バービー・ページ

(初代ページ別分けしました)

NO Barbenheimer!!!!
バーベンハイマーに反対します。


現在のブログにも7/2以降、何回か書いていますが、このサイトは2023年夏公開映画「バービー」と、
映画「オッペンハイマー」をまとめて視聴しようという、米国のバーベンハイマー運動に反対しています。
ドールコレクターなら知っての通り、初代のバービー人形の生産は日本で行われていました。
バービー人形を開発したマテル創業者夫妻はユダヤ人ですが、平和主義者だったから日本で生産を行ったのです。
初代バービーにはだからJAPAN刻印があるわけで。最初の#1から#5、ケン、バブルカットバービーに到るまで、
全てのバービーの服とドレスが日本製です。バービーの人形生産は後に日本の着せ替え人形文化の基本になりました。
しかし、原爆投下は人類史上最悪の戦争における兵器虐殺であり、最初のバービー生産国の日本ではこれは容認されません。
自分はドールコレクターで初代バービーなどから一応持っています。映画「Barbie」にも期待していましたが
今回の映画Barbieの、過去の生産国群(ベトナムなど東南アジア)に対するないがしろは看過できないものがあります。
ブログの7/11参照です。 バーベンハイマーに反対している側としては、米国と日本のワーナーだけではなく、
明確なマテル社(日本・米国など)の謝罪対応が当然だと考えます。
問題は、今後のマテルバービー商品の日本国内非買運動にも発展する可能性があると思っています。
当「Dolls Be Ambitious!!」のバービードールページは、「バービー ドール ページ」で検索すると全体でかなり上位の
バービーを好意的に扱ってきたバービーコレクション紹介ページですが、
バービーの世界の壁を取り除こうとする考え方に、バーベンハイマー運動は全く逆行するものだと考えます。
Dolls Be Ambitious!! 管理人 = 森本コージ (2023_8/2)

8/2保存の右の検索画面の通り、このバービーページは8/2にノーバーベンハイマー意思表示をするまでは
検索順位上位サイトでしたが、現在は核兵器主義者たちによる卑劣な検索順位操作で上位から脱落させられています。
そのような卑劣な検索順位操作で、私たち平和主義者に弾圧が加わる現代は悪そのものだと考えます。
右はこのドールサイト(Dolls Be Ambitious!!)の戦争反対バナーです。このバナーについては自由に使って下さい。
(※ 今考えられる反対のあり方としては、初代バービーコレクターの方々がまず反対する、というあり方や
新作映画を観る観ないに関わらず、ネットやSNSに映画「バービー」鑑賞感想を書かない、
新作バービードールを買わない、などの反対手段もあると考えます。
ボクとしては、所有の初代バービーの背景に原爆映像を置いて撮影したものをネットにUPするなども考えていますが、
それ自体がマテル社の著作権に抵触すると言われるのは面倒です。しかし、実際は日米マテル社の態度次第だと思います、)
 



I Dream of Winter ・Dream season collection
(2005年。Mattel)

バービーコレクターシリーズのドリームシーズンコレクションです。
これは冬の季節を夢見る女性の姿がテーマです。一面の銀世界で雪の結晶や時に吹雪の世界で、
暖炉の薪のパチパチという音を聞きながら、あったかいココアを飲むような、
そんな冬の夢にいるバービー、冬の魔法がテーマ、って事らしいです。

これは開封品で、比較的最近の入手ですが・・・980円でした!!(^^);
なのでこの1枚目ではただ箱の中に立たせているだけです。未開封品ではちょっとポーズして入ってます。
箱の中など難点あるので安かったんだと思う。本体的には綺麗で美しく、問題全く無いです。





本体。アイスブルーのホールタードレスはこんな感じ。雪の世界を思わせる、いい印象のドールです。
「雪の女王」もかくや?って雰囲気でハイソどころかハイエストなキャラと化してます。
いやバービーは結構ハイソとかを、ぶっちぎってる印象が常々あるけどね。
ちなみに僕はあまりにも冷たいセレブさんは苦手だー。人形眺めるのは好きですが。
箱裏の設定的にいうと、もうちょっと優しい雰囲気のバービーさんかと思うけど、いやいや・・・
でもまぁどっか優しげな印象もあるので。人形だしね(^^);;
「雪の女王」というような女神ではなく、人が着ている事をイメージしたドレスです。

ドレス表面には銀色の雪の結晶が7片。
胸からのスカーフというかリボンというか(なんていうんだろね?)ドレープ付いたシフォン布には、
銀色の雪を思わせる銀色ラメパウダーが舞っています。ファーのストールも手触りいいですよー。
髪の毛はデップみたいな感じでしっかり固められてます。耳にはビーズのイヤリング。手が混んでる!!
・・・で、これ6歳以上向けなんだよね・・・海外の子にとってはこれが6歳以上なんだよなぁ。
いや、リカちゃんも出来がいいモノはとてもすごい出来ですが。




