Petit log 2009年1月分


ディケイド1話・ライダーG・キバ最終話感想
ヤフオク迷惑落札被害・2ch海外譲渡?などの話
他にも色々書いてます。あとでリンク系の整理します。


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2009年1月

◎ スマステSPで本日、稲垣吾郎氏の平成ライダー「仮面ライダーG」放送!!
  監督はテレ朝の田村氏、脚本はカブトの米村氏だそうなので超安心(^^)
  ヒロイン役は釈由美子さん!!ていうか哀川氏や上地氏だけじゃなく、
  海堂や草加や次狼さんの人まで出るらしいよ!超期待X3!!
  ナ、ナレーション永井一郎さん・・・; ( 2009_1/31 )

※ ↓↓↓  って事で見ました!!ライダーG。
  いやー、なんかすごかった。感動したのは、稲垣吾郎演じる吾郎(そのまんま)の変身するライダーGが「改造人間」だって事で。改造人間だと子供が見るにはハードだって事で、最近のライダーは劇場版以外改造人間じゃないんだよね。昭和の香りだね。釈由美子さんも相当可憐に頑張ってたし。愛の為に戦うっての自体が昭和かもしれない。平成ライダーでも最近は砕石場爆発は少ないし。なんかV3のOPばりの爆発だった。
  にしてもいきなり自ら日本に宣戦布告とは結構ハードでない?結構長続きしうる設定になってるなぁと思いました。あれですね。ワインは愛の象徴だね(ぷはぁ〜
  イントロからいきなり草加が絶叫してるし、海堂は釈由美子と稲垣くん相手に結構迫力の演技してるし、次狼さんは倒れ方が東映の福本清三さんのパロディーしてるみたいで偉く楽しかった。
  モンスターデザインは韮澤氏が↑のテロップに上がってたので久々の怪人が楽しみだったです。怪人の腹筋付近に上地氏の顔があらわれるのは、判りやすくて新しい見せ方だなぁと思った。(いつかまた韮澤怪人期待です!!)
  で、11人平成ライダーせいぞろい。あの工場はジェットスライガー初登場の工場か?とか色々思ってしまう自分って一体・・・
  (※ そういえばディケイド1話のイントロの、夏みかんの幻視でディケイドが立ってた所って、やっぱり九郎ケ岳なのか・・・?)

  ・・・でも、確かにTVスペシャルの作品としては木村氏らが言うようにやりすぎの感も。どこかに洒落を求めている自分がいるのに洒落はあまりないんだよね。ドラマソムリエの主役陣で作ったってのがやっぱり洒落なのか・・・
  今のところ例の掲示板での評価はありえないほど好評っぽく、その点ではよくやったなぁという気がする。「哀川氏こんだけかよ!!」というような突っ込みがほしかった(でもカッコよかった)。でも稲垣氏の声はもうばっちり合ってました。カッコいい!! 必殺技の名前とか身体能力のスペック教えてもらえないと欲求不満になってしまいそうです・・・

  番組的にはそれぞれ本当良かったです。キムタク全力坂最高(;▽;)!!。中居くんのどっきりも強烈でした。草薙くんかわいそうだよなぁ・・・ピアノの弾き語り、鶴瓶師匠は感動していたが自分もいいなと思った。香取くんの誕生会もあったし。いやスマステ頑張ってるよなと
  木村氏が予算の事言ってたけど、けして今回の全力坂って予算かかってなくないと思うよ女の子のギャラとか(笑)!!
  あと、ひさびさに森且行氏の話題が出たのが本当いい感じでした。本当にG1制覇おめでとうです!!・・・あの、荒木経惟氏とのコラボCMはかっこいいよねええ・・・・・(^。^)
(2009_2/1)


◎ 昭和47年5月発行のプラ模型ファンのカラー百科「モデラーズカラー」。川添史郎氏著。→
  入手の機会があって買ってみました。かなりすごいです。
  当時はまだ無印版仮面ライダーが放送中で、ガンプラブームも来ていないので、プラモデルの塗装なんてつまりは実際の乗り物のAFVスケールモデルなどで。
  それらのモデラーたちに向けたプラモデル塗装解説書!!で、解説に使用されているプラカラーはレベルカラーですが、現代の塗装に全て応用可能な基礎と応用が全て書かれてます。(パテ・マスキング・コンパウンド・スプレー)
  ていうか、レベルカラー→タカラレベル→今のMr.カラーです。自分かなりMr.カラー好きなんですが。
  (記憶で書いてしまったけど、詳細は この辺 参照)
  すごいのは、単色の色サンプルどころか、日本、アメリカ、イギリス、ドイツなど各軍用機や戦車・軍艦・バイク自動車などの塗装に必要な色まで色サンプルとして貼られていて、その混色レシピが書かれているところ。→ こんな感じ
  とにかく独特の言い回しが雰囲気かもし出してます。「光沢カラーの塗装後に限らず、半光沢カラーにおいても、コンパウンドみがきの仕上り光沢具合は格別なものになるものである」とか、「いかに優れた金型より作り出されたプラ模型でも、どこかに不備な箇所はあるもので、わずかなスキ間などはやむを得ぬことであるが、熱心なファンにはこれを見逃すことはできない筈である。このような場合どうしてもパテのお世話になるわけである。」とか。
  なんか読んでるだけでモデラーの悦楽と愉悦を感じます(笑)。
  ガンプラ以前のモデラーの先輩の方々ってこういう本を読んでリアルに塗装していったんだろうなと思うと、感動です。この手の塗装解説書の原点だよね。
  ちなみに、写真の右側のように、メタリック塗装の上にクリアカラーを塗って色表現するやり方も紹介されてます。
  シルバー塗装の上にクリアイエローを塗ってゴールドとする表現法は、エルガイムのオージェやFSSのナイトオブゴールドに使われたり、それ以前にも、昭和47年夏発売の変身サイボーグ1号で使われたりですが・・・本当に伝統的表現なんだなぁ、と。  (2009_1/31)
  

