UK版'Cyborg' &  'Muton'


 


UKアンドロイドは コチラ







 
イギリスで発売されたUK版変身サイボーグです。1975年からシリーズ開始されていました。
Denys Fisher社のStroberry Fayreブランドでの発売、特徴は、全て少年サイボーグサイズである事です。
などは既にここでも書いているしサイボーグファンならみんな知ってると思うので、ここから先は飛ばします。

自分は小学生当時(?多分)に都内某デパートの催事場での世界のサイボーグ展を見ています。
その中にUKサイボーグが混ざっているのも見ているとは思うのですが、このサイボーグ展では
イギリス版だけでなく、他の国々(ヨーロッパ・アメリカ・南米等)で展開されたらしき、
通常サイズの海外輸出版サイボーグも販売されていて、その中で売られていた時には、
見ての通りの窓無しボックスだったわけなので、あまり印象が強くなかったです。
その後、某誌のサイボーグ特集ではUK版のサイボーグライダーのみ掲載されていましたが、
それはどうやら78年だか79年だかのDenys Fisherの玩具カタログに載っていた、
試作版サイボーグライダーだったらしく未発売だったそうで、
その後自分が久しぶりに玩具趣味に着火した90年代後半頃になると、このUK版はまたアメトイ系フィギュア雑誌で紹介され
その話を当時のフィギュア系知人に聞いて再燃してからどうしても欲しい!!と思ったのが、
ほんとに変身サイボーグファンに復帰した当初の事だったりします。
実際UK版手に入れた時はほんとに嬉しかったなァ・・・既にクラックが入ってきていて、
最初に手に入れたそれは既に破損も進んでしまってますが、それでも愛着はあるよね。
少年サイボーグの武器と同じ武器が2個付いています。素体はイギリス領香港製です。

で、上はUKサイボーグの当時箱です。箱形状としてはアメリカのスーツ付きSFフィギュアによくある形というか、
DenysFisherでいうと、KENNER社の「600万ドルの男」とか「バイオニックジェミー」のフィギュアの箱に近い?
そういうアメリカのSFテレビドラマフィギュアの方法論と、アメコミ的キャラ紹介手法が箱デザインに投入されています。



箱裏面です。UK版ワルダー=ムートンの顔のインパクトが強いです。
宇宙の暗黒辺境に存在する死のバレン星からやってきた宇宙人たちの支配者ムートンにより
地球が滅びの危機に瀕します。地球人の核兵士ですら歯が立たず、敗走撤退と部隊再編を余儀なくされます。
そして人々は人間の力だけではムートンに勝てず、機械の力だけでもムートンに勝てない事を知り、
結集した科学者たちにより、ダイヤモンド製の肉体とプルトニウム動力による磁力ボディを持ち、
破壊不可能なエネルギー源と信じられない結合電子頭脳を持つ「サイボーグ」を生み出す。
・・・という感じの解説が書かれてます。
割と自分のツボに刺さったのがラストの方のムートンのセリフで、
「You are no earthling, transparent one・・・but even you can not defeat the Muton!!」って所ですね。直訳すると
「おまえは地球人では無いな、透明なる者よ・・・だがおまえでさえも我らムートンは倒せん!!」って感じでしょうか?
要するにムートンはサイボーグを地球人では無いと言い切っているわけで、既にサイボーグの孤独さが語られてるわけです。
そこがカッコいいなぁと。なんか日本の当時の改造人間系ヒーローを彷彿とするので。
イギリスで玩具の箱や付属リーフレット以外に、どういうサイボーグのキャラクターの説明展開があったのか、
例えば少年誌などで紹介されていたのか?などは全く解らないけれど、結構はまっていた英国少年たちも多いって事は、
SNSなどをざっと見ていても伝わってくるし、それってやっぱり日本人としては嬉しいですよね?
GIジョーやニューGIジョーで日本の少年たちが楽しんでるのを知ったアメリカ少年たちもそうだったのかも知れないけれど。





サイボーグを2体ずつ。自分的に最初に手に入れたのは左の素体で既にジャンクですが、
どうやら左の素体が初期で、右の素体が後期素体?という感じ。逆かもしれないですが、つまりUKにも時期バージョンがあります。
ヘッドソフビのサイズが、左の方が小さく、また、経年による白色化が進むソフビが使われているみたいです。
(※後注:・・・と、僕の手持ちではそうなのだが、小さいのに透明度の高いヘッドもあり、なんとも言えない。
頭部サイズが2種あるのは多分その通りなんだが、ヘッドソフビ材質はその場の都合で因果関係はないのかもしれない)
右のヘッドの場合、透明度は落ちませんが大きいです。また、左のバージョンは多少フラットな黄色みの強いゴールドで、
右のバージョンはゴールドの黄色はちょっと薄め、またメッキ反射率が高いです。
背中の刻印はMADE IN HONG KONGのみです。タカラ記載は箱にも素体にもありません。
一応HASBRO記載は箱に入っていますが・・・。DENYS FISHER社は、タカラが販売していたグラフ玩具=
「スピロデザイン」(スピログラフ)のパテントを持っている会社なので、その縁からUK版サイボーグが製作されるようになったと考えられます。
また、製造がホンコンだというのもポイントですよね。金型を日本から輸出しやすいというか・・・
・・・例えば後のメゴ製ミクロマン=マイクロノーツもホンコン製なのですが、そういうタカラ作品の海外展開のテストケースでもあったのではないかと考えられます。





