Petit log 2010年1月分


球体関節人形進行状況、 テキサスバーガー、
コスプレ模造刀問題、コスプレ18禁ROM問題、2月のワンフェス行き妨害の気配
最大規模イベント等における傷害を持った方への対応問題、けいおん唯自殺同人誌問題
 「ライダーMOVIE大戦2010」(ディケイド完結編)感想 、W感想、 紅白感想
 「ウルトラマンになった男」感想。成川哲夫氏死去、郷里大輔氏死去 他 










2010_1月↓

◎ 昨日書いたそばから、例のナチス軍服やダガーナイフや猟奇書籍を販売していた最大規模即売会のコスプレ広場元スタッフと、
  件の多摩地域の金属製模造刀剣持ち込みコスプレイベントの代表が、
  ワンダーフェスティバルに来る事を発表しましたよ、と。ディーラー参加でもないらしいのに。しかもナチスファン関係者はドール系の人々に声かけまくるらしい。迷惑な事この上ない。こうなると、サバイバルゲーム場反対住人を恫喝した人物なども、ワンフェスに金属製模造刀を持ってくる可能性が高い。
  こりゃあ、ワンダーフェスティバルのスタッフさんに、例の音声データをコピーして送っておいた方がいいかな。愛知の世界的コスプレイベントの件のスタッフがリタイアした報道の件と、多摩の模造刀コスプレイベントの主催の言っている僕に対する中傷が、彼らのまいた大デマだって事を、ワンダーフェスティバルスタッフ側は知っておいた方がいいもんな。ていうか連中が僕に関して言っている事はことごとくデマなんだが。
  音声データはビッグサイト会場側やウチのもよりの警察は持っているけど、それ以外にはあんまり渡してないんだよね。出来うる事なら最小配布で済ませたいので。幕張メッセ関連とかにも渡さなくちゃならないわけだろうか?やっかいだな最大規模同人即売会系のシンパ連中。
  イベント行ったとたんスタッフ側から出てけコールなんてありえないじゃないですか。
  あんな連中ワンフェスに来るなって感じだよね。まじでそう思う。  (2010_1/31 扱いで)
  P.S. ていうか、連中ともみあいになったりする可能性考えたら、原型状態だと持って行きづらいよなぁ。キャストの複製とかあと1週間でこぎつけるもんなのか。そういうことで焦って原型を取り返しつかない事にしたくないし、まじで迷惑・・・最大規模同人即売会系のあの連中って、結局エロや軍オタや刀剣趣味の擁護しか考えてないんだよな。それ以外の表現は実際どうでもいいわけで。あいつらこそ「表現の敵」じゃないか!!


◎ 例の異常な自称23歳女性コスプレイヤーの粘着嫌がらせメールはまだ続いている有様なんですが、いいかげん疲れたので・・・以下略。(2010/1_31)


◎ とりあえず照井竜=仮面ライダーアクセルの家族を殺した犯人のWのメモリは「WEATHER」だと思う!!って事で。なんかシルエットはかっこいいが、ピアノを途中で だーーんっっ!! てやるなんて、いかにも性格が お天気屋 っぽいしなぁ・・・と、それはともかく、
  ていうか、意外とアクセルがいいキャラクターで好青年でほっとした。前回から今回のつながりでは、どないなるかしらんと思ったから。いきなり石田監督回って、多分大変だよなぁ・・・。それだけに初登場回としては良かったです。   1話から登場してた刃さん真倉たち風都署刑事の立場ないのが可哀相だったりするけど。なだぎ武氏がいい味出してるので。それにしても渋い登場人物多すぎだよなぁ >W
  それにしてもアクセルのバイク変形は笑った。笑っちゃいけないんだが笑った。Wの1話からはんぶんこキックも結構びっくりしたんだけど。赤に銀色でバイクに変形するって・・・やっぱりザボーガーだよなぁ・・・。なるほどあのテンションの高さは大門刑事譲りか・・・ってんなわけがない(笑)。それにしてもあの剣重すぎだって。いちいちアスファルトつぶすし大迷惑な剣。Wは最近面白い事は面白いんだけど(霧彦の最終回もかなりいい話だった)、特にテーマも展開もかなり良かったです。(2010_1/31)
  
◎ なんていうか、今回は結局「ウルトラ銀河伝説」を見に行きそびれた。結局DVDって事になってしまった。色々思う所が多くて、というのもあるけれど、やっぱりハヤタ隊員やダン隊員や昭和ウルトラの俳優さんたちの声や、メビウス=ミライやダイナ=アスカは見たかったよ。
  ていうかね、作品についての広報だのアナウンスだのが各メディアに流れるにつれて、製作側の考えてる事がだんだん透けて見えてきてしまったわけで、それがなんか悲しかったり嫌だったり腹が立ったり情けなかったり、という、思う所があまりに多くて見たくなくなってしまったというのもあるわけ。
  例えば悪のウルトラマンでウルトラマンベリアルというのが出てくる。声が宮迫氏なのはいいと思うけれど、デザイン的に何で鬼の金棒みたいのを持っているのと。(いや、鬼的な要素は初代マンのデザインから取り払われた部分ではあると思うが)・・・なんか成田氏が酒天童子を作った事と関係あるの?と。目の形とかね、僕が前デザインしたのに似てるっぽいとか、色々あるけれど。ていうかまぁ、エ●ァン●リオン=偽ウルトラマンという例えは昔からあるわけで、形態上はそういう形態なんだろうけど、あの体勢って結構初代マンチックだったりするなぁ、とか。そういう意味でも・・・判ってるんだろうか判ってないんだろうか、とか。
  歴史に隠蔽された側が悪とは限らないだろうという視点とか、そういうのもあるわけだけど。「子供に見せる映画として、正しいスタンスを提示できてるんだろうか?」という疑問がね・・・あったわけで。でも、やっぱ見ておけばよかっただろうか。見たい事は見たいんだけれど。監督もいい仕事してるだろうと思うし。
  逆に、タロウや80やティガとかメビウスとかをその時々で作ってきた側の、認められうる限りでの正当性ってのもあるわけだしね。脚本にもデザインにもキャストの方々にも特撮関係者にも元怪獣倉庫のスタッフの方々にも。
  ていうか現在のTYO・円谷プロのスタンスに対して思うのは・・・アルカイックスマイルのFRPマスク型宇宙人ヒーローというのはウルトラマン・セブンの後にもそれこそヒューマンがいるし、その後の成田ヒーローのマスク意匠にもあるわけで、あの鼻と口のデザインは果たして円谷にマルCつけられるんだろうか?って事とか・・・。(自分は美術教室の人間関係が嫌になってやめてしまった奴なわけであんまり成田氏の応援ばっかり書いてると逆に鬱気味になってしまうのだが。僕自身は単純に古いのが一番と思っているわけではないし。斬新さや純粋性を提示する能力なら、現在の業界人にだって僕が負けるわけがないから。そういう判断基準じゃ無い判断基準で、この文を書いてるわけです・・・)
  その辺とか、その他諸々諸々・・・色々勘違いしてはいけないはずなんだけどね、彼ら勘違いしてるんだよね・・・。ていうか、やっぱり「ウルトラマン・オリジナルデザイン 成田亨」は、今回の劇場映画のテロップにも無かったみたいだなぁ。一応シネコン行った時買ったパンフを見る限りでは無いよね。
  体制が変わって初めてのウルトラマン映画だったので、見たかったんだけどね。彼らの主張の正しい部分と、間違ったまま突き進んで行きそうな部分、その半々が、自分的には気になって、見に行く所ではなくなってしまったんだが・・・なんかわだかまりの気が心からふっと抜けた時にDVDでも見てみようかな、と思う。ていうか小西氏の隊長姿はやっぱり劇場で見たかったか。古谷敏氏や内山まもる氏も出てたんだし!・・・まったくもう!!
  実はマクロスFを見ていてもわだかまるものはあったんだけどね(やっぱりどっかに元ネタ側の事態を知らないK川系の気配があるな、って事とか(迷惑なので知る必要もないが))。ライダーWを見ていても、(K川関連と絡んで来てるから)わだかまりそうな気配はあるんだけどね。(←後述  2010_1/31)
   

◎ 今、サニー製当時品のダイアポロンの合体プラモ出品しています。→ コチラ
  組み立て済ですが、合体遊びする分には結構パーツ残ってる方だと思いますので是非。
  P.S. 落札されました。感謝です!! せっかくなので、あとでこのアイテム、簡単にページ化するかもしれません。ページ容量ぎりぎりだけど・・・ (2010_1/31)


◎ 漠然と思う事なんだけど、今の鳩山総理大臣の献金問題・・・。税金問題があるから検察が調べるのはともかくとしても(小沢氏の事もどうにも判らないとしても)、献金したのは母親なわけでしょ?あまりに国民が責めるのはどうかと思う。
  ていうか、国民の為に使うようにという事で、親があれほどのお金を渡したわけじゃないですか。賄賂の類いではないわけだし、自分の為ではなく、あくまで国民の為でしょ?国民や善良な市民の為にお金を使うよう、それだけことをできる親って、世の中にどれだけいるのかと思う。あげく鳩山総理の母親は入院してしまったわけだし。
  自分は汚れた金が横行する政治界ってのは信用できないし、鳩山氏の政治信条にも諸手をあげて賛成はしないけれど、一般市民や現野党の自公が大喜びで攻撃する類のものではないと思います。(2010/1_30)