◎ 「ガンダム00」の監督の水島精二氏が、「ネットの“叩き”が作る側のモチベーションを下げているのは間違いない」とJ−CASTのインタビューに答えていたけど、自分もそれはもっともだなぁ、と思います。
  ていうかまず00って女の子キャラの胸が大きいとかで盛り上がって、自分は「?何で?」とか思ったりしたんだけど、始まるやいなや「胸」ばかりが語られて。ていうかあれが大きいってどんな胸の小さい人ばかりなんですか君らの周辺は・・・
  ていうか、そういう事ではないんだろうけど、自分は00はちゃんとしたアニメ作りをしていると思う。サ●ライズって、最近自分的に「これはダメでしょ」と思うアニメを作ってる事が多いけど(「宇宙かけ」も無意味に戦うシーン多過ぎで萎えてきた)、とりあえず「00」はちゃんと世界標準で作れてると思うんだよね。サ●ライズって世界にアニメを多く輸出してるから。
  「宇宙世紀」というのは、既にガンダムに慣れ親しんでいる僕らには必須の時代設定だったりするけど、例えば、アメリカ人とか南米の人々とか中東の人々には理解してもらいがたいと思う。西暦2307年・・・実は中東では通用しづらいかもしれないんだけどね。中東にはイスラム歴があるから。でも実はあまり西暦どうこうは内容で重視されてないから、中東ではイスラム歴をイントロに使うだけの事かもしれない。
  で、「00」はちゃんと子供に伝わる物語作りをしていると思うわけです。かつての幼馴染やクラスメートが敵味方に別れて戦っている、その戦争の悲劇。例えばヴェーダによって操られる戦争を見て、それを海外の子供たち、特に米国や中東の子供たちがどう思うか。ヴェーダってそれぞれの国が大事にしている旧来の宗教の聖典と同じもの(の例え)じゃないのか?とか。
  で、それぞれの登場人物の喜怒哀楽を通じて、色々視聴者の子供に考えてもらうのが、ベーシックな日本のアニメのあり方だとするなら、「00」はそれを守っているとは思うわけ。世界の子供たちの為に作られている。日本の大人の為のものではない。追いつけないなら過去のガンダムがあるし。
  マリナと子供たちの歌が響くあたりとか、上手い使い方をするなぁと思ってみています。ベタだけど、ああじゃなきゃ世界の子供には通じないんだよ。
  ただ、自分は今個人的に悲劇は辛いという気分なので、物語の中の悲劇にまではまりこむのはきついのですが・・・それでも、今の子供が見て受け取る何かはあるだろうな、と思っているので、このまま最後まで見ていって大丈夫な作品だと思います。
  いつか世界の子供たちが「00」について語れるようになればいいね。(2009_1/28)   

◎ 下記とは更に関係ないけれども、自分の同人創作仮面ライダーVi:のページ→コチラ(14歳以上向け)
  叩き側の悪意にひっかかったのか何なのか、ヤフー検索にひっかかるのは偽物の作った無断複製のミラーサイトだけで、現行の僕のページがひっかからないという、ていたらく。
  これは僕の「ガンダム000」も言えるんだけど(同人用企画をサ●ライズに送ったのは1999年中)、どっかから入手した僕の同人誌の内容を「ペーパー」という事にした上で、大画面UPしている馬鹿がいる。逆に自分はサ●ライズがネットでの同人活動には厳しいって事で、全面UPは元々していない。同人ページでも小規模UPにとどめている。
  ある程度の年齢以上向けだし、別に万人に見てくれってことでもないけど、こうも悪質な企みじみたものが検索エンジンを歪めている、ってのは嫌だよね。
  ちなみにこのVi:ってのは、自分が2000年の同人などで昔書いたりしていてた同人創作企画の蜂ライダーがもし龍騎のカードデッキ(厳密にはファムのデッキ)を手に入れたら?って所からスタートしてるパラレル物です。
  ていうかパラレルという意味ではディケイドは僕のVi:よりはるかにオリジナルをトンデモ化していると思う(笑 2009_1/28)


◎ アニメとかコミックとか特撮の業界というのはあいも変わらず大嘘つきだと思って、ここ数日かなり萎えたんだけど、大嘘つきなのは同人系も変わりなくて、
  業界というのはあくまで商売でやってる人々だし、同人は他人の創作物の二次創作でお金を稼いでいるわけだから、どちらも純粋芸術とは言えず、つまり創作の芸術性と実は関係がないところに作品が存在する。つまりエンターテイメントは実は芸術をやってもやらなくてもどっちでもいい。
  エンターテイメントとしてそこそこの及第点な感動があればいいわけだけど、それを芸術と勘違いしないように、って事だね。
  全く関係ないけど、ディケイド版紅渡(もうこう書かなきゃならない雰囲気)で、渡が「創造は破壊からしか生まれない」と言っていた。インド神話なんかだとそうなんだけど、自分的には最近そう思わない所がある。どんな事を考えてるかはここでは書かない。(2009_1/27)
  