UK版ワルダー=ムートンと並べたショットです。ムートンの色味もすごく良いですねー・・・
日本版と違って内臓はプラ製です。すごくシンプルでそっけない仕上げですが、やっぱりグロさは伝わって来ます。
ジョイントは白まんまを選択されてます(旧GIジョーのような)、すごく高級感があって良いです。
股関節のゴムはすごく太い。そうそう切れないのでは?と思わせます。1号の腹部に塗り分けはありません。
下はヘッド比較です。まぁUKサイボーグ自体もだけど、メカがとてもシンプルなパーツ構成だから、
逆にUKっぽくてカッコいい!!って印象もあるんですよね。(2018_12/14 3:21)





● 以前にTOPページにもUPしているUK版ドクロキングのTORGです。
Sub−Formシリーズです。小さいけれど、造型は非常にシャープでリアル感があります。
ムートン・・・ただ、クイーンズイングリッシュの発音だとムートンというよりムータンかなぁとも思うのですが、
ほら、「ミュータント」が語源なのは間違いないじゃないですか。イギリスのみんなはMutonをどう読んでたのかなぁと。
TORG入手には結構思い出が多いですね・・・最初に手に入れたのはソフトキャスト製のレプリカで
それはイギリスの方から入手したんですが、冬の寒さで割れてしまいました。(温度差に弱い材質だった)
後にアメリカのサイボーグコレクターの某知人(CG会社社長)に、こちらがコレクションの手伝いをしたって事で
お礼としてもらったのが画像のTORGと今回の画像のムートンです。
(※ SubFormにはドクロキング=TORGとレッドバロン=X-akronと、
 フィッシュマン=AMULUKがあります。AMULUKはパーツがウチの中で散逸してしまって;
ヘッドが足らないので買い揃えた筈が、ボディ側を諦めて売っちゃったかどうかが思い出せなくなって・・・と
紹介できない状態になってるので今回パスです。ヘッドと片手はあるのだが・・・)




● UK版レッドバロンのX−AKRONです。これもUKワルダーのSub-Form。
以外とこちらも殆ど昔から入手してたんだけど、左手?を手に入れるのに時間がかかって、
とっくのとうに持ってたアイテムではあるんだけど、ここにUPするまで10年以上かかったかもしれないですね・・・(・・)
日本版のレッドバロン(参照)と違って、二の腕や腰からひざまでがニット地のスーツになってます。
SubFormのスーツは比較的ソフビ質がやわらかくて着せやすいのが良い所だと思います。
(それでも破損が怖くて自分は少年サイボーグに着せていますが)
まぁ実は自分のX-akronはこのニットスーツにアップリケが縫いこまれてるんだけど・・・
もともとこうだったのか?と結構長い事悩んだっけなぁ。今となってはバカバカしい思い出です(笑;)



※ ↑ でもなかなかイイセンスしてる。海外コミックのヒーローみたいだ!!^^;


 







UK版'Cyborg' & 少年サイボーグ各種


 



 
変身サイボーグは75年にdenysfisherというイギリスの会社から
海外販売されていました。種類は1号・ワルダー・アンドロイドの3種ですが、
特徴はみんな知っての通り、素体が少年サイボーグサイズであるという事です。
結構好きなシリーズで、小学生以来、
自分がサイボーグに再燃するきっかけになったアイテムだったりします(^^)

並べてみるとまたイイ感じ。実はUKのBOXは前HPが
まだあった頃には既に入手してたのですが、なんだかんだでUPし忘れてました(笑)。
UKは特集までにはまだ遠いって感じです;
少年については後スペーシーX1スーツで全部そろうって感じなのですが、
(実はアイテム数はシリーズで一番少ない。少年にも幻影アイテムは存在するけど)
やっぱ同人や前HPなんかで何度も解説文書いてるとパターンに陥るので
冷却期間を置いてたって所はあります。

撮影はCANONのEXEE。70年代のマニュアル一眼レフです。
同時にこういう写真も撮影してみたのですが、
某氏HPにUPされてたブルーミクロ勢ぞろいに比べると
なんかまだ足りない感が否めないのでTOPにはしません(^^);
ブルー系サイボーグも、ワルダーの2世とかJrとかがまだあるんだよね。
最難関の某ウルトラマリンってのもあるわけですが・・・(あわわ



◎後日・それぞれちゃんとしたページにします。
これについては絶対。(v v));


 

 
 
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