◎ 今作ってる人形だけど、なんとか1次原型はほぼできたものの・・・って感じ。シリコン型→キャストもしくはレジン抜きは難しくないと思うんだけど、もともと粘土製の球体関節人形として作っていたわけなので、型を取ったらそれぞれ粘土製とキャスト製と同時進行で完成させる予定。で、原型もほぼできたので今度の確定申告には職業欄に美術製作業とか書く予定ではある(フリーなりオク関連と併記予定。自由業と書けばいいだけ?)。予定は未定だけど、昨年分の材料費はちゃんと計上算出してあります。作品が出来ようが邪魔が入って企画倒れになろうが、それは算出(さんしゅつ)る、算出る。
  2ちゃんねる的にはクリエイターは自動的に2類扱いになるそうで、だったら実名書かれてるスレッドを消してくれと頼みづらい、ってのはあって、それでこの8年程創作活動できなかったわけですが・・・。なんていうか2類でも3種でも、僕の場合は変わらず個人名で住所や家族の名前まで晒されて叩かれてるので、いずれにせよ叩き側は犯罪者集団に間違いないって事で。
  で、一応、来月のワンダーフェスティバルには(ディーラーではないけど)出かけてみようかなと思っています。現時点では。今後のワンフェスで人形を売るかどうかは判らないけど(現時点ではやっぱキャストドールできた場合はオークションで販売かなぁと)、一応美術製作は続けるつもりなんで、「現時点」を見る必要はあるでしょう。邪魔しないでねと。
  で、先に書いておきますが、ワンフェスは2月7日ですので、この間叩き側(件のイベントスタッフ等も含む)の誰であっても来訪予告や来訪は誰もしないように。
  ていうかワンフェス云々に限らず今後一切叩きや攻撃意図での来訪予告も来訪もするんじゃないぞと。あとワンフェスに行くとか言うのも不可ね。ミリタリーコスプレは仕事じゃないだろと。しかも金属製模造刀なんて持たれて来られた日には怖くて仕方ないし。前回夏のワンフェスは例の最大規模同人イベントスタッフ(当時)による八王子突撃予告で行けなくなったしね。もより警察にも迷惑かけてしまったし、今回は先に書いておく。
  八王子の僕の家や、警察署や税務署、その他などに(八王子市や多摩地区に出かける、でも当方は予告とみなします)デマを流す目的の来訪予告や来訪などをした場合は、ぶっちゃけ営業妨害として警察も対処しやすい・・・って事らしいので(笑)、その線で了承よろしく。ていうかその辺は1年365日(うるう日込み)変わらないですが。 (美術製作の邪魔だって事でね。 2010_1/30)


◎ 昨年春に、八王子市のサバイバルゲーム場設置に反対していた住人の人に対して、「見敵必殺」と彫られた(書かれた)短刀の画像をブログでUPして恫喝じみたことをしていた最大規模イベントのコスプレスタッフですが、なんか彼のブログに、金属製模造刀(正当な目的理由のない携帯は銃刀法22条4に違反。最大20万円の罰金)の運搬法の実演写真が載っていた。
  で、彼によると、さやに収めた金属製模造刀を、布袋に入れて口部分を折ればそれで携帯ではなく運搬なのだという。何も考えてない。無知極まりない。それってありえないから。
  (コスプレの金属模造刀問題については about_rep_sword.html を参照)   運搬ってのは、使用できない状態にしている事が運搬なのであって、布袋に入れた程度じゃすぐに口を開けて使えるでしょうが?そんなありえない事をコスプレイヤー達にさせて違法行為を侵すように洗脳してるのかよと。当人は本気で罪じゃないと思っているのかもしれないが、コスプレイベント自体が抜刀禁止してたら、竹光や木製じゃなく金属製を持っていくのは犯罪にしかならないんだって(正当な所持理由にならないから)。わかんないのかね。   大体「模造刀の運搬は禁止じゃない」っていうのは、配送業者=所有権者とは限らないから運搬が許されているのであって。所有権者が持っているなら携帯じゃないですか。
  ていうか一般的には「木刀や竹刀と見せかけて金属製模造刀を持っていた」で警察連れて行かれて罰金でしょ。
  で、そういう人物が多摩地区のイベント主催とつるんでいるわけで、あいも変わらず・・・って事のようである。最大規模イベントではできない事なんだろ?だったら、多摩地域でもやるなって言ってるのが、あいつらには何で判らないんだろうか? (2009_1/29)


◎ 昨年冬の最大規模即売会のカタログを今ごろ入手して(別に僕はミリタリーや異常系のスタッフが言うように同人を敵にしているわけではないので・・・)読んでみたんだけど、あいもかわらずお話にもならないと思った。やっぱり障害を持ってる方々への対応はまともになっていない。コスプレページにも書いたけれど、障害者に渡したリーフレットに裏書き書くだけじゃどうにも・・・カタログにもリーフレットにも何も書かれてないんじゃ、当人以外一切どうすればいいのか誰も知らないって事で、要は障害者の人に丸投げみたいなもんじゃないか。   ナチスコスプレの問題性がどこにあるのかについても、全く判ってもいないし。問題性がどこにあるのかあったのかすら直視しないなら、進歩なんてするわけはないし。実際ナチスコスプレは今回も禁止されずだしね。ナチスが障害者差別もしていたって事は書いてきたけど。いずれにせよいわば支配側のスタッフがやるのはまずい。
  多数の異常系18禁同人誌サークル群もあいもかわらず販売。コスプレ系性風俗店のROMや他のコスプレ18禁ヌードROMサークルなどもあいもかわらず販売。
  それはともかくとして、巻末の方にも某大学講師とイベント主催の一人と某人物のトークがあったんだけど、やっぱりそれも駄目だったと思う。なんていえばいいのか・・・80年代末の例の事件を書いていたけど、現にこないだの台東区OLバラバラ殺人事件も、例の異常趣味同人即売会(と最大規模即売会)の同人作家が犯人だったわけじゃないですか。この事件については何度も書いたからあれだけど、トークをしている某大学講師自体、頻発するオタクによる殺人事件や凶悪事件は「ひぐらし」とは無関係、なんて言ってしまっていた人物なわけで。
  OLバラバラ殺人事件では、犯人が四肢切断系18禁同人誌趣味を持っていたにも関わらず、それが目的であった可能性を地方裁が結局スルーした事が問題になったわけだけれど、その辺の問題もあのトークでは完全スルーだし。
  結果的に裁判の判決に影響しないからって、本質があの裁判で見極められたとは限らない。のど元過ぎれば熱さ忘れるなのだろうか?
  あと、秋葉原の連続殺傷事件も、加害者がオタクで被害者の中にもオタクがいたわけじゃないですか。そういう痛みもあるわけじゃん。
  8〜90年代の話題がメインとは言え、今起こってる事を書かず言わず、過去のことをなんとなく思い出すだけじゃ現在の問題性に対してしらばっくれてるとしか思えないじゃないですか。色々と思うけれど、大学とか学問とかで無理やり権威づけしてその権威で同人やコスプレを守ろうとしたところで、本質なき同人文化はいずれはすたれるし消沈するに決まってる。
  あと、18禁同人誌で現在局部はスミベタで、言ってしまえば商業誌よりきついわけだけど、なら規制解禁する意気があるか、って言ったらそういう気概は丸でないわけでしょ?法律を守るのは大事なことだけど、法律は各国によって違うし、現在は最善ではない。過去は表現の自由を求める点で警察に目をつけられていた同人文化が、今は警察を利用して単なる利権派閥権威の既得権益維持をしているだけで(18禁に対して。コスプレの盗撮を規制しているといいつつ)。監視社会を助長して、コミュニケーションを阻害しているのは、いまやあのイベント準備会そのものでしょう。
  同人自体もそうだけど。拡散しすぎて虚無だけが目立つじゃん。
  けれども。例えば、局部規制解禁を求めるなら、暴力や残虐の表現は抑えるとか、そういうのを海外はきっちりレートわけしてるわけだけど・・・そういう行動をする気は無いわけじゃないですか。なんていうのか、「法律を守っています」を武器に暴力的差別的な下衆表現があいもかわらず増えてるしね。理想を求めるのであれば、描き手はあのイベントからは脱皮すべきだよ。18禁系サークルにさほど肩入れしてる気はないけど、18禁もノーマルも含めて。
  改革や規制解禁を求めてるのに、他力本願なのはすごいね。
  イベンター自体が、お互いの連絡手段にメールアドレスのみを推奨するってのもどういうんだかね。スタッフは参加者の住所氏名を全て知ってるわけじゃないですか。2ちゃんスタッフとかぶってるスタッフもいるって話なのに。
  話す事ができない障害者の人もいるし、吃音の人だっている。でもそういう人でも作品を通せばコミュニケーションはできるわけで、けれども「コミュニケーション」を取る面でのほんとの意味での壁を極力なくそうという気持ちが、彼らスタッフにあるのかどうか不明。
  ていうか、アニメファンって一体何を求めていたのか?って事もなんかみんな判ってないんだろうなぁ、と。同人文化が一体何を求めていたのか?って事もみんな判っていない。ノーマルも判ってないし、18禁も何も判ってないし。コスプレも判ってないよ。君たちちゃんと「ファン」としてのコミュニケーション取れてる?どの作品のなんてキャラのファンが、何で好きなのさ?  (2010_1/29)
  (追: 冬もその前回の夏もいわゆる「具が半分はみ出ていたようなコスプレ18禁ROM」はあったらしいけれども、元ネタありの同人コスプレROMでそれをやるのは販売停止は当然・・・というのは考えとしても。ならゾーニングもしくは18禁を別日にすれば(ゾーニングを必死で最大規模即売会は嫌がっているが)そこまで行かないでもAVレベルのは売って構わなくなる可能性もあるわけで。表現規制に 本気で対抗する気なら ありえた選択肢だと思う。
   自分は海外のアダルトサイトを自由に見れる現在、日本人の局部規制は時宜に反してると思うし、それが日本人の白人黒人に対する劣等感につながっているのは間違いないとは思う。まぁ規制する側に天下りがいる可能性もあるから簡単に規制撤廃にはならないと思う。局部規制じゃなく内容規制にすれば規制側の仕事が減る事にはならないんだろうけどね。
   白人なり黒人の身体は美で、日本人東洋人は醜・・・というか、そういう先入見を存在自体で否定したのがブルースリーだったわけだけど。アダルト系の表現規制の国による差異って、ブルースリーなどのやった事を真っ向からなきものにしてるんだよね、多分。まぁやってる行為自体が白人ものに比べたら劣等なんだろうが。所詮日本人が劣等種ってことだね。
   けれども、暴力内容や残虐内容を規制する気が送り手にない限り、今の法律が変わる事はないと思います。ていうか、けいおんのギー太擬人化同人のあのギー太の醜さって何。ていうか唯自殺18禁同人とか擬人化ギー太に限らないけど、醜いキャラが各アニメの女の子を汚す18禁って、全体の4割近くがそうでは?
   ああいうのを喜んで見ている奴が「俺けいおんのファンです〜〜」とか言ってコスプレ広場でけいおんレイヤーに擦り寄ってるのが信じられないけど(けいおんに限らず)、あのイベントじゃそれが普通なんだよなぁ。それどころか、コスプレ性風俗店や18禁ROMサークルがサークル参加してるってことは、勧誘する男側もコスプレ広場にきてるって事だし。ていうかアルタ近くの新宿オカダヤ(服地手芸店)の隣はもろにスカウト通りで、風俗AVの勧誘がいつでも女の子に声かけしてるから、コスプレイヤーももう慣れっこかもしれないけど、慣れてない18歳以上やそれ未満の子(青田刈りの場合)はやっぱり連れてかれてるもんなぁ。 滅;)