◎ それにしてもバンダイの最近の700円ソフビのディテールは、基本的に文句のつけようがない。
  と(下でも)書いたんだけど、最近は1コ800円らしい。それどころかディケイドのレジェンドライダーシリーズでは箱なしなのにカード付きで840円になっている(安くしてる店も多いからあまり意識しないけど)
  あと、肩の取り付け位置は難点。まぁ、ソフビの抜きか、肩カンチャクの都合上って気はする。
  で、昨日の続き。問題の装飾の部分を塗りなおしてみた。
  本来この部分のディテールは、エンペラーキバがファンガイア化した時にステンドグラス化する部分だったんじゃないかという気もする。
  実際には目が同様のモザイクカラーになっただけだった。あれはあれでソフビ化して欲しいけどね。サガの額や胸もステンドグラス状に塗られてないし、どっちにしても通常価格のソフビでは再現不能で断念したんじゃないかと思う。
  「宇宙船」限定だと、ここは塗り分けされてるようないないような感じだったので、ここを自分的にはちゃんとしたかった。(ていうかスミ入れはなんとなくされてるような気もするんだけど、どうなんだろう?)
  あとは資料買ってきて、細かい部分のプラカラーを買ってきて塗装したら大体完成らしい。
  こういう細かい所でも、塗れば早いんだよね。装飾の部分だけなら1時間位だと思う。ただ、たとえ数量限定でも大量塗装となると、かなり1体あたりの時間や手間ひまがかかる事は事実。いつもソフビを塗装している中国の玩具工場の方々は、頑張ってるなぁと思います。
   (2009_1/27)


◎ ちょっと気が向いたので、700円ソフビのエンペラーキバをリペイント中。重塗装版が宇宙船限定で出るのはわかってるんだけど。右は中途写真だが多分しあがりは誌上限定のより細かくなる筈。
  ・・・市内からプラモ屋さんが殆どなくなってしまい(アトリエ彩が先月末に閉店した)、残ったところもかなり遠いし。ゴールドのプラカラー探すだけで隣の市まで行かなきゃならないのが困り物。いっそ新宿に出かけた時に買いためた方がまだマシ。
  ブレイドキングフォームも数年前のよりちょっとリアルな感じにしてみました。こっちが先にテストで 塗った方なのですが。この辺は多分ホムペに反映されると思う。(2009_1/26)


◎ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090125-00000032-yom-soci
  バンダイゴーオンジャーシリーズのゴローダーGTで子供が指をけがする事故が起きてるそうです。
  バンダイには珍しいミス。誰が悪いとは言わないから、子供がもう指をけがしませんように!!! お子さんお持ちのご両親は気をつけて!!(2009_1/25)
 

◎ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090125-00000008-yom-soci   「ガッチャマン」や「破裏拳ポリマー」「宇宙の騎士テッカマン」「ニルスのふしぎな旅」「ダロス」の監督、鳥海永行氏がお亡くなりになったそうです。タツノコ系の作品で実力発揮されてた監督さんです。「しまじろう」の監督もされてたそうです。SPだと「雲のように風のように」などです。
  自分としてはポリマーやテッカマン、ザ・ウルトラマン(これは初期のみだそうですが)が好きだったです(「ザ〜」は後から見たのですが)。正義と悪とがはっきりした痛快無類の作品や、児童向けのニルスのような作品が上手い監督さんで、ある意味良き時代の日本のアニメのスタンダードを作った方だと思います。笑わせ、泣かせ、熱くさせてくれる、しっかりした作品が多い方です。
  ポリマーやテッカマンはネット配信でもかなり初期からされてるから、最近のアニメファンでも見ていると思います。謹んでご冥福をお祈りします。 (2009_1/25)


◎ ディケイド第1話感想。ていうか、泣いたポイントが約2箇所あるけど。1箇所はイントロ。あとは教えない。
  イントロの特撮すごかったですが。もう説明抜きのオールライダー怪獣総進撃状態。「ライダー大戦」というサブタイどおり。
  主役も1話目からしっかりライダー適任って感じだし(彼は全話職業コスプレするのか?)。カッコいいよね。そしてヒロインがめっちゃかわいいです。というかこういう感じで主人公と応対するヒロインはいなかったから。イントロで彼女が着ていたあのぼろぼろの白いドレスはインパクトあるよね。
  紅渡が異世界説明のナビゲーターを兼ねてバトンを渡すのもなかなかいいと思った。結構謎めいてるよねこのシーンの渡。
  ディケイドライバーはデジタルカメラがモチーフになっているみたい、と。ガンバライドカードは写真のイメージかもしれない。設定によると、光写真館はデジタル現像をやっていないそうだ。フィルムオンリー。そういう所もなんか郷愁を誘うよね。光写真館の店主、光栄次郎役は石橋蓮司氏で、映画の「仮面ライダーThe First」にも出てたので、この方も「特撮に出るんだー!」と思っていました。超いい感じです!◎
  クウガ=小野寺ユウスケと名前が変わってて、オリジナルを大事にしている自分としてはちょっと不安な事は代わりはないけど、それでもかなりオダジョーの演技に通じるものがあったと思う。某誌によると、狼種のン怪人が出るらしいんだが、それってクウガ最終話1話前でバラのタトゥの女の自宅にあったあの書きつけの紙の一番最後にあったマークの怪人なんだろうか?ちょっとその辺が怖いです。時間軸も滅茶苦茶になってるな、多分。
  佐藤寛子は好きなんで、女性刑事の八代藍もいいと思うんですが、アギトの女性指揮構図とかぶるものがあるので、もしかしたらアギト編は警察組織があまり描かれないのかな、と。
  ていうかあのオルフェノクに殺されたカタギじゃない太った人は、今までも他作品で殺されてきてる気がするし。また出てくるんだろうか、あの人・・・(汗
  ていうか、次週もうアルティメットフォームや地獄兄弟が出るみたい。超高速で話が進んでます。
  そんなこんなでスタートです。自分は第1話見てうるっと来た作品は絶対最後まで見る事にしているので、ディケイドも最終話まで見ると思う。必ず。(2009_1/25)


