟が大ファンで、
アルバムカセットを全部持ってる上に80年ごろには既に出始めのCDデッキどころか
当時天井知らずに高いシンセサイザーまで持ってて、「CD買ったので」と、
カセットをおさがりでもらってから(公的抑圧か増殖の頃)。僕的にアルバム音楽ってYMOが最初です。
・・・以来今でも、ベスト盤などが出ると気になってしまう。
YMOの楽曲は本当に色あせないです。透明感があって、最高だよね >この曲
恋するおじさん?ある意味主人公かなこの内面?うーむ (2009_1/11)
◎ [ 晴れ舞台 / ジェロ ] →コチラ
NHKみんなのうたでもよくかかっているジェロ氏の演歌です。
もうすぐCD出ます!「えいさ」のB面。作詞作曲は中村中さん。
みんなのうたと言えばアニメのクオリティーが高すぎなわけですが、実はこのアニメの製作は
ジェロ氏が紅白に出場すると決まる以前からこういうアニメにすると決まっていたそうです。見事!!
昨年来、この曲+アニメがかかるたびにうちの母と涙して笑顔で語りあう日々です。
紅白にジェロのお母さん出ていて。かなり似てました!!会場に来れて良かったx2(^^)!!
人間だったら誰でも理解しうる、ボーダーを越えた演歌です。本当にいい曲です。
(2009_1/9)
◎ 熱中時代 刑事編OP[ カリフォルニアコネクション / 水谷豊 ] →コチラ
昨年大晦日の予定だったんですが・・・熱中時代刑事編のOPテーマです。
自分もこのドラマはかなり・・・教師編よりも好きだったかもしれません。
ある意味日テレ系の刑事モノを踏襲しながらちゃかしたようなドラマで、
踊る大捜査線を遡って行くとここに行き当たるんじゃないか?って感じです。
レコ大も紅白のステージも良かったねー!!なんか少年期の憧れを見る思いでした!!
で、「タイムカプセル」の限定盤に、このPVが付いてくるんですが・・・
イントロから昔のOPと演技がまるでおなじ!途中からとんねるずの木梨氏が加わったり、
めちゃくちゃ楽しいです。28年前の演技を再び演じるってどんな気持ちだろう?
次の「相棒」が誰だとしても、亀山薫を越えるのは至難かもしれません。さて?(2009_1/7)
◎ 仮面ライダーキバED[ Supernova / TETRA FANG ] →コチラ
ということで、本来の本年度の1曲目です(^^)。GoGo!
キバオンエア中のみの活動だったTETRA FANGも解散が発表、記念コンサートも決定したみたい。
普段ライダー系のEDって、主人公ライダーの人じゃなくて
別ライダー(カリス相川やカガーミン加賀美)が歌う事が多い。でもキバに関しては
イクサEDにしてもエンペラーEDにしてもすべて渡が歌ってます。よく頑張った!!(・▽・)!!
過去話と現代と行き交ってるキバだけど、TETRA FANGのEDを聞くと、
ちゃんと渡が物語の中心にいる、って思えるよね。
TETRA FANGの曲はどれも大好きですが、この曲は特にアップテンポで
演奏も歌もパワーあるし、歌詞もポジティブで最高だよね。
ていうか自分の今の気持ちにも結構近いよこの曲、うん。
キバも残り話数少なくて残念ですが、最後までちゃんと付き合うつもりです。GoGoっ!!
(2009_1/4)
◎ [ 銀河鉄道999 / ゴダイゴ ] →コチラ
毎年年末年始には名作アニメ映画を放送している東京MXテレビとTVKテレビですが、
今年はTVKテレビの場合、今日1/1が1stガンダムの1、哀・戦士、めぐりあい宇宙まで一挙放送!!
一挙に正月に見た事のない人は絶対見るべき。
そしてMXテレビは今日「銀河鉄道999」、明日2日が「さよなら銀河鉄道999」です!!どちらも年始にふさわしい。
他にも「家なき子」「ガッチャマン」など名作が放送されますが、とりあえずこの辺がおすすめです。
劇場版「999」2作は本当に好きですね。小学6年や中学1年の年賀状は
劇場版の色鉛筆模写ばっかり友達に送ってました(^^)。
初めて英語辞書を片手に訳してみようと試みたのもこの曲だと思います。名曲!!
最近自分も年齢的にメーテルの気持がなんとなく判るような気がします。。
オリジナルを知らないお子さんのいるご家庭でも、ご家族で視聴してみては?
もちろんガンダムもおすすめです。めぐりあい宇宙と時間がかぶる〜〜;
そして「相棒SP・ノアの方舟」が9時からの放送です。
おかげで、本年度の1曲目予定が、3日目以降にずれこんでしまいました・・・。
(2009_1/1)