◎ ていうか、こないだ100円ショップのダイソーに、300円の木製デッサン人形があったよ!!(^^) ・・・小さくてすごくカワイイです!こないだはぼけっとしてて買いそびれたので今度買って来る。(2010_1/26)


◎ 鬱になっても愚痴っぽくなってもきりがないので、この辺で映画感想文モードに切り替える。ていうかもうすぐ1月も終わっちゃうじゃないか!2010年ももう12分の1が過ぎたなんて考えられない。(2010_1/26)


◎ 今作ってる自作の球体関節人形だけど(TOPページ参)、なんとかほぼ出来てきた感じ。あとは足首パーツかなぁ。表面処理をどの程度までするかってのはありますが。
  形を詰めていくと、もっとこうした方が・・・って点も出来てくるんだけど、指の離れた手首や腕パーツなどは気になったら新規造形すればいいって事で、この辺でサフェーサー吹いてみる事にしました。
  次はもう1サイズ大きいサイズで作りたいです。作れる事は判ってたけど、ここまで小さいとさすがに疲れる。
  ていうか、やっぱり自分って結構上手いなぁとは思う。これだけ立体造形できるなら、誰かモデルさん欲しいと思うのは当然だよね。作れるわけだから、モデルのいる造形をしたくなったって当然。ていうかその方が明らかに楽だろうし、楽しいだろうし(一面は)。実際絵描きさんや彫刻家の人はそうしてるわけだし、自分も過去はそういう仕事もしたいと思ってたわけで。別にアニメフィギュア作ってるわけじゃないんだから。彫刻手伝いしたり授業でやってた時以前から、そういう事は思ってたけど、やっぱ切実にモデルさんほしいとは思う、ときもある。
  女の子と付き合うのだって、モデルにもなりえない子と付き合っても仕方ないって、そりゃあ思うじゃないですか。性格や内面で考え方やフィーリングが合わなきゃってのはあるけど、こういうのが出来る以上、そこを度外視しろと言われても無理。絵でも立体でも写真でも僕のモデルになるのは嫌だなぁ、って女の子だったら・・・そりゃあ付き合わないよ(爆笑)。
  そういう事にならないように連中が攻撃したり、コスプレイヤーへの信用を失わすのに必死になって住所氏名さらしたデマまいてるのは明らかなんだけど、それでも、と思う、ときもある。こっちが現実にモデルを造形するような事になったら、連中が僕に実力で勝つのはなおの事不可能になる、ってのは彼らも判ってるわけで。逆の逡巡もあるよね。女の子に迷惑かける可能性を考えてきたからモデルとか個撮とか頼まないで来た。そのこっちの感情がわかってるからこそ彼らはデマをまいている。他人の迷惑顧みない自分だったら個撮もモデルも他人に頼んでるって。基地外かあいつら。
  才能があっても、とりまく状況が一致しないってのは苦しい。
  いずれにせよ叩き連中が、僕の職業選択の自由とかまるで考えてないのはよく判る昨今。ていうか基本的人権なんて彼らは考えてないし。考えてたら異常趣味18禁に肩入れしたり人権擁護法案に反対するわけない。
  ・・・ていうか、布使ったコスプレ以外の創作ジャンルは、高い道具を使うの以外、過去殆どやってきたような気がする。コスプレは容姿が重要なポイントをしめるから自分でするのは避けて撮影してきた、ってのもある。そこまで酷い容姿だとも思ってなかったけど・・・この年になると流石にきついよね。(^^);;
  コスプレをいざしようと思った時の年齢的容姿。細かい造形活動をしたいと思った時の視力。 (2009_1/25)
 

   ◎ ていうか、確定申告シーズンらしくて、今年も書類が届いたわけですが。慣れてはいるんだけど年末のDOSアタック等でパソコン壊されたらしく、前のパソコンのハードディスクを復活させない事には昨年の売上などが出てこない。早めになんとかする。
  で、2chでまた僕が脱税してるとか控除金額内だってのは嘘だとか言っているんだけど、昨年もちゃんと計算して税金納めたって。叩きがあるからもうずっとなかなか品物が売れないし(売れても競り合う所までなかなか行かない)、いろんな所にハードルはあるけど、納税すべき時にはするよ。何を嘘書いてるんだよあいつら。レシートだって残ってるし、計算はちゃんと出してるって。
  ていうか、サイボーグのテストショットや店頭展示品などのアイテムが、購入したはいいものの、売る気の有無はともかく、ネットストーカー集団のせいでネット出品できなくなってしまっているのは事実で。とりあえず「飽きた売る!」は出来ない。でも、販売できる可能性を消されている現状は問題。開き直って入手のたんびに「絶対売るもんか!」とは言ってるしそう思ってるけども、ね・・・。
  ヤフオクのルールでもカスタム品は出品禁止、って事になっているわけだけど、たとえカスタムでない6〜70年代の人形の服などでも「カスタムだ!捏造アイテムだ!」を叩き側がオークションマスターに連呼しているのは延々届く嫌がらせの「違反報告がありましたメール」の転送から明らかなので、うかつに出品したら叩き集団に騙されたオークションマスター側にヤフオクID剥奪とか、され兼ねないっていうのは、まじでその通りなんだよね。この間もこのホームページの幻影系等の非表示問題があったばかりだし
  買ったはいいが、仮に出品したとしても、アイテム価値に対して正当な落札金額には絶対ならないだろうという。必死に入手したアイテムをプロの方々の言う損切り価格で出品すると思ってるのか馬鹿か?しかし連中のデマは止まらないわけで。こういう被害にあってる人、他にも山ほどいると思う。
  オークションIDの存続にひびく叩かれをされる危険性があってまで出品する奴はいないし、警察にも連絡はしているし。実際売れない(趣味で買ったものは売る気もないが)。確かにそういう場合は損失換算にせざるを得ないのかもしれない。でもなぁ・・・なんかそれって負けた気分だよなぁ。計算のやり方は考えてみるけれど。何にしても節税は大事だとは思うし。それにしても連中の言い方はあんまりだ。
  (大体税金がどうこうとか言ってるけど、本当に本物だという評価を版権元にさせない為に彼らが攻撃しているのは明らかなわけで(実際版権元にも当時の担当者は少なく特に工場の人はいなくなってるが)。例えば、なんか展覧会や出版物に貸してくれって場合、謝礼は最低でも数万円はもらえるだろうし、多分それで彼らのいう「税金」なんかは簡単に払える筈じゃないですか。でもそういうオチには彼らはしたくないさせたくない。本物だと言われたら彼らが入手できなくなるし、僕の利益になる結果には絶対したくない。だから偽物だと彼らは言い続けてる。他に80年代から同様アイテムを持ってるコレクターや玩具店の人がいるとして、その持ってる人たちの損得は連中一切考えない。そりゃそうだよね。異常系エロ同人やミリタリーナチナイフのオタクたちにとっては昭和の懐かしい人形系なんてどうせ範疇外だし。おそろしい身勝手な集団。そういうのって汚い。別に展覧会に貸したいわけでもないけどさ)
  どちらにしても「森本がサイト紹介しているレアアイテムとやらはカスタム品です」なんてデマを落札のたびにレスし続けてくる奴らは異常に迷惑(しかもそれがIDどころか氏名つきで延々ネットに残っているわけじゃないですか)。信用もがた落ちだし、評価入れてくれるなっていう落札者もいる。実際、レアアイテムだろうが「資料にない限りは売るな!!」なんていうのなら(実は有名な旧サイボーグ1号のブルーも、当時の印刷物に乗っているのはロボットマン系印刷物だけだったり(サイボーグ系パンフには載ってない)、75年のタカラ店舗用パンフだけだったりするんだが・・・;)、売らずに叩きによる損失として換算するしかないのが、本来の計算の仕方なんだろうけど。泣けてくる。 (2010_1/25)