◎ 「仮面ライダーキバ」最終回感想です!!
  中盤なかなか感想書けなかったキバなんですが、大体全話見てました。OPのフィルムでも、次郎や力、ラモンたちがキバと並ぶようになってからは伏線は貼られていたのかなと思いましたが・・・。
  渡と太牙の対決って、実は現代の少年少女たちが直面するかもしれない一番難しい問題の象徴です。それがああいう風に展開していく行方を見て欲しい対象は、やっぱり視聴者の子供たちだと思う。それにしても恵が名護をひっぱっていったり、本当にテキパキ進む最終回でした。余計な説明も、迷いも全然なかったです。
  渡やそれぞれの登場人物が劇中で大人になったのと同じように、視聴者の子供たちも、きっと少し大人になったのだと思う。多分僕らが子供の頃からこういう仮面ライダーのような番組を通じて子供が知っていく世界はある(それで僕らも成長してきたし)。それを願って作られたのがキバかもしれない。
  結局なんというか、ファンガイアVS人類の対決は、キバ=渡もダークキバ=太牙もそっちのけで、結局ビショップ(村田氏最後まで怪演だったです)VS名護+恵の対決になった。
  なぜファンガイアがステンドグラスをモチーフとしているのかは語られないが、なぜ名護が渡以上に彼らの最大の敵なのかは本当によくわかる。それは彼が「正義」や「神」を信じているからだ。
  そして名護も恵も愛を勝ち取る。なんていうか、感動だよね。自らの正義感ゆえに父親を殺してしまった名護が、それでも自らの正義を磨いて貫いて、自らの最大の欠点を知ってる女性の愛を勝ち取るってのは。その結論に断固持っていった所が感動した。

  結局毎回言われていた「運命の鎖を解き放て!」のタイトルどおり、「Break the Chain」のサブタイトル通り、最後の敵はビショップが負ってきたようないにしえの因習や、過去キングに象徴されるような太古からの運命や暴力だった。
  キバは恋愛や親子の物語だったけれど、結局それらの良い面を光とするなら、逆の面は人類の歴史の負の側面との対決で、だから最後のキングは太牙の父というより、ファンガイアの過去のキング全ての象徴で、暗黒の歴史そのものだと思う。だから太牙の父として現れない。
  そして結局渡と太牙は、それに打ち勝つ。ファンガイアの太古の歴史に。アクションもすごかったです。
  あのイクサの手に渡がつかまって音也と会話するシーンは結構ベタだけど、視聴者の子供には必要なシーンだと思った。確固とした場面でした。

  太牙が母親=真夜を殺せなくて、母親が現れた所・・・そうだと思ってはいたけれど、感動しました。本当にキバを見続けてきて良かったと思った。このシーンの太牙と渡のセリフが本当に良いです。
  で、母親が何を言うかと思えば「戦いなさい」って言うんだよね・・・憎しみなく、競うために。それを真夜がしかけるのが、なんていうかきっと騎士たち(もとい、王子か)の「母親」の母性だったりするのかもしれない。もしくはキングを殺させた彼女に出来る、精一杯の代わりの父性の表現なのかもしれない。騎士の時代にはそういう母親って多かったんだろうね。真夜=加賀美さん最高です。
  この物語は一種の理想だと思う。スタッフが描いてきた各キャラクターに対する、それぞれへの誠意や愛しさの表現でもあるだろうし、各キャラへ「こうあって欲しい、こう生きていって欲しい」という願いのようなものだと思う。嶋の太牙への最後の対し方もそうだと思う。本当はああじゃないかもしれない。でも、スタッフはそうあってくれと思ったんだろうと思う。切り捨てるのではなくてベストを見せる道を選んだ。

  だから、本当は渡はもっと難しい問題を抱えているかもしれないし、ファンガイアの運命を背負う太牙も、名護さんも大変かもしれない。ファンガイアに反乱がおきればまた血は流れるし。けれども「こうあって欲しい」を現実にすれば、それが現実なんだ。このキバの最終回は、そんなハッピーエンドだと思いました。視聴者の僕がとやかく言うことじゃないんだよね。
  恵と名護さんの結婚式シーンは最高だった。恵が結婚式の直前ゆりと心で会話するシーンとか・・・次郎たち解放されてるし。・・・誓いのキスの場面とか、もうなんというか「これがやりたかったんだよ!!」というシーンをフルに凝縮したようなラストシーンでした。
  それなのに、ああそれなのに、未来からやってきた正夫(音也二役)登場!!ふざけてんのかバックトゥザフューチャー(;▽;)!!
  もうちょっと名護さんに幸せ感を与えてあげてくれ!みたいな。
  でも、渡ってパパになれたんだ。ちゃんと深央を失った悲しみから復帰できたんだ、と判る。Good!!
  現れたネオファンガイアに突進していく、渡や名護や太牙や次郎や青空の会の仲間たち(+正夫w) そしてフィナーレ。スカッとしました(^^)
  彼らが死ぬわけがない。スタッフが死なせるわけがないじゃん。彼らってやんちゃだよなぁ。
  やんちゃでいいんだってメッセージなのかもね。若いって、青春って、素晴らしい。
  こんな作品を作れるスタッフもまだまだ若いと思う!!キャストの方々にも監督たちやスタッフにも感謝。
  本当に、「仮面ライダーキバ」って番組が好きだと言える素晴らしい最終回でした。また見ます(笑)   ( 2009_1/25 ) 
  ※ →は今持ってるキバグッズ。まだまだ数は少ない。
    これ以外にはDXキバ飛翔体と仮面ライダーサガの700円ソフビと、
    未開封の最初に出たビッグサイズくらい。まだまだこれからです!
  

