ネオ変身サイボーグ1号
(暫定ページ)
『 復 活 』
ネオ変身サイボーグ1号です。きいろカラー。
98年3月から商品展開。宇宙パトロール中行方不明になった、
片貝健一=1号が記憶を失って復活した、という設定です。
きいろ、シルバー、ガンメタ、ゴールド、スモークシルバー、
カッパー、ブルー、レッド、ステルス、片貝健一セット、等
かなりのカラーが発売されました。特筆すべきはそれぞれのセットが
最低でも各2種のソフビ武器バージョンを持っているという事で、
集めてる当時は本当に大変でした(^^);(レッド写真UP)
服飾ブランドのPPFMとタイアップしたシリーズもあったり、その後も
クールガールのGOC等素体にも使用され、
敵側では宇宙人ソフビ版3体や、ワルダー怪人ソフビ版3体が出たりしました。
元々はタカラが「勇者ガオガイガー」のシリーズ内で販売していた
「ネオ変身サイボーグ獅子王ガイ」ボディのヘッド変更品です。
そのためきいろセットはヘッド以外はガイボディと素体的に変わりません。
こうして見ると(画像)、球体関節人形的サイボーグを好む人にはあれでも、
1号からアンドロイドAを経た流れとしては正当派である事が判るし、
各メカが透明だったり、胸部メカが黒とのツートーンだったりは、昔からの
サイボーグ好きの人の、レアアイテム記憶をくすぐるのを狙っての
カラーリングだったらしいことが判ります。凄い。ちなみに胸も光ります。
当時の後期サイボーグスタッフの方も携わっていたからだと思うんですが。
でもファンであってもなかなか詳細ラインナップを思い出せないのが
70年代サイボーグなわけで・・・ゴメン鈍くて(−−):::
後にM社からA氏が加わり、新生「サイボーグ研究所」が立ちあがります。
ネオ1号電子ヘッドは、ボトムズのキリコ達のヘルメットっぽかったり(画像)。
ソフビヘッドはイベント等で別カラーが発売されたりもしました(画像)。
まだ入手は簡単なアイテムですが、意外とカッコ良いし、
後のミクロマン復刻などにもとても重要な役割を果してたりします。
ちなみに僕の小1のクリスマスプレゼントは
当時出たばかりのアンドロイドAのノーマルでした。(画像)
その内ネオ1号のページも作る予定(ここ.
イラストでお茶をにごしておく)。
’最近のようでも懐かしいよね♪ (^^)’
(2006/12/24)

◎ネオ変身サイボーグ1号解説イラスト
(1998年半ば頃)
ネオ1号の解説イラストです。ラインナップにレッドやカッパーが無い所を見ると、まだ98年半ば頃の絵らしい。(クリックすると拡大表示)
同人に入れようかと思ったイラストなんだけど、タカラやサンライズ宛の封書の中に遊びで入れたくらいで、あんまり人目には触れてないと思う絵です。
結構この絵は自分的に気に入ってるのですが、ガンメタとシルバーの絵はラフ画のまんまです; 他のは以外に良いと思います。
ゴールドが金髪描写なのも笑えるけど、トーン貼ってないからどの絵が何色だか判らないのもw
「勇者王ガオガイガー」当時に販売された、「ネオ変身サイボーグ獅子王ガイ」が復活サイボーグの第1作と言っていいと思うんですが、ガイの絵はどちらかというと玩具の顔見て描いた絵(だから閉じ口もこんな感じになっている)。
ネオ1号の顔って結構濃いリアル顔で、どちらかというと後の99顔の方が自分的にはしっくり来る。旧1号や少年は僕的には問題ないけどね。
にしても、他の顔とかあごとがってるなー。多分異常に丸い他の描き手の萌えあごへの抵抗感からこうなっちゃったんですが、今となってはこれも自分的には抵抗感あるかも。
解説は文的に固まってないまんまのようです。読めない・・・でもサイボーグシリーズ復活に燃えてたのは判りすぎる程判るというか。
サイボーグを描いてて難しいのは、元々顔が透明なのでどんな顔つきかがいま一歩、子供の頃から遊んでても判りづらい事です。
ただ、クリアーなのが彼の正義を守る心の純粋さを表現してるんだろうなとは自分は子供の頃から思ってたって事と、ブックレットの「サイボーグストーリー」で片貝健一はタカラニューGIジョーが演じているので彼の顔が素顔なんだろう、って感じで、自分の中でイメージされてった気がしてます。
後にミクロマンマグネパワーズのアニメやコミックも始まったり、今ではミクロマンのクアントの連載もあるわけだけど(ちょっと萌えオタに触れ幅がずれてるのが欠点だが、まあいいとは思う)、どちらかというとそっちにベクトルの向いた提示だったのかもしれないです。ていうか僕の絵は元々そうなんですが。最初の同人誌からしてそうだったけど。
かもしれないっていうか、意図的でした、ハイ。
(ネオ1号の写真撮ったらここでUp&解説していきます)