◎ 「仮面ライダーWXディケイドMOVIE大戦2010」の感想です。下で書いた通り地元の東宝シネマズで見てきました。
   最初に書くと、かなり満足できる映画でした。キャストのみんなの演技もすごく良かったしね。ただ自分的に考え方ですごく評価が分かれる映画でした。(以後ネタバレ有です。上映ほぼ終了しているので、ちょっとは安心して書けますが。)
  「ディケイド完結編」。序盤からスカイライダー達とのバトル、スーパー1やカブトなど、次々とライダー達がディケイドに倒されて行く・・・んだけども、まずこの辺から自分には判らない展開になってました。最終話までは一応見て「オールライダー対大ショッカー」もあるわけじゃないですが。何で夏の映画で一致団結していた筈のオールライダーがディケイドとまた闘う羽目になっているのかが判らない。客観的に破綻してるよね。
  士の撮った写真を処分しようとする夏海たち、士を憎むユウスケなど、登場人物たちの演技は本当に良かったです。でもやっぱり一番は士と夏海かなぁ。切ないです。トンネルを抜けた所で出会う夏海、ユウスケと、士、百合子。切ないと言えば電波人間タックル=岬ユリコが切ない。
  広瀬ありす嬢の岬ユリコはヘルメットを脱いでもかわいいです。バスト強調スーツが◎!!
  倒していったライダーを俺だけでも覚えていてやりたい、と語る士。士からライダーカードを奪おうとするディエンド
  物語の進行とともに、今士たちがいるのが「ライダー大戦」の世界であり、観客にも「ここはいわば生と死のはざまの世界で、死ぬはずのない仮面ライダーたちが死に、生きていない筈のタックル(や、1号ライダー時代の蜂女?)たちが生きている世界」なのだという事が(おぼろげに)判ってくる。タックルは既に過去蜂女にやられている筈で、しかし自身はその記憶を失っていた。やられている筈なのに、まだ活動できているのはユリコが昭和ライダーたちと同じ「改造人間」だからなのか?詳しい説明は無いわけですが。
  ハチ女役の及川奈央も妖艶ですがスカッと竹を割ったようなスーパーショッカーの女怪人でその辺は見てて良いです。タックルと戦うとまじ悪女ですが(笑)。そして、またも光栄次郎氏は屋台で「イカでビール」で死神博士になってしまう(笑)。
  鳴滝のゾル大佐もはまってました。けれども、過去にゾル大佐になる兆候ってあったかなぁ・・・。なんとなく判るのは彼が「ディケイドのせいで世界が破壊される」と言ってきたのは、「ショッカーによる支配」という理想がゾル大佐=鳴滝にあったからなのか;
  ディエンドとの直接対決がない代わりに、アルティメット黒目クウガ=ユウスケとの戦いに勝ったディケイドは光夏海=仮面ライダーキバーラと戦う事に・・・。キバーラはすごく綺麗な女ライダーでした。カプッをしない事がちょっと意外(^^);
  キバーラとディケイドの戦いが終わった後、士が消えた後に紅渡が口にした「ディケイドには物語はありません」という一言は、すごくショッキングなものだった。
  (この言葉には製作事情も考えれば色々な意味があると思う。一つは、このライダー大戦はそれこそ9年分の平成ライダーをまとめて出すという「祭り」の為のものであり、その「祭り」という目的さえ達成できれば別に物語はどうでもいいという考え方。祭りが終わればそれで各ライダーは元の世界に戻ればいいという考え方(つまり各ライダーが干渉しあわなければ、それぞれの物語が存続できるので・・・「エア●スター」風に言えば「自らの世界での位置を決める戦い」だったのだ、という考え方)。・・・・・・もしくは、元々過去の平成ライダー作品は現実に存在する人間関係にモチーフを取ってきた、そのモチーフの象徴が士であり、士自身の物語を認めてしまえば、過去9年分の平成ライダーというフィクションが、フィクションとしてのアイデンティティーを持たなくなってしまうという考え方。だから、平成ライダーシリーズは「士」を認めない。etcetc)

  (※ TV本編から見ていれば判る事なんだけど、例えば「ディケイド」では士の旅の「基点」は描かれているが、ならばなぜ1度手に入れた全てのライダーの力を失ったのか、などが描かれていない。色々な意味で最初の會川氏のシリーズ構成とは変更があるのではと思われる。
  例えば「整合性を持って全ライダー世界を回るなら」、先代クウガが太古グロンギと闘っている世界を巡ってクウガの力を支える、反覚醒状態の津上翔一=アギトを救う、など、物語の前の段階にディケイドが関与していた(それゆえに力を一つづつ失っていった)という構成もできる筈なんだが、色々な意味でそれらも不可能化していったのだと思う。その場合は各ライダーはそれぞれの俳優さんの象徴という事にもなるだろう。(士がスーツアクターの高岩氏の象徴だという側面もあるのは、当然僕も把握してるので念の為。)   平成ライダー9年分の「フィクション」に対して、モチーフ乃至スーツアクターを関与させ「士」という形で登場させる「メタフィクション」をディケイドという作品は狙っていた筈なのだが、それらは各制約から現実化できなかったのだろうと思う)

  ・・・だから、「ディケイド完結編」はなんていうか、ものすごくアバンギャルドで前衛的な映画(思い切り良く言った場合!)でした。ディケイドだけじゃなく、WもMOVIE大戦もそうだったんですが・・・
  自分的に疑問だったのは、最初に書いた「オールライダー〜」で仲間になった筈の昭和ライダー達との関係性の崩壊が一切描かれていないことと、タックルの扱いなどだったんだけどね。自分的には、子供の頃TVでやっていた「ストロンガー」でタックルの死は体験済みなので、それを何度も見たいとは思わなかった。ライダーファンが「タックル出て欲しい」と思った所で、死にゆく運命だったらそれを見たいとは思わないよね?昭和ストロンガーでタックルを演じていた岡田さんもなくなっているわけだし。それなのになんであえて今回もタックルを作中で殺したのかが疑問。
  あと、後半に登場してくるネオ生命体とドラスが、夏の映画同様ライダーによるタコ殴り(ネオ生命体の場合ディケイドとW(ジョーカージョーカーとサイクロンサイクロン)の3体攻撃で)で死んで行くというのも疑問だった。たとえ最強最悪のネオ生命体であっても、生まれたばかりの子供なのであって、ろくに人間を殺しもしていない(・・・ハチ女殺してるが)状態で、仮面ライダーが集団で殺そうとする、というのは、子供が見る映画としてどうなのか??って思ったんだよね。
  ディケイドが玩具を売らなければならないという枷を強いられた作品であり、それゆえにストーリーが崩壊していった事への玩具買う子供ファンへの恨みという要素もあるのかもしれないけど。映画終了してもその点はいまだにひっかかっています。タックルも別の世界では生きているって事なのかな、スカルがあんな感じだったし。
 それでも、ディケイドのTVや映画を通じた旅のラストたる劇場完結編がこういう作品だったのは良かったです。生死の区別の混沌とした世界で、自身の居場所を求めるが故に直視してくれるタックルと、士の存在性と、その士自身が写った写真が過去一枚も無かった事に気づく夏海たちと、そこから士が帰ってくるシーンが、自分は一番感動した。旅そのものが俺たちの世界だ、という・・・一つの世界に固執するのではなく、旅をし続ける事で進んでいく。ディケイド的に一番ふさわしいエンディングだったと思います。胸のカードが全部最強フォームのコンプリートフォームは象徴的だったです。
 本当に・・・多分ディケイドのキャラクターは俳優の方々が演じる上でも過去10年の平成ライダーの中で一番とんでも設定だったと思うんだけども・・・それぞれの登場人物が魅力的でした。過去10年間の平成ライダーにも全然負けていなかった。ディケイドは、すごく、いいシリーズだったです。

 ていうか、ディケイドTV版の最終回に流れたCMで、光栄次郎が「これが本当の世界だったのか!」というあのシーン・・・あれがなかった(^▽^); 海辺で士が倒れるシーンもあったっけ?ディケイド2体の闘うシーンもなかった。 ・・・これはやっぱり、ディレクターズカット待ちなのかなぁ。もしくはこれもプロットの変更なのか。見ている間はテンポがよくて気づかなかったけれども。(W感想はまた後日  2010_1/23)


◎ なんとか上映終了前に「マクロスF〜イツワリノウタヒメ〜」と「仮面ライダーWXディケイドMOVIE大戦2010」は見に行けました。マクロスはなんと今日(ていうか昨日)見に行ってきた有様だったんだけど、良かったです。それぞれ感想は後で書くけどね。
  劇場版ライダーを見に行ったのは先週だったんですが、行ったのが平日で上映終了近かったからか、なんと東宝シネマズはプレミアスクリーン(リクライニングシート+脇に木製テーブル、待合席有!!)でライダー上映。なのに通常通りの1800円料金で、しかも見てたの僕一人だったよ(^^);;貸切じゃんすっげすげ(笑)。(あんまりにも珍しかったので写真撮っちゃったよ→。プレミアスクリーンってこんな感じ。ちなみに上映時間中ではないので、この写真は問題なし。)
  どちらの映画もそれぞれ良かったです。スタンス的にそれぞれ違う立ち位置の映画で、両方ともスタンスから来る良し悪しはあるんだけどね。でも見て満足感はどちらもすごくあったので、自分としては良かったです。さっきMXテレビのマクロスFがTVの総集編的な回だったんだけど、随分映画ではカットの使いまわしされていたんだなぁ・・・でも全然気づかなかった。自分が偏執的なオタクではないのが幸いしたと思う。ていうかいいラブストーリーだったよ。マクロスF。何はともあれまた後で。(2010_1/23)


◎ マクドナルドがBig Americaシリーズという事で期間限定で販売しているテキサスバーガーなんだけど、多分過去のマクドナルドのハンバーガーの中でも特筆すべきおいしさだと思う。ダブルチーズがおいしいとか、てりやきがおいしいとか、メガマックだクオーターパウンダーだとか色々これまでにもあって、結局ビッグマックもおいしいじゃんって感じではあったんだけど、バーベキューソースと粒マスタードにベーコンをはさんだテキサスバーガーは確かにおいしいのです。
  ・・・と思って、また食べようとマックに行ったら期間限定どころか1日の店舗限定個数があるらしく昼の2時で昨日は売り切れたんだって。こないだもそんな事を言われた。夕食代わりにマクドナルドに行くって人も逆に珍しいかなぁ。ちょっと恋しい気分だ、太るとやばいのに。昨日は1ダブルチーズプリーズでした(笑)。(ロッテリアにも行ってるけどね 2010_1/23)
  P.S. ちなみに自分が今一番よく食べるメニューは、120円のベーコンポテトパイです。外出すると1日2コ食べるよ。やばいなぁ