◎ 下の件ですが・・・結局17日づけで落札者が受け取り拒否手続きをして、自分の所に出品物が19日に返送されてきたので、
  19日の12:33分に全額(本体代金+定形外郵便+配達記録送料=2950円)返金完了しました。告訴申請中とかおどされたんで、仕方なくいまだ返金手数料は立て替えている。
  相手は申請中だった告訴は取り下げたようですが、とにかく評価欄や連絡掲示板で主客が混乱して異常な状態でした。
  「此方のミスは認めるとして、許せない」と最初の評価で書かれたりもしたけど、
  ・・・「此方」ってどう読みます?大体の人は「此の方(この方)」と、誤読してしまうと思うんですが、
  これで「こち」と読むそうです。「私」「私ども」「当方」の意だそうです。「そちが知らねば、こちも知らぬぞ」というような使い方です。時代劇的言葉。
  つまり用法は合ってます。「私のミスは認めるとして、あなたは許せない」+最悪評価・・・
  しかし「この方のミス」と誤読した閲覧者は、僕がミスったんだと思うだろうし。
  それどころか「此の方」という言葉まで評価欄で使われたので自分は本当にちんぷんかんぷんで、
  相手は連絡掲示板で、返金後に謝罪をしてきたけど、それが英語で。非公開では日本語で謝罪するのに、
  公開では中国語まで書いてきて。でも評価欄にはもう彼は評価できないらしく、
  この件での僕への「非常に悪い」は消えなくなってしまったようです。自分は「落札者都合キャンセル」しただけですが。
  すいません、まだホームページ整理できてないです・・・;;  2009_1/24)
  (※状況説明が評価閲覧者に対してできないので、こちらで日記更新続行します。時期をみてページ統一します)


◎ オークションで僕の品物を落札した人物が入金後どの銀行か書いてこなかったことで発送が遅れていると(あと風邪や足の不調もある)、いきなり詐欺罪で訴えると暴言。入金は12日らしいけど口座反映は13日だし、僕はネット叩きされてるのでハッキング避けにネットエスクローをどちらの銀行とも使ってない。13日の他の分の発送時に郵便局(こっちが近い)のゆうちょ銀行で確認できなかったので発送が次の回にずれこんだだけ
  彼の言い分は詐欺罪で訴えるというものだったから、詐欺じゃないよと定形外郵便+配達証明(お金は配達記録分しかもらえていなかったがこれは自己負担しました)で、送った。加えてもより郵便局の人に許可を得て,梱包過程と品物状態とその梱包発送過程をわざわざ郵便局内で携帯ムービーで撮影させてもらった。郵便局の人と僕の家族の見守る中。
(→写真は郵便局の窓口上。15日午前中)
  でも僕は要らなきゃ返品すればいい、返金はする(ただ手数料はそっち負担で)と言っているのに、相手は「発送されても送り返す。返金不要。その上で訴える」と滅茶苦茶な事を言っている。品物を送っても返送すれば僕がちゃんとアイテム送ったことが隠蔽できると思ってるんだろうか?配達証明郵便だし梱包過程はムービー撮影済ですよ?
  僕は発送してるのに「併合罪」「金は恵んでやる」「ボウヤ」「悪評通り」なんてどんな侮辱だよと思います。(侮辱罪は刑事罰です) しかもこっちは相手に「良い」評価でたしなめてるだけなのに、延々こっちの評価欄を荒らし続け「非常に悪い」の連呼・・・
  僕は発送したのに、相手は告訴申請中だなんて言ってますが、(※ 最初に向こうが言ってきたとおり詐欺罪等での申告なら)それって誣告罪で、受理されれば即時虚偽告訴罪だしね。
  しかも「ゆうパック着払いで送り返す」などとも言ってきた。そしたら送料分900円こっちの負担になって、つまりは勝手に僕のお金を使わせる事になる。それって横領でしょう。
  まぁ、それは「受け取り拒否」(こっちはお金がかからない)にすると言ってるんだけど、送り返してくるなら、それは落札者責任キャンセルなわけで、その手続きをしないと再出品できないし、落札手数料がヤフーに取られてしまう。
  落札者責任ってものがあるわけで、いたずら入札は逮捕ですよ現状・・・
  それに、侮辱罪や誣告罪は刑事罰なんで。
  なんか「噂どおり」とか言ってきてるし。またか、って感じです。
  現時点までの落札分については、キャラメルマン1号の方以外は全て完了してますのでご安心ください。しんどかったけど頑張りました!!(2009_1/17 AM7:31)