箱の中はこんな感じ。証明書とカードがついてます。 コレクターバービー系はどれもそうかもしれませんが、
この箱も一応、英語・スペイン語・フランス語のマルチランゲージで全部解説されています。
シルバーラベルなので、最大でも世界50000体限定。いや、5万体って結構多い気がするけどなぁ。
トイショウの100体や200体に慣らされてた身だとそれほど少なくはないけれど。
ゼロ年代のコレクターズバービーは相当クオリティは高いと思うんだけど、
でも彼女ももう10年前のアイテムです・・・時間の流れって本当に早い!!
意外とこのシーズンコレクションは入手しやすいみたいです。・・・他の季節の人形にも興味わくよね?
 (ちなみにインドネシア製!工場頑張った!! 2015_5/20 3:11 )



 タカラバービーのページ(6/3 ティンクルバービー更新)


 マイシーン・バービーのページ(ページ別分け)


 バットマンキャラクターバービー・ページ(キャットウーマンハルベリー版・12/15更新)


 バービー系パチ人形のページ(ページ別分け。FUN IN HAWAII 移動しました)



BUBBLING MERMAID Barbie (1996年マテル)

大分前の入手品ですが、紹介。バブリングマーメイドバービーです。ピンクBOX。
日本でも売られてたのかもしれませんが海外箱です。
魔法の海に住む人魚のバービーで、普段は暖かい海の中を泳いで、
身体の色が変わるのを楽しんだりしていたのだけど、ある日魔法の冠を見つけて、
それをかぶってみた所、大きな喜びとともに冠からシャボン玉があふれてくるのでした・・・
というすごいバービーです。遊ぶ子供は多分無条件に嬉しんだろうなぁ。ピンク箱ならでは。
箱にはくしなどの他にバブルソリュージョン(シャボン溶液) が入っていて、それに冠をひたしてからシャボン玉を噴出させます。
温度で色が変わるのは人魚の下半身の部分で、通常が写真の青、温水だとピンク色に変化します。


箱の裏画像。なんか楽しげです。この辺もピンク箱ならでは。
日本のミクロマンもそうだったけど、外人のお子さんが玩具で遊んでる写真って、昔っから魅力あるよね♪

ていうか、人魚や妖精のバービーって昔から本当に多いわけですが、
ここまでとんでもないギミックがついてるものは少数派かなぁ。
人魚でも妖精でもピンクな安いのから、コレクターズでたっかいのまで色々あるけれど、
その辺を重点的に集めてるファンっていそうだよね。
自分も妖精バービーはちらほら持ってるけど・・・なかなか本気で集めるときつそうです。
順々にこのページも充実させていきます。

(2013_11/10)

P.S. こちらのオークションで手放しましたー・・・大事にされてください・・・(2015_4/12)




 

SUN SET MARIBU KEN (1971年マテル)

やっとこの紹介。バービーシリーズのサンセットマリブケンです!♪
所謂2代目バービーで最近復刻されたマリブバービーの彼氏にあたります。
オリジナル当時品。とにかくカッコいい。某海外サイトでバービーファンが一番好きなケン投票があって
その中でも文句無く1位だったというカッコよさ。おそらく歴代ケンNo.1です。多分。
製造はホンコンです。英領ホンコンの底力だよねー。魅力すごい。

バービーの彼氏=ケンの初代と比べると、もはや原型をとどめない程にカッコよくなってしまってます。
髪の毛はゴールド、瞳はブルー、肌は日焼けタン、ひざは既にクリック足で小気味よく可動!!

特徴はそんな感じですが、何よりすごいのが2代目ケン(ざっと2代目)ならではの身体の造型です。
所謂解剖学的に忠実な造型という奴で、頭部、胴体、腕、足など、
均整のとれたプロポーションと筋肉の流れ、メリハリ、隙が全くありません。
背面(画像)を見ても判るんですが、肩甲骨部やふくらはぎなどもしっかり造型されてます。
正直この辺、マテル社の真骨頂です。ハスブロー系のGIジョーなどだと、
関節可動な分省略されてるディテールが、全部描写されているというすごさです。
自分も文句無く、このマリブケンが好きです。ていうか、これ買っちゃうと他のケンは・・・
トランクスが色あせてるのが残念ですが、ブルーのタオルがついていたのは良かった。