◎ ウルトラファンにはもう買ってる方々が多いと思いますが、初代ウルトラマンを演じていた古谷敏氏の初の著書、「ウルトラマンになった男」(小学館)を買いました!
  色々な意味でウルトラファン必携の本だと思います。特にファンというのじゃなくても、子供の頃に初代ウルトラマンを見たことのある人なら誰もに薦められる本です。ウルトラマンのスーツアクターに選ばれた古谷敏氏の側からみた体験記は、過去あまり表で語られてこなかった事ばかりで、スーツの中に入るまで、入ってからの苦労や、その中での喜び(バスの中のシーンなど、結構読んでいて涙した所多数)が書かれている本です。あと、古谷氏とウルトラマンスーツの写真、着装過程などの写真が数多く載っていて、その写真写真の古谷氏、ウルトラマン、アマギ隊員が本当にカッコいい。スタイルだけじゃなくて颯爽としていて、しかも繊細。古谷氏を成田氏がイメージしていたその真意がよく判ります。スーツがぴったりしていたのは、全身での演技をスーツが余さず反映していたからなんだろうなぁ・・・。円谷英二監督の話を聞いている写真も、全身にその瞬間の古谷氏の気持ちが出てる。そういうショットが多いです。
  それにしても、成田先生って・・・昔っから全然変わってない人だったんだなと色々な意味で再認識。ていうか責任者でてこーい!って言ったら成田先生だったじゃんのノリです。(;▽;);;; 数年前の三鷹の展覧会が、その後古谷氏がまた表に出てきてくれるきっかけになってたとは知らなかった。色々お子さんが読んでも、感慨深いものを感じられる本だと思うので、特にお子さんお持ちのご家庭で家族で読んでみてはいいんじゃないかと思います。是非是非。

 (P.S. ていうか、自分の場合、特撮ファンから良く言われる事に・・・「おまえはヒーローが好きなのであって、怪獣、怪人が嫌いだろうって。おまえはぬるい」ってのがあるんですが・・・自分もある意味ではそうだと思います。ていうか特撮ファンたちも苦手かもしれません。自分は怪獣が町を破壊するシーンなどにすごく苦いものを感じるたちなので。怪獣や怪人が町を破壊するカタルシスが好きだっていう怪獣ファンと共感できる所があまりないのは事実なんですが・・・毛色が違うと言われてしまうのはそのせいです。
  ・・・でもやっぱり初期のウルトラ怪獣やヒューマンの怪獣というのは、なんていうか「もしかしたらこの怪獣たちって出会いが違っていたら、ウルトラマンや人類と共存できる生物なのかもしれない」と思える所があったりして。そういう話が出来た理由も最初は古谷さんの意見によるものだったらしいです(ヒドラ・ウーなど)。
  初期のウルトラ怪獣って、ユーモラスさと生き物っぽさが同存していて、知性もしくは心がありそうじゃないですか。かなり凶暴なのも多いけれども。で、同じ種の生物でも出会い方によっては友達になれたり飼いならせるのかもしれないなと思わせるものがあるから今の「大怪獣バトル」なんかがある。で、TVの怪獣のそういうイメージは、遊園地やデパート屋上のショーには多分重要なことじゃないんだろうかと思いました。(でも、そういうユーモラスな怪獣アクションのイメージは、怪獣ショーをしていたビンプロモーションや、あの「ウルトラファイト」などが作っていったのかな、とも読んでいて思った位です)
  怪獣ショーが難しくなっていったのは、そういう子供が親しめるイメージの怪獣が80年代に減ったからなんだろうなぁ、とも思いました。なんかどっかでそういう怪獣やクリーチャーも復権しないとね。ポケモンはちょっと極端な例かもしれないけど) (2010_1/23)
  

◎ 「ダンスインザヴァンパイアバンド」の2話見ました。今回も変更点多数だったですが、1回目の不安はかなり払拭。ていうか今回は主人公2人がメインで、他の吸血鬼だのなんだのは脇に徹していたからだろうか?前回見た時に二人の関係が一瞬甘々になるのではと不安になったけど、新房監督他、009やマクロスFで有名な各スタッフ陣は、かなりこのアニメをシビアかつクールに描写したいようで、それが功を奏しているなぁと思った。あらゆる意味で本気なのは間違いない。
  ミナの体描写もあれで問題なしだと思う。DVDでバストトップ描写復活とか、別にしなくてもいいじゃないかという・・・。フレンズのOPもかなりGood。おとぎ話風として描こうとするスタンスも良。
  1話の不安点は今後も出てくる気はするけれど。1、2話の描き方の差を考慮するならば・・・意識的にああしたんだろうと、思おう、とりあえず。本気すぎて見えなくなりがちな部分(先週書いたような)に気づいている限りは、いいんじゃないだろうか。
  見えなくなった所で、それも若さだったり青春だったりなんだよなぁ、と。アニメ版スタッフもまだまだ若いという証明なのかと(意味不w)。とりあえず今回は良かったです。(2010_1/19)


◎ 自作の球体関節人形ですが、今大体こんな感じです→ 
  (なんていうか2010年だけに、ちょっと成長したスターチャイルド風?)
  一重バージョンだけど結構かわいくなったと思う。もうすぐシリコン型まで行けます。
  このHPの表現コードは、この人形については同じジオシティーズ内なので、
  人形作家の木立真佐美さんのページ辺りに順ずる予定。
  (もしくは少年ジャンプコミックスや少女コミック辺り?)
  背景の手塚治虫漫画全集は、手塚氏の死後に発刊された「ガラスの城の記録」
  気づいてない人多いけど、実はボトムズのキリコとフィアナの設定の
  原点に近い漫画で、かなりアダルト系な話です。なんとな〜く置いてみた
  「COM」廃刊で「009神々との戦い」同様未完になっているんだけど。(^^);;  (2010_1/18)


◎ 2010年元旦からの各ニュースで、すごくショックだったんですが、昭和46年の特撮番組「スペクトルマン」のスペクトルマン役、成川哲夫氏が亡くなられた。肺がんだったそうだ。65歳は・・・やっぱり早いと思う。「噂の刑事トミーとマツ」にも出てたみたい。確かに見た記憶あります。
  自分も子供の頃「スペクトルマン」は見ていたんですが、昭和46年だとまだ幼稚園に入ってない頃で、リアルタイムよりは再放送の方が記憶にあります。「宇宙猿人ゴリ」なのか「スペクトルマン」なのか?と子供心に判らない事が多い番組だったんですが・・・結構好きでした。
  テレビもそうだけど、スペクトルマンの場合、自分的には 絵本 を集中して読んでいました。成川氏の演じる主人公蒲生譲二(がもうじょうじ。子供には難しすぎる漢字使いの名前)も男らしい格好いいヒーローだったし、金色と茶色がメインカラーのスペクトルマンは、ウルトラ系とはまた違った、魅力あるヒーロー像だったと思います。敵の怪獣は大体公害怪獣で、主人公蒲生は公害Gメンの一員。幼稚園児である自分が「公害」という概念を知っていたのは、多分スペクトルマンの絵本でだったのではないかと思います。怪傑ライオン丸にも「蒲生城太郎」という役で出てました。先祖だろうか・・・
  スペクトルマンが特殊なヒーローなのは、変身するのに母星のネビュラ71遊星からの許可が必要だったことで、ある意味でヒーローの先達、月光仮面が正義の「味方」であり「助っ人」だったのと似ている。
  narikawat(t)e to「なりかわって、とお!」というのも名前の意味的にあるように思う。ある意味スペクトルマンの生き方は成川氏の生き方にも直結していたのだろうか。生涯、正義になりかわって闘う人、だったのだろうか。 俳優業は1983年で引退、「国際空手道連盟玄制流成道会」(成川氏の名前から成道会となったらしい)で空手道の普及に尽力した生涯だったそうです。
  tetuo narkawa 「鉄を練る川」、というのもあるのかもしれない。鋼鉄の男達を練る、溶鉱炉の川のような・・・。ヒーロー=熱い男というイメージはこの時期のスペクトルマンなどのヒーローが作った部分が大きい。彼らによって強い男に成長していった人たちは多いんだと思う(オタクになるという罠にひっかからなければ!)。また、優しい人だったんだろうとも・・・ひし美ゆり子さんのブログなどを読んでいて思ったりもする。
  色々政権が言われているけれども、地球環境をみんなで必死に考えようとしていて、首相が環境会議で努力宣言をしたような今この時、強い男達が育ったこの時は、スペクトルマン=成川氏にとって、ある意味納得できる時だったのかもしれません。もっと長生きして欲しかったけれど、謹んでご冥福をお祈りします。(2010_1/19)
  

◎ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100118-00000904-yom-ent
  >「キン肉マン」ロビンマスク役の声優自殺か
  TOPページでちらっとボトムズについて触れた直後の報道。何でまた・・・本当に自殺なんだろうか?と思ってしまう。
  みんな最近では各番組でのナレーション(「TVタックル」等)でいつも声を聞いていたし、ガンダムのドズルザビ以降、色々な役で聞きなれていた声優さんだったので・・・何で??!!とやっぱり思う。wikiを今読みなおしてみたけれど、あまりに担当していた声が多数で、数え切れない。自分的にはやっぱり、ドズルとボトムズのブリキデーラ、パトレイバーの山崎ひろみ、ドラゴンボールZの各キャラなどだろうか、ゴーゴーファイブのナレーションも良かった。メビウスだとテンペラー星人など。キャプテントンボーグの声も。ご冥福を祈るという前に、誰かが何とか・・・と思わずにいられないです。思い切り輸血すればもしや・・・とか・・・
  それにしても、何で今年も早々に、こんなに人が亡くなっていくんだろう。 (2010_1/18)
  (追: 今、「TVタックル」見終わりました。ペットブームの影で捨てられていくペットたちの特集をしていた。郷里氏もセラピー犬の育成の紹介などのナレーションをしていたけれど、優しい声が悲しかった。郷里氏がパトレイバーで演じていた山崎ひろみ巡査は、動物たちを心から愛し、家庭菜園が好きな、本当に優しい大男のキャラクターで、多分自分が一番声を聞いた郷里氏のキャラクターは山崎ひろみだったんじゃないかと思う。
  90年にパトレイバー系の東京写真の同人コピー誌を出した時に、特車二課がある設定の城南島まで写真を撮りに行った事があるけれど、当時のあそこはゴミが埋め立てられていく場所のため本当に匂いがきつく、野良犬捨て犬が集められ引き取り手がない場合殺処分を行う動物愛護センターがあったりもする。すさまじい量のセイタカアワダチソウも見た。
  パトレイバー系の声優さんたちはみんな後にワイドショーやニュース番組のナレーションで、色々な社会問題などを報道している。古川氏、富永みーなさん、池水氏、そして郷里氏。・・・今日の放送は、郷里氏がナレーションをするに至るパトレイバー声優的原点のような特集だと思った。あまりにも悲しい。)
  