◎ 「仮面ライダーキバ」。次週最終回です。最終3話は石田監督!!
  音也の最後を描いた前回も、今回の渡のキング宣言も、どちらの回も見事だったと思います。緊張感とぎれません。
  音也というのは天才肌というか天才そのもので、しかしその内面を語っているようであまり語っていない。腕っ節が妙に強かったり、ファンガイアに動じなかったり、過去になんかあるのか?と思わせながらその辺については何もなかった(笑)。破天荒そのもので麻生娘の父ってやっぱり音也?と思わせたりするセリフすら随所にあった位だし・・・
  いや、音也も内面や信条を言ってはきてたんだけど、結局生き方で語っているって、そういう物語じゃないですか?その辺がライダーものだなと。ヒーローだなと。有言実行の言行一致というか。
  キングから真夜の息子である太牙を取り戻そうとしたり、その辺って常人ならやっぱり悩んでしまうような所なんだけど、音也はおまえの子供なら俺にとっても大事だのノリで助けに行ってしまう。あれだけ物騒な恋のさや当てを続けた次郎たちも助けてしまう。その辺が渡の知りたかった立派な父親像で・・・いや本編見た視聴者には何も語る必要ないですが。
  そこでそういう天才を父親に持った息子の苦悩とかそういうのもキバは描いてきていたわけですが。脚本の井上氏もそういう事を思いながら書いていたのかなぁと。
  渡が最終的に敵だったファンガイアのキングになろうとするのは・・・実は今までも平成ライダーではよくあるシチュエーションで、木場がスマートブレインの社長になる展開だったり、 ブレイド剣崎がジョーカーになる構図だったり、本当はカブト天道がゼクトのリーダーに納まるという構図もありえたかもしれない・・・と思うと、
  今回のキバは、過去ライダー作品群における、スタッフのやり残しの総集編なのかなとも思います。あっさりと描いてはいるけど、煮詰まり方はやっぱり濃いよね。あえて血脈を物語の中心にすえたことで要らない動機が排除できてるのもいい。


  深央の死についても、ちゃんとその後2回で彼女が渡に残したものを描くようにしていたり、嶋の生き残り方も納得できるよう伏線が貼られていたり、丁寧な作品作りだと思いました。
  太牙=サガの行方も気になるね。太牙役の山本氏も劇場版ではレイの役だったんですが、サガの方がずっといい。いい青春ドラマになってると思います。
  渡が悲劇の主人公になってしまうとなんというかナルっぽい展開になってしまうので、名護と恵の頑張りに期待です。今週の2人はいいシーンだった!!いやー熱い!!
  自分なんかも父に勝てない所あるしね。うちの父って高校や就職や資格試験など、試験ってものに殆ど落ちたことが無いんだよね・・・(--);; それだけが父の長所でもないですが。 (2009_1/11)


◎ 「仮面ライダーディケイド」の放送までもう2週間を切ったわけだけど、なんていうのかな、単に過去の平成ライダーをパラレルで見せていくと、遊園地のライダーショーやゼクロスの誌面連載のノリになってしまうと思う。
  ノーマルスタイルのライダーばかりを見せられても、物語が手を抜いてるのかってローテンションになってしまうので(例えばクウガのマイティやアギトのグランドなど)、
  特殊モードや最強モード連発で見せて欲しいってのはあります。やっぱりクウガはライジング、アギトはシャイニングだし、555はブラスター、剣はキングフォームでしょ?
  あと、時代設定的に物語本編のいつを狙って物語を展開するかってのはあるね。
  例えば「クウガ」は「完全独走、俺が超えてやる」の歌詞どおり、「他にライダーが一人もいない」からこその物語なわけだし、他にライダーがいても組みそうにないでしょう、五代って(今回クウガの人間名は「小野寺雄介」らしいが)。本編中「日時ロゴ」が明朝で出るのか?とか。でもクウガの世界観を再度出すのは並大抵じゃないし、諦めるべきところが多過ぎだろうけど。
  「アギト」だったらディケイドの出現や正体は真魚ちゃんに感知されそうだし、
  「龍騎」だったら、誰がこの世界の本当のライダーなのか(本当にディケイドの味方をしてくれるライダーなのか)とかあるわけじゃないですか。
  「555」の場合、乾巧とどう会話を成立させるかとか、ホースやクレインオルフェノクを倒そうとしても「倒すのはだめだやめろ!!」と、巧と大げんかするだろうし、巧は巧で理由を言わないだろうし。
  「ブレイド」の場合は、みんなのもとを去った剣崎がどうジョーカーとして生きているのか?ってのを見たいわけ。
  「響鬼」だったら既に京介や明日夢の時代になっているかもしれず、「カブト」だったらゼクトのメンバーにされそうになり、「電王」だったら時間の流れと主人公の運の無さにひっかきまわされ(もしくは幸太郎が電王役)、
  「キバ」だったら・・・などと考えてしまう・・・
  別作品で複数キャスティングされてる俳優の方もいるけど、その方々のおかげでパラレルワールド作りに深みが出るというのもあるだろうし。
  ていうか戦闘シーンも当時ED使って欲しいんだよね。無理か;
  やっぱり自分も「ディケイド」には興味があるんだろうね。色々グッズも玩具店に並び始めてます。(2009_1/11)


◎ http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/palestine/?1231505551   ・・・もうなんて言うか気分的に限界。
  自分はナチス軍装とかには反対しているし、当然ナチスがユダヤ人に対して行なった行為は間違っていると思うからそういう事も書くわけだけど、別にイスラエルが何をやってもお目こぼしされるべきだと思っているわけではないし、
  ていうか異民族虐待をやる国家はどこも嫌いだし。ナチスに迫害されたのはジプシーだってポーランドだって同じだろう。イスラエルがパレスチナ難民を作ってしまって、民間人にこんなことをやるのなら、同じ痛みを持つ人々を虐待しているのとなんら変わりはないと思う。
  僕らが子供の時代はユダヤ人=WW2の犠牲者でかわいそうというのがイメージだった。それでヨーロッパでの戦争の悲惨さは説明できた。だが、パレスチナ難民ができてしまった時点でそういう考えは一過性と言われかねないようになり、逆にオタク界ではドイツのやった事は当然だったというようなとんでも思想まで流布するに到った。
  自分は宗教について原理主義というのが嫌いだ。原理主義というのはあくまでそれぞれの宗教の「基本的考え」である。基本は基本。数学だって応用の方が高度だし、応用を考えない排他主義が世界を救えるものとは思えない。少なくともイスラエルは世界を救えない。
  彼ら自身の理想郷の中ではユダヤ原理もイスラム原理も落ち着き安らぐものなんだろうが、そのユダヤ人がキリストを殺してもいる。だからユダヤがどうだとかは書きたくもないけれど、
  つまり、キリストが当時の最先端思考だったとすれば、最先端やグローバルを死なすのが各時代の社会や政治風潮(軍隊など含む)でしかないのなら、・・・・・・そういう要素は今、どこの国にもある。  
  老人だけでなく若者たちですらそうだ。どこの国も五十歩百歩で一長一短と思わなければ、相手を許す事はできない。
  意見の違う相手が地上のどこかに存在している事を許せないなら、僕のことを攻撃してデマを僕の住む市内でばらまくような類と、各国そう変わらないって事になる。それはいくらなんでも低にして劣でしょうという話。(2009_1/9)
  