ともあれ、夏だって事で、こんな写真も更新してみます。いやー似合う。
この写真撮影したのは、もう2年前、某店さんのドール撮影ブースですが、
どうも夏場の更新を忘れてしまって、なんと掲載に2年かかってしまいました。
やっぱマリブバービー買おうかな。復刻もちゃんと出てるみたいなので・・・


マリブ ケン「ねぇ君、一緒にドライブしない?」
ピチピチリカ「もうすぐ日が沈んじゃうから・・・だめですよー・・・♪」

夏場なのでイベント帰りに男の車に乗るのは注意!!いや送り狼が多いからマジで・・・
ケンは送り狼じゃないですが、あまりにもカッコいいとピチリカの気持ちも移ろうかもなぁ・・・
ていうかバービーという彼女がいるだろが。>ケン
(※ 自分の脳内設定ではリカちゃんがフランツと結婚したので、わたるはピチリカと結婚するみたいですが。
その辺いずれ、描けたら描く。)

ケンの頭髪がペイントなのは結構昔からで、その辺がわたる君の髪などに影響している部分はあるかもしれませんが、
ピチピチリカシリーズとマリブバービーシリーズの、どちらが早いかといえば、71年なので殆ど同時です。
つまり二人は、ほとんど同時期アイテムなんだよね。並べてみても結構いい感じ。
何より「サンセットマリブ ケン」!!夕日のマリブビーチのケンだよ!!
ネーミング的にも女の子のロマンチックさに訴えかけるものがあります。

(2011_7/13)




 


パラリンピックチャンピオン・ベッキー(2000年)

今パラリンピック開催中なので・・・バービー系ではTOP初紹介になります。
2000年シドニーパラリンピック当時のベッキーです。

ベッキーシリーズに興味を持ったのは多分最初の発売当時です。
市内のグッズショップに入荷してた時、あんまりかわいいので(※!)、それ以来。
カメラマンタイプなどもあります。Share a Smileは下で解説してます。

当然金メダルも首にかけているのですが(車イスレースのもの)、
何故か左手に持っているのがスポーツドリンクという所が、なんともかわいいかもしれません(^^)
このベッキーは選手らしくとにかくお化粧が綺麗です。少し大人って事だろうか?(画像)
車椅子はこのアイテムの場合、競技用なのですが、本当によく出来てます!!
車輪は競技用独特のハの字型。ハンドルレバーは片側のみです。
人形用なのでフロントフォークは短いですが・・・・・・パッケージも綺麗!
(競技への理解も深められるし、大体競技用車椅子をモチーフにした玩具自体、このアイテム位だと思う)

このアイテムも箱裏(画像)の言葉が素敵です!!ドラマチックだよね。
’「GO!ベッキー、GO!」バービーが叫ぶ。
「あなた自身を信じて、そうしたらどんな事でも成し遂げられるわ!」そうベッキーは言った。’

同時期にはシドニーオリンピックスイマーチャンピオンバービーも発売されてました。
クロールと背泳ぎ可能。ていうかバービーってスイマーだったんだ(^▽^);;マリブー
・・・2000年らしい、素敵なアイテムです! 希望が一杯です。



 


' Share a Smile ' Becky(1996年・マテル)

バービーの友達の車椅子の女の子、ベッキーです。90年代から数年間販売されました。
これは発売当時の限定品。ギフト箱で、友達の印のネックレスが付属しています。
購入は結構前でした。やっとこさ掲載です。
車椅子の彼女がバービーフレンドに加わったのには色々な意味があると思いますが
なんていうか表情がとても快活で、遊ぶ子供たちも気持ちが救われてたんじゃないかと思う。
こういうドールと慣れ親しみながら女の子が成長していくのは
絶対に女の子たちのその後にいい影響を与えてるんじゃないかとは思います。

箱裏面(画像)の言葉もいいと思う!(訳が下手ですが)
「友達であることが一番、世界の人々を手助けすることになることを、彼女らは知ってる」 とか
「彼女たちはお互い愛し合いながら彼女らの人生を生きていく」 とか。
教育玩具的ではあるけど、21世紀に向かって、作る側の誠実さは感じられます。こういう展開は勇気だと思います。

このシリーズですが、車椅子の造型がさすがにリアルです。
洋服同様、カラフルでいいよね。キラキラです!
車輪の側面にはちゃんと持ち手もついてます。梱包状態では外されてますが。
箱裏によるとマテル社とトイザラスは障害者親族の国際団体などに寄付してるみたいです。

ネックレス(画像)は女の子がブレスレットにする事も可能。花柄のニコニコマーク♪
ある意味「花のトリオ」だよね。リカのトリオにも60年代当時から、理想主義的な所はある。通じてる。
今、ベッキーは販売されていないのですが、探している方、再販を望んでいる方がすごく多いアイテムです。

(2008_9/15)








 


HIP 2 be SQUARE Barbie (2000年)

自分の持ってるバービードールを紹介していくページです。
最近なんとなく買ってしまってます。数は少ないんけども(^^);;
で、第1弾は、「HIP 2 be SQUARE Barbie」です!!