◎ ていうか、昨年夏の最大規模同人誌イベントで、「けいおん!」の主人公唯が自殺するという18禁同人誌が販売されていたらしい。で、冬のイベントではその続編らしいものでまたもドロドロした陵辱的内容の同人誌が販売されていたらしい。
(http://blog.livedoor.jp/geek/archives/50875283.html 某ブログ記事。エントリー内の画像リンク先は18禁絵なので閲覧したくない人はみないで) 
  ていうかさ、なんていうか普通アニメや特撮、コミックのオチが良くないからって、脳内ハッピーエンドを同人で描いてみる、って人は大勢いると思う。自分もライダーでそういうの書いた事あるし(BLACK。テレビではシャドームーンは洗脳解けないわ主人公のガールフレンド2人は海外に去りっぱだわ、マンガの場合はシャドームーンも主人公のガールフレンド2人も死ぬわで、ファン心理的にはすさまじい鬱エンドだった。僕は結果的には、洗脳解けて二人とも死なずでオチにした。コピー誌だったから部数から考えても問題なしだった、ってのはある。)
  でも、原作よりも不幸エンドとか鬱エンドにする18禁同人誌なんて、どうにもこうにもじゃないですか。なんていうかTBSや版権側を完全に敵にまわしたいのか?何よりファンは萌え〜とか言ってたいわけなのに、そういう残虐オチを登場キャラクターにしてどうなるのか、という・・・。
  確かに現実のバンド系の女子って、同じバンド系のちゃらちゃらした男連中にすぐ遊ばれて捨てられて、ってなっていくのはずっと昔からリアルではあるけれど、勝手に原作コミックやアニメから18禁話を作って勝手にキャラクター(この場合唯)たちに万引きをさせてその自殺まで描くってのは、それは違うだろ、っていう。せめて自己のオリジナル作品で描けよ。他にもいろんな作品で似たような不幸に貶めるとか残虐系のエロパロとかあるけどさ。
  (まぁ、クレしんで海外で殺されたキャラとその恋人の自殺を予感させる話というのもあったらしいし、そういうのは逆に死なないオチとかを同人で書きたいファンの気持ちはわかるんだけど、どうしてこうも人間の善意と悪意は裏表のように同じイベントの場で表出するのかよと思う)
  これは単一サークルの問題じゃなくて、販売させた即売会の準備会と同人誌のムーブメント自体の問題だって。その辺、責任負うべき連中が責任負う事を望みます。それも含めて表現だなんて言ってると、オリジナル描いてる人がかわいそう過ぎるよ。2次創作連中(しかもエロ系)が、作品を消費するどころか、「オリジナル作品を描きたい」という誰もの気持ちをないがしろにしたいようにしか見えない。(2010_1/17)


◎ 僕に対する侮辱メールや虚偽メールを送ってくる、例の自称23歳女性コスプレイヤーによると、ある件についてテレビ局に問い合わせて、「テレビ局からそのような報道はしていないという返事があったので、おまえは嘘つきだ!!」となんか言ってきたのだが、実はその前にテレビ局にそういう質問をすると言ってきたのは金曜日の夜8時なわけで。
  普通のテレビ局って、問題に直接関係のない一般個人からの電話等の応対は、週明けからするもんだよなぁ。少なくとも土日じゃ電話つながらない所が多い筈だし、メールでそういうことを調べて応対する人って、普通、土日はメール対応しないんじゃなかったっけ?放送中の誤報以外にはほとんど対応しない筈。局によって違うのかね?
  何から何までこの「自称23歳女性コスプレイヤー」は大嘘つき。腹が立ちます。ていうか時刻的には深夜〜早朝の時間帯なんだけどね。これ以上は教えない。せいぜいこの自称女が恥をかけばいい。(2010_1/17)


◎ 「サイボーグな日常」の方でも書いたけれども、S.F.B.T-1ってガレージキット素体にも使われていた二の腕の力こぶギミックを、バンダイの孫悟空プラモデルも導入していたらしく。力こぶギミックの原点は多分昔のマテルビッグジム なわけですが。なんか男性でも女性でも、可動フィギュアは力こぶ隆起ギミックが今トレンディー、らしいぜっと。( ← ほんとかよ)
  二の腕はともかく首の可動ギミックはいいんじゃないだろうか。球体関節系には使わないギミックだけど。ていうか「孫悟空」としてすごくよく出来てると思う。後々スーパーサイヤ人版とか・・・出るんだろうなぁ。
  けれども・・・自分はあんまりフィギュアプラモは・・・。人間を作るなら人体にこだわるべきでは?と思ってる主義なので、体が作られていないフィギュアってのは実は自分はあまり好きくない。そういう意味で自分は、服まで樹脂造形されている可動フィギュアは、あんまり買わなかったりする。固定フィギュアは樹脂服でもいいと思うんだけどね。だから現状、Figmaやフロイラインリボルテックにも乗れてない。これがファイアボールのドロッセルとかだったら、もう超合金ドロッセルが楽しみで仕方ない昨今ですが!!あぁお嬢様(;▽;) ←点火
  人形の可動としては、球体関節が理想的なんだけど、実際の人体はひざのような蝶番(ちょうつがい)関節もあるわけで、そこまで考えるならひざに球体関節は必要ない事になる。「月光社」製人形なんか、ひじとひざが球体二重関節だけどね。しかもビスクドールで。それこそ、ビスクドール以外のプラモやフィギュアで月光社などの球体関節人形に勝てるわけがないじゃないかという(笑)。
でも、人形というのは勝つ勝たないではないので。題材自体が女の子だから、なお更勝った負けたじゃないんだろうなぁ、多分。むしろ自分に勝った負けたが問題と最近実感です。(2010_1/14)


◎ 今気づいたんだけど、2010年の1月8日の更新から、全部()内の日付が2009年1月〜ってなってました!
  すごくおそろしい。全然年が明けた気分になってないじゃん!!なんていうか心って正直だなぁ。自分にとっては2009年って意外と良い年だったのかもね。今年もいい年になればいいなぁ。 (2010_1/13)


◎ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100113-00000036-zdn_mkt-bus_all
  >大学生に聞く、就職したい会社はココ
  って事で、今日は朝から各ニュースがランキングについて報道していたんだけど・・・理系ジャンルだとなんとなく判る気がする。デジタルカメラやフィルムを扱ってる会社が、方向を模索している現在にもかかわらず人気があるって気配です。そういえば成田教室の当時の先輩(全体でのリーダー格の人)はIMA●ICA勤務の方だったなぁ。理系の人も映像系関連に進みたい人が多いんだろうか。食品からや化学など、多方面に研究を伸ばしている会社も人気みたい。
  で、女子の理系で一番就職したい会社に明治製菓が入っていて、テレビによるとそれは「きのこの山」「たけのこの里」とか「カールおじさん」のイメージがあって、親しみがあるかららしい。スイーツ系人気だなぁ。
  ていうか、お菓子がおいしいから!ってのはもちろんだけど、それらのパッケージングが企業イメージに貢献している、って意味では、玩具パッケージを手がける菅原裕介氏のデザインメイトの功績が大きいと思います(^^)/
  (※菅原裕介氏は、昭和時代の旧ミクロマンのデザインやカタログデザインなどを担当していた人物。最近のミクロマンのパッケージもそうだったのだが、デザインメイトさんは明治製菓の各お菓子のパッケージの他、ドリンク関係やキャラクター類や色々なデザインを手がけているみたいです)
  そういう意味ではやっぱ大学生が選ぶ1番入りたい会社の商品イメージを手がけてる会社!って意味で、今後色々な所からデザインメイトさんにデザイン依頼が来るんじゃないかなぁ、って気がする。子供の頃からのミクロマンファンとしては、何か嬉しい気分になってます。(2010_1/13)
  

◎ 今日になって、千代大海が引退したとネットやTVのニュースで報道されて、びっくりした。
  千代大海は千代大海で頑張っていたと思うんだが・・・横綱二人がモンゴル勢の現在、日本勢の中ではやはり圧倒的に強い力士だったという印象があるよね。今の時代、大関が日本人力士最強って事になるわけだから。65場所で、最長大関記録を塗り替えたんだから、千代大海も大大関だと思います。
  なんていうか、家族に聞いた話では、幕内力士の関脇までは横綱に勝つと金星というのが付くらしい。で、金星を取ると一つ1万円給料があがって、例えば3つ金星を取ると3万円上がり、しかもそれは引退まで上がったままなのだそうだ。横綱に勝つというのはそういうことらしい。けれども大関以上には金星制度というのはないんだという。(つまり、理想に踏み込んだ状況にずっと自身を置いていたって事なわけで)
  なんていうか、大関というのは金星がどうたらというそういう手当てには関係せず、もう横綱を取りに行けるよ!という地位だって事なんだろうね。だからこそなかなか取れないというのは悔しいんだろうなぁとは思うんだが・・・でもこういう時に引退の報を聞くと、家族が寂しいと言ってたのもなんとなくわかる。・・・こんな師弟って、素晴らしいね。(2010_1/13)
 (※訂正 千代大海は佐ノ山親方を襲名だったそうです。それで佐ノ山親方だった闘牙が、浅香山親方を襲名したらしい。某ニュースで一瞬違った報道してたらしく、間違いました。(どうも「襲名」という話が先に出たらしく、それで九重親方を?という話になったらしい。局を変えちゃうと訂正コメント聞き逃したりするからなぁ・・・)ごめんなさい。)


◎ 臨時に使っているPCのコンディションがよくないので後になるけど、この日記を多目的に分離する可能性あり。もうちょっと前のブログに近い形にしてみる予定。色々とバージョンUPしなくちゃならないみたいです。サイト自体も自堕落にマンモスサイト化してるので・・・(^^); (2010_1/12)