◎ それにしても、民主党の突っ込み方が・・・例の「さもしい」発言への突っ込み方なんですが。
  自分は麻生氏の理想はなんとなくわかりますが、どちらかといえば減税派なので、与謝野氏が内閣の重要ポストにいる限り賛同しがたいものがあるわけで、
  でも「さもしい」って意地汚いって意味もあるわけだよね?うーん。「卑劣だ」とはまた違うと思うわけですが。
  年収400万円もある人に給付金を配るのは、確かに自分としてはどうかなと思うわけですが。
  それを言うなら、小泉+竹中などが行なった税制改革で、お金持ちに甘い税収集形態になってしまったのが、元来の問題点だったわけで。
  ていうか、今の時代って消費税で子供からも税金を取っているわけなんですが。子供からは税金取らないってのがわが国じゃなかったっけ?嘘ばっかしじゃん。   そういう意味ではこの国って、さもしいよね。(2009_1/9)


◎ ていうか、ほーら見たことか、って感じみたい→ ( コチラ )
  要するに、携帯派が多くなってきてしまったことで、最大規模同人誌イベントの、基本的全館撮影可能化決定したらしい、って事なんだけど、
  携帯派が多かろうが少なかろうが、大体ああいうイベントで全館で撮影禁止なんて基本的にありえないし。
  「コスプレ撮影会になっている状態」と「被写体がクレームつけているケース」ってのは微妙なんだが、
  ていうか自分は「扇状撮影を許していて被写体の目線のこない写真もありうるのに、盗撮認定してメディア没収はおかしいんでは?」などを言ってただけで、
  あと「イベントの風景撮影はOKでは?」「参加者数にカタログ数が圧倒的に足らないのに、イベントローカルルールを周知のものとして不当没収するのはまずいんでは?」 って言ってたのを僕は逆手に取られて「森本は盗撮を肯定している!!」ってスタッフだの悪質連中に言われてただけなんで、
  このスレッドの856に書かれていることが事実だとすれば、つまり自分の主張と同じところまでは撮影許可されたって事なわけ。良い事だとは思うけど。
  しかし、一体何のために自分はコスプレ広場出禁(不当出禁)にされたのやら・・・(って、準備会直営店のナチス販売や猟奇書ナイフ販売やら例の人物のライブチャット運営参加に反対してたからに決まってますが)。
  反応が遅いにも程が有るけど、これだって多分会場側からの準備会のやり口への疑問符による決定だと思う。少なくとも準備会主導ではないね。
  とりあえずは会場側のおかげでイベントの健全化が図られたって事ではあると思う。悪質な性的盗撮者が増えればまた規制になるんだろうけど(だから盗撮写真はネットにUPすんなよって事だね)、どっちにしたって自分は(不当)出禁だしなー、関係ないか。

  ていうか館内撮影禁止ってのは、つまり同人誌ってのは(特に18禁とか)元ネタ作品のある場合、どんな同人誌でもある種の著作権侵害を行なっているわけで、
  「著作権侵害者と販売同人誌」がセットで写真に残されるとまずいから、というのが館内撮影禁止が始まった理由だった。
  コスプレなんかの撮影規制はもっと後の話なんだよね。同人界の悪行を隠蔽するための撮影禁止だった。
  その為に版権側がサークルブースの撮影を求めても、肖像権侵害で撮影拒否、なんて事にもなっていて、だから悪質同人の問題化がにっちもさっちも行かなくなっていたわけじゃん?

  今後は元ネタ付の作品からやばいエロ同人に仕立てて売ってる人々は、ちょっと覚悟するように、って感じだと思います。(2009_1/9)
  追:あと、コスプレ広場で自警団なんてのも出没してるらしい。コスプレスタッフも信用すべきではないけども。←理由は過去参照


◎ サークル「玩具帝国」さんが昔出した変身サイボーグの資料系同人誌を出品してるんですが、(→コチラ
  元がコピー誌なので、例によって2chで「おまえがコピーしたんだろ!」と言われかねず・・・
  写真の右が今回の出品物、左が自分の私物の初版分です。
  自分の私物は印刷薄いので、コピーしても右のようにきれいになりません。了承よろしく!!
  同人誌の内容は資料系としてかなりすごいと思います。   (2008_1/4)