別にコレクタブルとかそういうのでは全然ないんですが、
気がついたらいきなり買っていました・・・。
本当にバービーらしいバービーを買ったのは自分はこの2体が最初です。
買ったのはなんと・・・米軍横田基地の近くのファミリーマート。
その辺のアンティークショップに通ってた帰り。とにかくこんなに綺麗なのに、
値段が安くてビックリしました。多分1体1000円切ってた?と思います。
それまで90年代バービーは少しほんわかした優しい顔だったんですが、
いきなりドが付くほど「綺麗」になった感じ。衝動買いしました。
2000年、ミレニアム真っ只中に発売されたアイテムです。

で、びっくりしたのがこのファッション。ヒップトゥビースクエアの名の通り、
アクティブ全開の、全部が四角形をモチーフにしたファッションです。服もそうなら、
サングラスも、イヤリングも、ウエストのバングルも、持ってるプラ製ポーチも全てが四角!!
で、なんていうか現代芸術的だなぁと思ったわけで。パウルクレーの絵にこういうのあるよね?
(パウルクレーは自分の恩師も詩的だと言って好きでした。これは違うが)で、購入したわけです。
 


やっぱりすごく綺麗です。・・・彼女たち・・・ピンク服の金髪さんがバービーだとはわかったのですが、
ブルネット(黒髪)の彼女の名前・・・わかりません。美人だよねー!!
17歳に思えない位。全部バービーなんだろうか?カラーが全4色あるのは、
それぞれの世界の女性の肌の色になぞらえているのかな、などと思ったりしました。
本当に、世界の少女やファンに向けてっぽい。考えすぎ?

バービー人形は、アメリカのマテル社の1959年開始の着せ替え人形ですが、初代バービーは最初
日本の下請け工場(現セキグチ)などが作っていました。廉価生産を条件にされながら、
手先の器用な日本人の繊細な技術がアメリカの子供たちの絶大な支持を受けて、
その後のロングランに到ったシリーズです。
で、この長っ細くて紙製の比較的簡単な作りのBOXは、まるで、初期のバービー人形の
シンプルイズベストなコンセプトを見ているようで、それが自分が(当時意識せずに)
このアイテムにひっかかってしまった理由なんじゃないかと思ったりもするわけです。
廉価だけど、けして安っぽくない。自分は大好きです。このバービー。

そんなわけで、この2人からのスタートでした〜♪ 前から載せてないのとか、最近入手したのとか色々あるので、徐々にまた!!

(2008_5_27)






 


フォルクスワーゲン・ニュービートル (2000年マテル)

これも2000年当時発売された、バービー用新型ビートルです。
とにかくリアル。大きさ的にはスケールと合ってなくても、魅力は十分!
アメリカ人だってニュービートルは好きなんだと思います。
それでも発売までの紆余曲折はあった気がするわけですが・・・・・・

箱の顔写真が優しげ。上の2人のように顔ペイントが変更される前頃の発売です。
このビートルはそれこそ色々なカラーが販売されました。
日本では出てない色に緑や紫やブルーもあったらしいです。
以前デパートの玩具店で見かけてはいたのですが、高くて買えませんでした。
ぶっちゃけかなり大きいです!アイテム色々付属しています。

 


UP写真。ヘッドライトはクリアパーツの下がシールです。
キーホルダーがついていて、その鍵を使うと後部トランクを開けられます。
一応4座席ありますが、後ろにケリー(バービー妹)を乗せられるかは不明。むしろ荷物置き場。

載せるとこんな感じらしい。あんまりサイズ違和感はないです。
ビートルが出る前にはフェラーリなどもバービーの乗用車でした。
気合モードのバービーにはフェラーリも合うけど、これがミレニアムの幸せに似合う車なのは確か。

例えばタカラ販売のレディリカ用の家具は、もともとバービー等の
米国ドール用の家具として作られていたものの転用なのですが、
だからか知らないけど、花柄のシールが貼られてたりします。
リカちゃんカーのレディ7も同じです。何かとフラワーステッカーが貼られている。
フラワーステッカーはある意味リカもバービーも源流は共通で、
日本とアメリカのドール文化の底で通じてる部分だとは思います・・・
女の子同士のシンボルではあるんだろう。確かに。(この話続く)

好きですこの玩具。1/6で心おきなくこんなの出しちゃう所がアメリカだよね!
知られてるカラー以外にも某店には・・・でも全部集めるのはきついかぁ・・・(^^);;

(2008_9_10)





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