◎ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100112-00000054-mai-spo
  ><大相撲初場所>魁皇幕内808勝 千代の富士抜き単独1位
  大関の魁皇が千代の富士を抜いた!って事で・・・日頃2chでも相撲嫌いで通っている自分もさすがに感動しました。本当にやめるんじゃないか、って時期あったもんなぁ。よく耐えたなぁ、と。身体は本調子じゃなくて、これだけ勝っていて優勝回数は5回、その体感する幕内生活の長さは、ある意味元横綱の千代の富士氏よりも長かったんじゃないかと思う。
  ある意味相撲界のイチローに近い存在だと思う。イチローほど片っ端から勝っている、ってわけじゃないけれど。自分なんかも思うんだけど、要するに、年上が勝つと、若者もまた奮起するんだよね。「なぜ俺が負けたんだろう」とか「なぜあの年であんな事ができるんだろう」とか、若い側が考えるし、それによってその世界も底上げされるわけじゃないですか。相撲界でも何でもそうなんだろうけど、年上が勝たなきゃ、若者は頑張らないんだよね。そういう意味でも続ける事は本当に大事。勝つ事も大事なんだろうなぁ。
  勝つのは何より自分自身の為でもありますが、自分も頑張ろう!!と思いました。元千代の富士=九重親方もインタビューで答えてましたが、「立派!!!」です!!大大関です。もはや誰も魁皇関に文句言わないよ。(2010_1/12)


◎ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100112-00000013-oric-ent
  >「さくらや」2月末で全店舗閉店〜ベスト電器が事業清算
  まさかこんな日が来るなんて・・・って感じだよね。さくらやホビー館とかも閉店って事になるんだろうなぁ。昔は結構行っていたけれど。あの頃はヒゲバンダナ氏もよく来てたなぁ。なんていうか、寂しい限り。最近は電器店でも別の店で新品フィギュアは買っているんですが・・・
  それにしても、世の中って変わるもんだと思う。閉店セールは気になるし、ちょっと覗いてみようかな。写真系の品物も、セールになるかもしれないし。リバーサルフィルムとか安くなるかなぁ。デジカメも安くなるかもね。さくらや主催の写真撮影会とかもなくなっちゃうのかな。色々と切ないと思う。(2010_1/12)
  

◎ ・・・で。1日経って思ったんだけど、この「ダンスイン〜」の原作者の人は、昨今の18禁系関連などのオタク系だのの状況などを本当によく判っていて漫画を描いているんだなぁ、って事で・・・。そういうのを作品内で例えて描いているんだろうなぁと思った。
  ただ、自分は異常系の18禁即売会の連中に反対していた、ってのもあって、あえてそういう趣味者が集まる事への正当性をことさら主張する人々には、今かなり疑問を感じているわけで。その辺が今朝みたいな文章を書かせてしまったのかもしれない。最大規模即売会の3日目とか、なんたら1とか、18禁比率の高い即売会とかは多いみたいだし。コスイベにだって18才未満参加禁止の所はあるし。まぁ、元ネタ作品ありの同人誌を売って活動している人々って、版権側からみれば吸血鬼の集団みたいなものではあるんだろう、確かに。
  しかも、率いているのがお姫様って、実はリアリティー薄いじゃないですか(;)。大丈夫かよ!!って感じだから。
  でも、明らかに原作は情の深い作品だと思う。結構まっすぐなんだよなぁ・・・逆にアニメで記号化するのがもったいないんじゃないか・・・という。牙なしの設定とか、良いと思う。荒ぶるものは漫画には付き物なんで、その力を正しい方向にねじ伏せて行こうとする気概がいいよね。それは認める。
(ミナも、以前TBSで放送されてた「怪物王女」の王女も、人間の少年青年を従者にしてるって点で概念的には似ている。髪型などで類型キャラもいるけど、違う所が増幅されていれば別物なわけで・・・でもアニメを口当たり良くしようとするとやっぱりどこかで見たような方向が増幅されていくみたいだ)
  1話がああなったのは色々理由や狙いはあるんだろうけど(ローカルキー局ネタだったのが笑った)、1話から原作乖離的にしてしまったのは開き直り的でもあり。来週以降どうなるんだろうか?UHF系(ていうかもはやこちらも地デジ化進んでるが)とは言え、裸でも血でも規制が多いじゃないですか。あえてアニメ化・・・やっぱ大変だよなぁ。規制のせいで原作から変質せざるを得ないというのなら、それもまたきついんだろうけど。吸血鬼もので血を表現できないって、確かにきついだろうし。今朝書いたような問題点は確かにあるんだけど。 (2010_1/11)


◎ うーん、さっき「ダンスインザヴァンパイアバンド」の第1回を見たんだけど、やっぱり新房監督の手腕によるところが大きいなぁ。キャラ的に類例をきわめて感じるつーか、その辺の払拭感が・・・。ていうかいきなりOPのフレンズは来週持ち越しかよ(^^);;
  類例の順列組み合わせから、魅力を引き出す、監督や演出や作画が上手いのは判るんだけど、だからって原作が良いとは限らない、ってのは、深夜帯アニメの常識であって。アニメを見て面白そうだと思って原作見たら実はアニメで言う「ヤシガニ以下」だったりする事はあるわけじゃないですか。これは絵的にすごくわかりやすい話を言っているんで今回のアニメを言っているのではないんだけど・・・物語そのもの(テーマの事ね)をアニメにする価値あるの?という、極めてコアな問題を最近各作品について感じているのであって。。その「価値」ってのが、原作からの価値の引き出し方(再確認作業)なのか、あえて別の価値を付加価値していくのか、ってのがあるわけで。
  今回の作品の場合といわず、深夜帯での新房作品って本当に多いし、それぞれすごいなぁとは思うんだけど、その類例感回避の努力が感じられればられる程、いろんな事を考え込んでしまう。努力しているならいいじゃないか!確かに。で、それを感じてしまうのが・・・って話。ていうか、元18禁作家系の作品でゲスとか言い過ぎとは思ったよね。差別発言ネタは18禁では避けるべきなんだよな本来。今回のような一般コミック誌だとそうでもないのかもしれないけども。(一応「下種」だと差別発言です。差別語辞典にも載っている。例のナチス軍服販売スタッフはよく僕に対して使ってた。根拠も無く。)
  (※ 差別ってのは、士農工商どうこうの同和差別問題もあるし、ナチスがユダヤ人やジプシー差別した問題もあるし、朝鮮人差別問題もあるけれど、つまり生まれや容姿で人を差別してはならないって話で。1話で「下種下種」と吸血鬼女群が罵ったあげくに正体を現した男を「だから下種だと言ったのだ」と言うシーンがあるじゃないですか。あれって匿名掲示板の名無したちがやってる行為と変わらないわけで。容姿のかっこいい人(この場合吸血鬼女たち)に下劣な罵りさせてそれを正当だと後づけするのは、青少年の見るアニメでやるべきでは無いわけですよ。あの煽り方の本性は2chで片っ端から在日叩きしてる連中と変わらない。本来差別意識がなければやる筈がない煽りだよね。コスプレイヤーとか何にも考えずにその辺影響受けるわけですから。その辺でもう、かなり興ざめしたというか。それにしても声優が言うだけで、吸血鬼女群の下衆なセリフがいきなり生々しくなるよなぁ、と)
  あと、TOPページでもちらっと書いたけど、ミナは確かに球体関節人形化するにはいい感じのキャラなのだが、「妾(わらわ)」とか命令口調とか既に定番化記号化されたセリフの感があるし、その辺を類例回避することが次回以降の新房監督の双肩にかかっているという・・・大変そうだなこれは。うーん、とりあえず人形化計画は見合わせるw。
  なんていうか、言いたいのは、「青少年向け作品ってどうあるべきか?」とか「アニメってどうあるべきか?」ってのを、考えて欲しいって事なんだよね。そんだけ。あれが問題提起のふろしきだって考え方もあるんだけどさ。
  それにしても「異界の住人が現れる事で、主人公の幼馴染女子がやきもちを焼く」という展開の原作付アニメも最近多すぎだよね;そらのおとしもの、おまもりひまり・・・ (笑; 2010_1/11)
  ( 追: 要するにこの作品の「バンド」というのは「特区」の事なんだけど、吸血鬼だけの特区を作らなきゃならないってのは安全保障と同時に差別問題もあるからなので。差別問題を回避して描く事は不可能なんだよね。「Blood+」もそうだったけど。この作品でも吸血鬼間階級差別とか、人間と吸血鬼の差別とか、色々あるじゃないですか。業界側の中にある差別意識もそうだし。
  業界は同人を差別し、イベントスタッフは一般参加者を差別し、コスプレイヤーはカメコを差別し、デジタル1眼カメコは携帯カメコを差別し。全部下らない思いこみ(笑)。
  ちなみに自分は、差別意識は撤廃すべきだと思うけど、人が人を好きになるならないってのは、どうしようもない事だと思うんだよね。でも差別が全廃されても誰が誰に手を出すのも自由って事ではないんだろうしなぁ。モーションかけるのは自由かもしれないが。
  最近、露出の多い服装を着ている女性がそういう服装を着ているくせに、「街や電車内でじろじろ見られるのが気になる。不愉快!おまえたちのために着ているんじゃない!」なんてゴタクをのたまっているけれど、人間って、やっぱり男も女も、成長して、恋愛して、子供を作って育てる事の為に生きているわけで、仕事以外の時間をそういう人を探すのに費やしている男女って、「けして間違ってはいない」わけじゃない??オフの日の屋外でそういう目で見られる事が異常だ、って言ってる女性って、大方の人々の人生目的を履き違えてるよ。
  仮に階級が下の男が上の女性を好きになっても、上の女性がやっぱり同じ階級の人がいい、と言うならそりゃ仕方ないかもしれないしね。逆も同じ事。だから18禁でも暴力沙汰系とか集団H系とか苦手なわけなんですが。それは心の問題だし。でも「優しい男がいい」って言われて振られた男が「優しくなればいいのか」とか思ったってそういう問題ではないのかもしれないしねぇ・・・ともあれ、恋愛ものを期待します。(って書いておけば、いいの?))