◎ http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/computer/2channel/?1230881505 のニュースによると、2chが海外に譲渡って事になったらしい。
  譲渡されたからって、僕のように叩かれてるものに対する当時責任が誰かに移るというわけでもなし、この産経新聞の記事によると譲渡先は架空法人への架空譲渡という可能性が濃厚とまで書かれている。
  要するに今の日本の立法がどうにもならなくなっているまま、国会空転で置いてきぼりを食ったって事で。ロートルが対応できないのはもうわかった。日本の法律が最新の社会問題になんら対応できないのと同じ。いじめ問題の時もそうだった。
  言論の自由は確かに大事なんだが、言論の自由は別にホームページやブログでも発揮できる。問題は何で名無しじゃなきゃ彼らがそれをできないのか?という事なんだが、
  単なる中傷でなければ生き残ってしかるべき論(例えば猟奇エロやいけないよとかナチス軍服販売はいけないよとか)が、それを的確に伝えられない(今のMSN系など)ネットサービス側の狭量によって、追いやられた人が2chに走ってきたなら、ネットサービス側の規制は逆効果だという事だ。
  今のネットサービスは事実を事実として書く事も極度に困難だ。特に対象が例の最大規模即売会のような場合、ネットニュースの取材をできるできないという点で利害になってしまうから、利害をともなう相手についてブログでのすっぱ抜きは許さない、というパターンがある。

  つまり、何度も言ってきたけど「公正な論評の法理」にのっとっている内容なら、書かれた内容がROMにいくら嘘だと言われたところで、主張する自由はあるのではないか、って事。
  悪口を言いたいのではなく、事実に基づいて警鐘を言いたいのに、それが悪口呼ばわりされたり、オタク内の特定派閥に基づく2ch上のジャミングに捻じ曲げられてしまうのであれば、ネットに真っ当に事実を書き残して逝きたいと願った人々の思いは、一体どれだけ無駄にされてしまったのだろうか?(2009_1/2)


◎ サイボーグ009系のページが新しく始まったらしい。ていうか2012説(笑)
  それはさておき(僕は2012説はスルーする。妙に焦っても仕方がない)、新聞の全面広告も一応見たんだけども、この(サイトにも書かれている)詩は故石の森氏作なのだろうか?
  僕的にはそれでも45年でそれなりに前進しては来たんじゃないかと思う。戦争をやめた国も事実あるし、武器としては少なくとも核廃絶には向けての努力はしている。差別や貧困は根絶できてはいないが減っている所は減っている。物質文明で幸福になった人もいれば、環境が若干よくなった川もある。
  科学で解決できることもあるけれど、生命倫理が邪魔をしている。むしろそんなにも現代人は科学を優遇しているだろうか?研究費がなくてあえいでいる研究者は山ほどいるよね。
  神はいたか?という問いについては・・・神をいなかった事にしたい人たちがいるって事は事実だと思う。この世に神々はいるけれど、こんな世界に生きるのも大変だから、自分が生きるだけで精一杯なわけだ。天使や女神を助けるだけで手一杯だよ(笑)
  救世主は人間を救うために闘う者だと考えているバカはアニメ特撮界にも多いけれど、それは断じて否(何度も書いてきたが)。
  世を救うのが救世主であって、個々人を救うのは救世主じゃない。救世主だって自分個人の大事な人は助けるだろうが、全ての個々人を救えなんて言われてもね。
  神や女神や天使のできる事なんて、人が正しく生きる上のサンプルでしかない。救うとか助けるなんて副次的なことだ。
  ならコピーサイトみたいにマネをすればいいんだなとニタニタ悪魔が笑うなら、それは違うと言うしかないが、先駆とか真実として尊重されなきゃ意味がないし、
  そういう意味で参考にされないこの世の神々や女神や天使は彼らだけで幸せに生きていけばいいだけのことである。神だって家族は大事だ。どうせ神々に対して人類が不平を言う資格も権利も無いのだから。
  ていうか神がいなかったら、クリスマスやお祭りはこんなに続かないんじゃないかな。神がいないと言いたいなら、世界からお祭りを消してくれw

  世界はサイボーグ009を必要としなくなったか?・・・いまだに009を見果てぬ夢にしている人類って、本気でダメなのかもよ?という解答もあるね。でも見果てぬ夢だからこそ、長くファンが付いているのは事実。おそらく必要じゃなくなるって事はないと思う。世界中の少年少女へむけてのテキストではあるんだ。
  でも人々の愚行の矛先がこれ以上神々や天使の範疇に向かうなら、確かに、009どうこうのレベルではなくなるのかもしれない。
  人類は新しいバベルの塔を作りそれを必死で守っている。それは神の範疇を侵犯するためである。インターネットにもそういう悪質さはある。
  女神を天使をヒロインを侵犯し、男女の生命原理に反する内容の同人誌の多い事。

  さておき、こういう運動はいいことだと思いたい。ていうか本気で世界を救う活動をするなら、009より仮面ライダーの方が多分今は儲かっているので、009関連のみに押さえるってのはなんか不思議ではあるのだが、こんな僕も009のファンではあるので、一応この運動は見ていきたい。シビアなファンなわけですが。(※ていうか小説版2巻、まだー?)


◎  リカちゃんとわたる、初日を拝むの写真・その2 →
  (その1)はわたる君のあごが強調されてるなぁ。昭和40年代的感性で言うと、
  成長したらわたる君はマンダムないい男になってたのかもしれない・・・などと


◎ お正月ですが、おせち食べる前に「音楽会」の服のレストアしてみました!
  サテンリボンを肩とスカートにつけて、以前買った造花を肩につけただけで
  ヘッドドレスは作ってませんが、結構見られる感じに。すぐ出来たよ。
  ちょっと花が白っぽいので、あとでコピックで紫の割合をもう少し増やす予定です
  むしろ花でかすぎ。リボンの後ろの長さが謎なんだなぁ・・・(2008_1/1)

◎ あけましておめでとうございます!!ハッピーニューイヤーっ(^▽^)/♪
  今年はいい出会いが沢山あるといいなと思います。どうぞよろしくお願いします。
  だからって出会い系サイトのメールばっかいたずらで届くのは勘弁。
  本当に多いんだよ・・・(泣 (2009_1/1)






 
 
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