◎ ていうか、件の自称23歳女子レイヤーの侮辱メールというのがまだ続いていて困っているんですが、なんか昨年末からのPCトラブル理由を予告していたようなセリフがあって。ちょっと気になっている。2chネットwatch板にも似たような趣旨のレスが書かれてた。
  それはともかく、なんていうかPCが動きづらくなってアウトになったのは昨年末の最大規模同人即売会イベントの際中だったので、もしDOSアタックでそうされたのだとすれば、つまりは、冬イベントの際中に、僕にHPなどの更新をさせない事が目的だったのかな、と思った。
  DOSアタックの可能性自体は・・・ネットwatch板の叩きスレで、僕がPCの電源を入れると同時に電源が入った事を叩きたちにレス通知するという自動プログラムがあったようなので、アタックされてる事は間違いないわけだしね。それは警察にも連絡済みだし。
  なんていうか、僕を嘘やデマで悪者に仕立てあげる事で、「森本からおまえを守ってやる!!」とか言ってコスプレイヤーをナンパ食い捨てしている下等連中とか昔からいるわけじゃないですか(「エロ団」とか)。
  で、そういう連中としては、僕にどっかのレイヤーが「悪口言ってる人がいるんですが・・・」とか「森本さんって頂天禿氏なんですか?」(←違います)とか、日野の模造刀使用イベントがまいてるデマ関連(僕をホモ扱いしているデマ等)でのことで、僕のHPのメルアドに質問メールをしてきたとして、イベント開催期間中に僕に返答されると困るんだろうと思うし、だからPCにアタックかけてたのかな、という。なんていうか、イベントの際中なんて、タイミング合いすぎだと思う。それでも実際にはHPなど更新できなかったのは12/30だけの筈なので、こっちを信用しているレイヤーに対しては、連中が変な事をできた可能性は少ないわけなのだが。 (2010_1/11)


◎ サイボーグページにも書いた通り、2002年に愛知の方から購入したアイスシルバーと今回のテストショット版に一致点が多いって事で、僕が最初から本当のことを言っていたって事は判ってもらえたんじゃないかと思うわけですが・・・。7年半近く叩かれてきたわけだけれども。
  僕が紹介しているサイボーグの珍しいアイテムとかが出荷されながら公認されてない理由ですが(たとえば宇宙人の顔塗りとかサイボーグ1号の目の塗られてるのなんて、僕は子供の頃玩具問屋の箱が、店外の商店街の通り側で開けるのを待ち構えて見てるわけで、店舗カスタムはありえないわけです)、要するに、STマーク基準の問題かもしれません。塗装がはがれやすくて基準の強さに達していない、とか。半ば店頭展示扱いの出荷ならそういうのは問われないんだろうとも思うんだが、実は初版のアンドロイドAのメッキの弱さもかなりST基準ぎりぎりっぽかったようです・・・。75年の2〜3月頃、玩具店に返品話聞いた事あるし。だから無かった事になってるのかな、と。
  ・・・話を変えると、最近僕がよく読む中古玩具店の方々のブログなどで、「最近中古玩具が売れない」って話がよく書かれてるんですが、理由は色々あると思います。たとえば「不況だ」とか「みんながほしがるのが本当に珍しい物でみんなが狙っている品や、デッドストック完品もしくはジャンクで中途半端なものは売れなくなった」とか。全部事実だと思います。でもそれだけじゃないと思います。
  けれども、最大の理由って「こんな珍しい玩具がまだ存在した!」っていうような再発見とかが、本当に少なくなって来た事にもあると思います。なんていうか懐かしい系って重箱の隅に追いやられていた記憶を喚起されるからこそ懐かしいわけで。玩具店で見た記憶がある人こそが本当にそのアイテムをほしがるわけじゃないですか。80年代から中古玩具店やっている店も多いけど、そういう店舗の方々でもその当時のマニアには勝てないと思います。
  でもマニアの世界ネットの世界ってのは、いまや本当に汚れているわけで、たとえば他人が珍しい玩具(たとえばカラーバリエーション)を見つけたとすると、それをカスタム品だという事に仕立てあげてでも、他人に放出させて入手しようとする連中とか、いるわけですよ。まるでゴロつきみたいな連中ですが。で、販売時記録の残っていないアイテムなんかだとそういう連中の意見が通ってしまう。出版界もそんな品は紹介しないしね。雑誌が紹介しているレア品って、別に雑誌そのものが発掘しているわけじゃない。誰かが発掘したものを紹介しているだけなわけだから(例外は「宇宙船」誌位)。自己責任で各玩具誌が発掘紹介しているわけじゃあない。
  けれども、7〜80年代のマニアなんて、そういう珍しい品が存在していることを子供の頃玩具店で「見て」いるわけで、『珍品=即カスタムだろ論』がネットで通るとどうなるか?というと・・・マニアたちは「某掲示板の連中だけが知らないんだ」とは考えません。もっと大きく「ネットの連中は全く知らない」と考える。もしくは「価値が一定しない信用できないジャンルには手を出したくない」と考えてしまう。そうすればそういう本当に当時知識のある人たちはネットを見なくなっていきます。もしくはマニアをやめたりもします。
  珍しいものは珍しいと、認める所から中古玩具のプレミアだのレアだのは始まっているけれど、いまやその知識自体が駄目だという認識を、7〜80年代マニアで年上の人々がみんな持っているわけじゃないですか。
  で、そういう方々がネットをやめつつある現在はと言えば、ネットオークションの競り合い度もどんどん少なくなっていくし。ネットの競り合い方と店舗の店頭金額が遊離している。間違いなくパテント品当時品現物であるという保障が欲しいからみんな未開封デッドストックを求める。結果、中古玩具全体価値が暴落したわけで。要は、某匿名掲示板にいるような自身で探求しない連中のせいで、中古玩具の世界から希望が消えたんだよね。煽られてるのは現在販売されている新品玩具ジャンルだけ。
  と、ここまで書いてきて、別に僕に不都合な事はないような気もするけれども・・・。でも、やっぱり変身サイボーグ系で僕が探しているアイテムが出てきてくれないってのは、やっぱり寂しいなぁ、と思う。自分が手に入れられる入れられないじゃなくて、もう一度見たいアイテムってあるじゃないですか。(自分が見れなくても、他人が見れているならそれでいいか、という考え方もあるんだが。)
  何にしても、本当の本当に当時の玩具に詳しい人たち(そう思っている人たちじゃなくて)には、自分も会って色々話してみたいんだよね。そういう場が最近無いので、本当にそう思う。とりあえずリカママ系の服で名称不明のが何着か手元にあったりして・・・ (2010_1/8)


◎ 大晦日は紅白見てました(^^)。すごくいい紅白だった。最初に気になった事を言うなら、けれども「歌の力」をメインテーマとした紅白だというのはよく判ったんですが、ちょっとやらせっぽい発言まで誘導しているかのように見えた部分もあったのはいかがなものか(笑)。ていうか、もう既に「愛は地球を救う」でやってる事を、この時間でやるぞというノリでもあるような気が。実際あまりにいい歌ばかりなので、司会側も半ば脳内に幸せ物質が出まくってたのかもしれないんですが(笑)。
  それはそうと各曲自体はとても良かったです。アニメファンとして気になってた水樹奈々の「深愛」も、情感込もっててとても良かったし!熱唱でした。もっと他の曲でも良かったような気はするけど、実力は見せられたのでそれは◎!!
  今回もSMAP香取の両さんとか、局を超えたゲスト出演もあってその辺楽しかったですが。
  スーザンボイルさんの「夢やぶれて」。やっぱり単純に声が綺麗とかじゃなくて、一言一言、言葉のセンテンス単位での情感の表現の仕方がものすごすぎるわけじゃないですか。圧倒的歌唱力だよね。で、歌の後に続く出場歌手の方々の歌声が相乗効果でものすごい事になっていったのがありありとわかるという。歌手って何なのか?をものすごくストレートに問いかけてくるかのような。なんていうかでも、もう「夢やぶれて」とかじゃなくていいと思うんだけれど。涙しなくてもいいと思うのだ。夢はかなったのだから。
  それもそうなのですが小林幸子の巨大クローン体登場はすごすぎ。特別出場の矢沢永吉氏のステージも熱すぎ!!いやぁ嬉しい。もはや今回は伝説決定(^^)/
  絢香さんのラストステージ「みんな空の下」も良かった。やっぱり惜しいよね。悔しいよね。でも、これで絢香さんは晴れて水嶋ヒロ一人のモノ!です。こんなにうれしい事はない!!ああ、一安心だ・・・(;▽;)/ 
    で、ラストはやっぱりわれらが北島三郎氏の「まつり」!!いやー年の瀬はこうでなくては!!家族でこんな紅白見れるって大満足でした。それにしても見事なNHK受信料の使い方を見せていただきました。(←悪意なし!)

  で、お正月は家族が駅伝に夢中で、裏の「マクロス愛おぼえていますか」を見れなかったよ・・・それにしても「山の神」って言い方すごいよね。山幸彦海幸彦+韋駄天を合わせたような言い方をナチュラルにしてるよなぁと。あと、「相棒SP」もまだ見てない。元旦から今年は殺人モノを見たくなかったというか・・・今になって見たくなってきた。親が録画はしていると思うけど。あと、「龍馬伝」1話もまだ見れてません。PCのスペックが落ちてるので、時間の使い方が下手になってます。 (2010_1/8)

◎ 年明けから寝ている時に冷えたのか何なのか知らないけど、熱が37.1度位あって。
  普段自分は比較的低体温なので焦る。インフルの初期症状じゃない事を祈ろう。ガクガク(;;) (2010_1/8)


◎ 新年あけまして、おめでとうございます!!
  今年もよろしくお願いします。TOPページが1号付になってしまったので、
  こちらは朝日だけにしてみました。今年は初日の出がちゃんと撮れて良かったです。
  写真撮影についても色々頑張る予定ですので、どうぞよろしく!!
  その前にこの日記重すぎ。なんとかしなくちゃ。まだ復旧状態が中途ハンパなんだよ・・・(;;)
    (2010_1/1)   









 
 
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